'91・11・13

ヤハウェよ、愛しています。 礼拝します、ヤハウェ、天におられるわが愛よ。あなたがともにいて下さるのが分かります。ヤハウェ、御父、アッパよ。私の心は御子のためだけに生きていると、あなたにまこと愛された御子にお伝え下さい。御子は私の吸う空気、わがいのち。お伝え下さい、御子のお望みと その熱烈な愛を宣言し、御子のためなら お声をできるだけ遠くまで運びます、と。御子へのこの愛に 誰も何ごとも決して割り込めないでしょうと、御父よ、お伝え下さい。御子は私の微笑み、歓び、希望だと お伝え下さい。私の贖い主に、いかに恋い焦がれ、夜昼となく愛に身をやつしているかもお伝え下さい。

娘よ、我が霊魂に愛された者よ、知らなかったか? 私の霊が 無でしかない者の上に憩うことを 知らなかったか? 私が子どもたちに 私の顔をそっくり顕わすのをいかに悦びとするかを 聞いたであろう? 読まなかったか: 「私は、私を探さなかった者たちに見い出され、私を求めなかった者たちに自分を現わした。」(ローマ書10・20)

—あなたの歓びは 創り主、
—あなたの愛は 聖別された者、
—あなたの松明は 我が聖霊

与えたすべての恵みを、我が子よ、益とし 私の家を回復しなさい。—たまたま川の近くを散歩していた時に 流木*を見た、それは世の流れに 押し流されて行った。 私は身をかがめ 小川から拾い上げた。家に持って帰ると 我が悦びの庭園に植えた。 乾いた木片でしかなかったあなたは、一本の木となった。私は言った: 「育ちなさい! 育って 我が庭園、私自身の領地に 根づきなさい。 そして花咲かせその薫りで我が義をなだめなさい。」 私は言った: 「月ごとに実がなろう そして葉は多くを癒す。」 時折り枝を矯めては 楽しむこともある。 花を開かせ さらに豊かに実らせるのが 私の悦び。 これだけが、我が聖所**から流れ出る水***だけが あなたを育み いのちを与えうる。 私、ヤハウェは、あなたが栄えるように面倒を見る。 私は時折り流木を それとなく拾い上げては 楽しんでいる。**** 私は道筋で拾う何にでも いのちを与えることができる。

*神は私のことをおっしゃっています。
**それは主の御心。   ***それは聖霊
****神は、会うのを私にお許しになったもう一人の恵まれた霊魂を、言っておられるようでした。

'92・4・20

私どものもとに戻って来て下さい、そして心のただ中にお住まい下さい。 私どもの心が: 忠実な町、あなたの聖なる山 と呼ばれますように。

小さな者よ 私の平安を与える ♡ 世界に向けられた 聖母*からの助言と懇願、十字架から発する私の苦悶のうめきと叫び声は 伝わっていない。 私どもの平和を、皆に与え 天国への旅立ちを助けようと あなた方を訪れた、しかし愛は諌(いさ)められ 平和は裏切られて無気力と悪意の霊に置き換えられた。 際限ない無気力から目覚めさせ 聖なる生活をさせようとあらゆる手を尽くしたが、応答はなかった。 しなかったことでこれ以上 何か私にできたであろうか?
我が友人たちよ、あなた方は私どもの呼びかけを真に受けてはいない。 私は我が心を与えようと降(くだ)って来た。 我が心の肉に あなた方の名をしるし、皆に愛の讃歌を書いた、

        — 私は あなた方を訪れた —

だがあなた方は聖性の道を励まず、世はこの慈悲の呼びかけを笑い草にして 誰も真剣には耳をかさなかった 私は眼から涙が溢れだし 私ども二つの心は引き裂かれている。 私はあなたの神 そして楯、いたわりに満ち溢れ 災いの時には 急いで介入することで知られている、しかしあなた方としては闇のかげ死の谷を歩むようがよかった。 私の親切は悪意によって報われ あなた方を救おうとした努力は非難された… あなた方への愛の讃歌**は たえず嘲りに付され、中傷と冒瀆に見舞われる その霊のうちには闇の霊が住まうため。

*メジュゴリエの聖母からの、と理解しました。
**それは:「神のうちの真のいのち」のメッセージ。

あなた方は欺く者の畑で刈り取っている 我がみことばが卑しい実のないもの*だと世に示そうとして、しかしこの度**も、清めの日に助けを求めて来ようが無駄骨となる、あなた方は声をあげよう、だが耳をかさない。

*これらのメッセージが邪悪で神に由来しないことを世に証明しようと、どの言葉も曲解するかまえでいる、こういった人びとをイエスは指摘しておられます。
**かつての迫害の時代と同じように。

罠をしかけて私を必死に黙らそうとする者たちもあれば、一日中悪意に満ちた企てを産みだす者もいる、悪人は私の選んだあなたを、我が子よ、地を汚す屑のように扱い、なくそうと望んでいよう、しかし私はあなたを 二本の脚で立たせておくと誓った、私は目的をもってあなたを支える…迫害者たちが深傷を負わすのを許すと、我が子よ、私は言ってあった、しかしそれは私の誉れ そしてあなたの清めに役立つ。 あなたの一生は無に等しい 地上を過ぎ去る影でしかない その深傷や苦しみは 私のと比べるなら一陣の風。 あなたの霊魂を我が腕に抱きかかえ 私だけのために霊が生きるようにさせたのは 救い主なる、私、新しい愛の讃歌を世に向かってうたい 頑なになってしまったその心を溶かそうと あなたの口を開いたのは 壮麗な栄光をまとった、私です。 見よ、あなたはいのちを一、二滴与えてくれた、ところが私は、私はどれほど与えたか? 我が胸から湧く 永遠の泉から飲ませ、こうしていつでも応えてきた。 骨折れる戦いで心を勝ちとった私は、小さく弱々しい被造物よ、あなたを私のものとした。 その子どもっぽい不躾(ぶしつけ)を大目にみては 誰よりもそっと慈しみ深く扱った。 創り主なる、私は、この上ないその弱々しさとみじめさに魅了され あなたは、我が被造物よ、私の完璧な美と 目もくらむ輝きに圧倒された。 あなたは土 そして他の者たちも同じ土で 形造っている ♡ 私はいのちを吹き込むと 一人ひとりを私の似姿に肖らせた。 これを詠んでほしい:「生涯の日を正しく数えるように教えて下さい。知恵ある心を得ることができますように。」(詩編90・12) さきにも言ったように 地上のいのちは過ぎ去る影に等しい、そこで 私にしっかりとすがっていなさい。

—あなたは自分の無実を証すことはない*、創り主なる 私は、あなたを知っている。

*告発者たちが、私のことを神には由来しないと断じて非難するために、会合したとのこと。わざわざ本も書いて、出すそうです。(五人で)

私に選ばれた 我が子よ、怖れないように、私のもとに来なさい 温めてあげる。 我が誉れとなっている時は 怖れないように。 前もって述べていたすべてが 間もなく起こる そしてさきの予告が実現したあかつきには:

             神の玉座に在(ましま)す仔羊

がまことに一人の選び手を 送っておられたと多くの人が気づいて 身震いする、その運び手は、崇高な愛の源ご自身から聞いた通りに、至高者のこの新しい愛の讃歌を あらゆる国たみに歌おうと、口が福音と愛の讃歌に満たされている、こうしてあなたが真にはじめの時から 私のものであったと彼らは悟る

'87・5・16
'88・5・19

(『信徒通信』第40号 10月9日発行「預言欄」に掲載)