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YUKOLOG IN GHANA RSSフィード

2014-05-21

ラストスパート

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友人がうちに来た時に、近所の刺繍職人にオーダーしたクッションカバーたち。美しい!


・・・帰国まで1か月。

4月後半からやることが幾重にも重なり、イベントやゲストも多く、忙しい日々を送っています。
はあはあ。

協力隊としての活動も、休日の遊びもおかげさまで充実しているのに、
その記録を全然してない自分!

うーん。まあ、今じゃなくても、帰国後にいろいろと思い出して、書き足していくんでしょう。
忘れられないことは。


今日嬉しかったこと。

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メインステーションに行ってみたら、地面がきれいになってた。

ゴミはありますが、これでもいつもより全然きれいなんです。
いつも昼間は、数えきれない大量のピュアウォーター袋が落ちているのに、
今日は数えられる程度にしか見当たりませんでした。

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ピュアウォーター袋たちは、ステーションの端っこに集められていました。

アクラにある、プラスチックをリサイクルする工場に持って行くためです。

なんと、これをステーションの中にいる人たちに指導したのが、
これまでクリーンアップエクササイズ等の活動を一緒にしてきたカウンターパートなんです★

「指導して」と頼んでいないのに、自主的にやってくれている。

「環境をきれいにしたい」という思いもあるでしょうが、
「お金が欲しい」「評判を上げたい」という欲望が、彼を突き動かしているのだと思います。

私の住むオダで、プラスチックリサイクルビジネスをやりたいと言ってくれた日本人がいて、
彼が、我がカウンターパートを突き動かす種を、まいてくれました。
クリーンアップエクササイズをやってきた経験のベースがあったのも良かったのでしょう。

そのビジネスが最近、動き始めたところです。

自分の活動にも関係があるし、応援したくて手伝っているのですが、こんなすぐに、
ステーションの環境が変化がするとは・・・!


でも、アクラ近くの工業地帯のある都会・テマは、もっと進んでるんですよね。

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こんなゴミ箱や看板があちこちにあるし、(オダには皆無)

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こういう、ピュアウォーター袋を集めるリサイクル用の袋が大量にかためて置いてあるんです。
オダでも集める袋はたまに見かけますが、こんなに分かりやすく置かれていない。

ピュアウォーターを飲んだ後、ポイ捨てするんじゃなくて、わざわざここに
入れに来ていたおばさんを見て、感動。
一瞬、ガーナじゃない場所にいるのかと思いました。

リサイクル工場が近くにあるから、住民の意識も進んでいるんでしょう。

オダはテマやアクラに比べれば遅れているけど、だからこその、チャンス。

これから住民の意識が変わっていくオダを想像して、ワクワクしています。

2014-04-15

課題

雨がよく降ります。
雨が降った後は涼しくなりますが、毎日死ぬほど暑いです。。。

2週間位前に種をまいた、朝顔が咲き始めました。

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閉じたのもかわいい。


先週の土曜日のクリーンアップエクササイズは、これまでと違って広い範囲を清掃できず、
中途半端に終わってしまい、それによって課題が見えてきました。

中途半端になった大きな原因は、「当日になって、清掃会社のズームライオンが来てくれなかったこと=掃除道具と労働力の不足」と主要メンバーたちは言います。

・・・って、私たちはズームライオンにすごく頼っていたんだなあ。

後でズームライオンに来なかった原因を聞いてみると、エクササイズの直前にズームライオンの市の統括マネージャーが代わり、伝達がうまくいっていなかったということで、謝罪がありました。

そうか。でも、次回はどうなる?うまく連携できるのか??

目標は、ズームライオンにアシストしてもらいながらも、地域住民が主体となって清掃活動を続けていけること。

せっかくやる気のあるメンバーがちらほら出てきている状況になったのに、ズームライオンの協力がなければやる気がそがれていくのでは。。。と不安になっています。

でも今回、ズームライオンが来なかったおかげで前回までの成果との比較ができ、
課題が見えたことで一歩前進したと思っています。

悪いことばかりではなく、前回までにはできなかったことが、できていたこともありました。


活動を、振り返ってみたいと思います。

エクササイズの準備として、まずカウンターパートと相談して今回のターゲットエリアを(アセネキャンプというエリアに)絞り、町内会長さんに相談すると手ごたえを感じたので、日付を空欄にした手紙を書き、コミュニティでの集会を行って、日付などを決めていきました。

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The community members of Asene Camp (Oda Nkwantanum),
Health Workers discussed the way of the clean-up exerciseand how to
organize the community health committee.


コミュニティエントリーと呼ばれる、コミュニティの集会。
チーフ、町内会長、ボランティアの方々。

ここで、その地域の汚染された場所、問題点、クリーンアップエクササイズの方法と当日の
流れについて話し合ってもらいます。
カウンターパートは、コミュニティでの保健委員会というものも立ち上げようと企てていたので、その説明も併せてしてくれました。

集会の後、手紙を配りに行きました。
今回の配布先は、市長、市の環境課の役員、ズームライオンの地域マネージャー、保健所、管轄の保健施設、国民保険のマネージャー、チーフ、コミュニティの主要メンバー、通信会社のMTN(前回協力してくれたので)、3つのピュアウォーター会社です。

協力依頼したところからの協力がない場合もあれば、依頼していないところからの協力がある場合もあります。そんなものです。


ここからは当日の様子。

Pictures of some participants carrying out the clean-up exercise
at Asene Camp (Oda Nkwantanum) on 12th April, 2014

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The Environmental officer in Birim Central Municipal brought
cleaning equipment such as shovels, rakes and spades. The Assembly man of
Asene Camp was able to manage all the equipment well.

今回できていたことの一つに、掃除道具の管理がありました。

前回までは、Environmental Officerから借りたショベルが1つ2つ紛失していました。
誰かが黙って持ち帰ってしまうのですが、犯人が分からないままだったので、返却時に町内会長さんが買い足したり、私も、家用にショベルを2つも買ってしまっていたので、1つ寄付したりしていました。

これまで、開始直後に早いもん勝ち!!と掃除道具をどんどん持って行かれていて、やる気があっていいなあ、微笑ましいなあ・・・と黙って見ていたんですが、それがダメでした。

今回から、掃除道具が届いた時点で、焦らずに、町内会長さんが手渡しして、その時に名前、電話番号、道具を記帳してもらうようにしました。
それを徹底してくれたので、道具が紛失することなく終えることができました。

パチパチパチ。

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The program started from 6:00 a.m. to 8:30 a.m. at Asene Camp
(Oda Nkwantanum) on 12th April, 2014.
The Assembly Man of Oda Nkwantanum explained to the participants
the purpose of the gathering that is clean-up exercise in the environment.
Before the exercise, the gutters were not shaped well and choked with
refuses and weeds.

ズームライオンが来てくれないことが分かったので、少ない人手と掃除道具の中でできることをコミュニティメンバーが話し合った結果、整備されていない排水路を整備し、ゴミや雑草の詰まりも改善しようということになりました。

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The Chief of of Oda Nkwantanum encouraged the participants.

避けては通れないチーフとの面会。

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After the exercise, the gutters were shaped properly.
The participants made the gutters clean to allow free flow of water.
They also weeded around the gutters to prevent insects from breeding.

そして、排水溝はこんな感じに仕上がっていきました。

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After the exercise, The Participants had a meeting to discuss
some health problems such as over growth of weeds, choked gutters,
indiscriminate damping of refuse, among others in Asene Camp
(Oda Nkwantanum) with the Health Workers from Herald Foundation CHPS.
It was proposed that clean-up exercises should be organised again with
Zoomlion staffs to clean the environment more effectively because it was
our challenge for not having enough cleaning logistics for the large number of
people who came for the exercise.
They also talked about the next target that is the refuse sites.
The In charge of Herald Foundation CHPS advised the participants to keep
their environment and houses clean to prevent the outbreak of diseases.
She also advised the community members to respond to the next invite
to the clean-up exercise.


終了時のミーティング。ここでまた地域の汚染された場所や問題点の共有。
ズームライオンが来なかったので、当初予定していた広範囲の清掃ができなかったこと、また次の機会を設けようと話されました。

今回できていたことの二つ目は、この地域を管轄している保健施設の助産師さんや看護師さんががっつり参加して、ただ見ているだけではなく、ミーティングに加わって、住民に健康のアドバイスをしてくれたことでした。これまでは、来てくれてもただ見ているだけだったので。

パチパチパチ。

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終わった―!お疲れ!!


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Three Pure water companies namely First Star, One step and Quality
donated us with 630 sachets of pure water during the period of
clean up exercise.


いつものように、ピュアウォーター会社の協力が得られ、630袋のピュアウォーターを提供していただきました。

毎回この協力を仰ぐのはいちおう私なりに目的があります。

活動中に水分補給して脱水予防することの他、飲み終わった袋をポイ捨てしにくい場を作るということと(みんなが清掃している傍で、いつものようなポイ捨てはしにくいと思うので)、
ピュアウォーター会社に、いつどこの地域で清掃活動をやりますよとアピールしていきたいということがあります。


アピールと言えば、最後、思いもよらない展開になりました。

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The Assembly Man, two journalists from Radio BIYAC and
the Health Worker discussed the effects and challenges of the exercise
and reported them through Radio BIYAC.

町内会長さん、カウンターパート、取材しに来てくれたジャーナリストラジオ局のスタッフが、今回のクリーンアップエクササイズとこれまでの他の地域でやったものを活動報告書を見ながら比較し、ズームライオンが来なかったことに関する苦情と、今回の成果を、エクササイズの後でラジオ番組に電話をかけて、話してくれたのです。
ちょうど、リスナーとDJのトーク番組の時間帯に重なっていたので。

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話してくれたジャーナリストと、その話を携帯電話ラジオで聞くラジオ局スタッフと私。

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カウンターパートにバトンタッチ。
彼も熱く話していましたが、現地語だったのでほとんど分からず。

私にも携帯電話が回ってきたので、ちょっとだけ、地域住民へのねぎらいの言葉と、ズームライオンが不参加で残念だったこと、今後もより多くの住民と力を合わせてクリーンアップエクササイズを続けていきたいこと、より多くの会社などから協力を得ていきたいことを英語で話させてもらいました。

そして、DJが今週末からのイースター休暇に入る前に番組の中でズームライオンに電話してインタビューし、次回からの協力を約束してもらえるように話してみると言ってくれました。
うんうん、公衆の前での約束事なら、破られにくいはず!!

できたことと課題を関係者にちゃんと報告することが大事だと本当に思いました。

やりすぎかな?くらいに報告した方がいいですね。
ナースのお仕事みたいにね♡(ナースの頃ちゃんとできていませんでしたが・・・)

2014-04-12 ヘアースタイル

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乗り合いバスで見かけたお姉さんの髪形が、かっこよかったので激写。

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ツートンカラーのつけ毛。夜会巻きのような気品あり。
サソリ?のようにも見える。


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同僚のポニーテールも、かっこよかったです。

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一見普通、よく見ると毛の流れが複雑。


2月に、2回髪を編んでもらいました。
ガーナ国内旅行の前と、ブルキナファソ旅行前。
乾期で水が少なく、髪が洗えないことも多いかと思い、どうせ洗わないなら編んでもらおうと。
(実際は、一緒に旅行した2人はほぼ毎日、洗髪できていましたが)


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エルミナ城の屋上にて

1回目は、ラスタとコーンローという2種類の編み方を、7:3で。
2種類でやってもらっても同じ値段(500円位)なので、お得感あります。
どっちつかずの中途半端な感じも若干ありますが、なかなかやっている人を見かけないので、
人と違うスタイルにしたい時や冒険したい時にはおススメ。

ガーナ人はつけ毛をつけている人が圧倒的に多いけれど、
つけ毛は重いし、髪の量も多いので、地毛だけでやってもらいました。

そして、ガーナ旅行終盤の夜、いったん洗髪するために、
大好きな友達2人に髪をほどいてもらいました。これがもう、解放感と至福のひととき。
「幸せだ〜幸せだ〜」と言いまくりでした。


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ブルキナファソのロロぺ二村で、収穫された綿花の前にて

2回目は、地毛をコーンローだけで編んでもらいました。
1回目と2回目、写真で見るとあまり変わらないですが、2回目のほうがより頭に沿って
ぴっちりと、タイトになっています。
それにしても、日除けのための黒のパーカーが重く、暑苦しい・・・


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うちの周りにあるサロンでは、ヘアスタイルがずらっと載ったカレンダーサイズのポスターから
気に入ったスタイルを指さして選んだことしかありませんでしたが、
首都ドミトリー近くのサロンでは、ヘアスタイル雑誌をめくって選べ、ちょっとだけ先進国
近かったです。

編んで1週間前後の、痒みとフケとの戦いが辛いのですが、
編まれるときに引っ張られる痛みが、私は好きです。(マゾかと聞かれたりしますが違います)

またそろそろ編んでもらいたくてウズウズしてきました。
今度もコーンローにしてもらおうかな。

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ブルキナファソのコーンローの女性。つけ毛と、毛先にビーズ

ブルキナでは、ガーナより圧倒的にサロンの数が少なかったです。
みんな、家でお互いに編み合っているのでしょう。
コミュニケーションと、癒しの時間がそこらじゅうの家庭で流れているのでしょう。

アフリカ人の編む技術は、レベルが高い。そして早い。
適当だけど、かなり手先が器用な方々だと思います。

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ガーナ北部のニャリガ村、シリグ村の伝統的な籠編み

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2014-04-11 キラキラしたもの

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先月日本から郵便物が届きました。
中には、DVD2枚、本1冊、写真1枚、絵葉書2枚、それにメッセージが入っていました。

ガーナで、こういう繊細なもの、芸術というものに飢えていたので、とても嬉しかったです。

早速DVD2枚をノートPCで観て、寝転びつつ本の文字を追いました。
言葉が、体に染み入るように入ってきました。

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DVDはそれぞれ、映画監督をしている彼が作った、国際的なソプラノ歌手とピアニスト
日常、練習風景、インタビューなど。

静かだけど、声と音の持つ力が存分に引き出されていて、もの凄く迫力がありました。

より良いものを作るため、より高い地点に到達するために、
細かい事にこだわるという厳しさを、久しぶりに目の当りにしました。

日本人てすごいな。
これをガーナで観ることができたこともまた良かったです。

ガーナ人のカウンターパートに紹介してみると、ひたすら無言でじーっと観ていました。
まあ私も同じく無言でじーっと観るのですが、ガーナ人は、その辺でかかっている音楽と
違いすぎるからか、宇宙人でも見ているような目をしていました。


本の方は、タイトルが「人生の塩」。

著者のフランソワーズ・エリチェは、フランス構造主義の人類学者、
レヴィ=ストロースの後継者だそうです。

帯には
「思い出をいくつも書き出す。ただそれだけで、あなたの人生が輝き始める。
生きてあることの、この上ない幸福と喜び。
世界が一瞬一瞬に与えてくれるものを感じ取るために、あなたがいまできること。」
とあります。

散文詩のように、人生の中で思い出したことをそのまま書いていく書き方が独特。
私も知っているようなガーナブルキナファソの記述もありました。

例えば
「からからに乾いた喉をうるおす」

「巨大なバオバブの回りを一周する」

「お隣さんに寄ってひょうたんに入った熱燗の黍の実ビールをごちそうになる」

フィールドワークの現場の生活すべてが、不便なことも含めてすべてが好き」

など。


気に入った所は

「つまらないことを選ぶのに時間をかける(そして重要なことは即座に決める)」

「街で出会った知らない女性に褒め言葉をかける」

「約束していた日や週や月を間違える」

「筋肉マンも板チョコのような胸の筋肉も見事とは思わない」

「その人の声の響きに身体が震える」

「うれしさと安心で胸がいっぱいになり、気力をとりもどす」

「好きになった人たちのことをいつまでも同じように考える」

・・・


帰国まであと2か月半。
日本では、2年間の出来事を、それも些細な事や瞬間を、何度も思い出すでしょう。
そんな時は、その輝きを忘れないために、私も人生の塩をつらつら書こうと思います。

郵便物を送ってくれた映画監督は、今度は京都祇園祭の作品を作るそうです。

祇園祭までに帰れるのが、嬉しくもあり寂しくもあり。

2014-03-23

クリーンアップエクササイズは続く

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先週は、州都コフォリデュアのホテルで4日間、保健情報管理の研修がありました。
ガーナ人の保健情報管理担当者向けの研修ですが、
私も毎月保健情報の入力や整理をしているので、参加させていただきました。

専門用語が飛び交うグループワーク、ディスカッションでは、なかなか意見も出せず、
居心地の悪い思いなんかもしましたが、
保健情報システムのいろんな問題点が分かったし、解決策について考えられたし、
情報管理のスキルアップに役立つ情報もあったし、英語の勉強になったし、
綺麗なホテルに泊まれて、ごはんも水も、その他諸々もたっぷりといただいて、
同じ州のJOCVの保健隊員も参加していたから楽しいおしゃべりと気分転換ができて、
(日本語で話す相手がいるのは本当に癒された)
ぜいたくな4日間でした。


そして州都から帰ってきた翌日は、一緒に研修を受けた同僚の保健情報管理担当者・
MR.プリンスのやる気が冷めやらないうちに早速、

クリーンアップエクササイズ イン ヘルスインフォメーションオフィス〜」

と、プリンスの仕事部屋であるヘルスインフォメーションオフィスを
丸一日かけて掃除しました。

保健情報の書類って、基本10年は保存しないといけないそうで。カオスでした。
プリンスは頭はとてもいいのですが、掃除が嫌い。
ぐちゃぐちゃになっていた棚の書類を必死で分類していただいて、古い書類は
倉庫に移動させました。

プリンスの汚部屋のホコリ、虫の死骸の量といったらもう・・・

ガーナで初めてマスクを付けて、マスクの有難みを感じました。

その後、帰国される先輩隊員の送別会に参加したくて首都に上がる予定だったんですが、
あまりにも汚くて、疲れすぎて、行けませんでした。悔やまれます。

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2週間前にやった第2回目のクリーンアップエクササイズは、
地域の男性、ほとんど全員参加してくれました。

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つまった排水溝の掃除や、草刈り

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新しい排水路づくり。

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クリニックの同僚ナースたちは、土曜日なので私服でした。

前回と違うのは、住民のうち女性や子供の参加者が少なかったこと。

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それでも家の前を掃き掃除したり、ピュアウォーターを頭の上に乗せて
運んでくれたりしました。

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クラゲのような、後ろ姿。


今回は、ムスリムが多く住む地域だったから女性が少なかったのか?
それとも、前回は町内会長さんが女性だったから、女性が集まりやすかったのか?

まあとにかく、男性たちは充分集まってくれたので大成功でした。

大成功したのは、チーフ(首長さん)が住民に声をかけてくれたおかげです。

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チーフ、町内会長さんとのミーティング


この日の活動は2時間程で終わったのですが、終了時間にはチーフがなんと、

「皆、よくやった。でも、まだまだ汚い所は残っている。
これから毎月、第一土曜日に、継続してクリーンアップエクササイズをやるぞ!!」

と、皆の前で言ってくれたのです。

これは、嬉しかった。継続こそが大事なので。

言いっ放しにならないように、本当にやってるか監視しに行きますけど笑

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清掃会社・ズームライオンのスタッフを励ましている市長さん(緑の女性)


なんと市長さんも、私たちの活動を認めてくれて、
カウンターパートと私に対して推薦状を書いてくださることになりました。

この推薦状を持っていると、いろんなところで力を発揮するらしいですが、
どうやって活かしたら良いのか分かりませんが、とにかくありがとうございます。

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