ヘアースタイル

乗り合いバスで見かけたお姉さんの髪形が、かっこよかったので激写。

ツートンカラーのつけ毛。夜会巻きのような気品あり。
サソリ?のようにも見える。


同僚のポニーテールも、かっこよかったです。

一見普通、よく見ると毛の流れが複雑。


2月に、2回髪を編んでもらいました。
ガーナ国内旅行の前と、ブルキナファソ旅行前。
乾期で水が少なく、髪が洗えないことも多いかと思い、どうせ洗わないなら編んでもらおうと。
(実際は、一緒に旅行した2人はほぼ毎日、洗髪できていましたが)



エルミナ城の屋上にて

1回目は、ラスタとコーンローという2種類の編み方を、7:3で。
2種類でやってもらっても同じ値段(500円位)なので、お得感あります。
どっちつかずの中途半端な感じも若干ありますが、なかなかやっている人を見かけないので、
人と違うスタイルにしたい時や冒険したい時にはおススメ。

ガーナ人はつけ毛をつけている人が圧倒的に多いけれど、
つけ毛は重いし、髪の量も多いので、地毛だけでやってもらいました。

そして、ガーナ旅行終盤の夜、いったん洗髪するために、
大好きな友達2人に髪をほどいてもらいました。これがもう、解放感と至福のひととき。
「幸せだ〜幸せだ〜」と言いまくりでした。



ブルキナファソのロロぺ二村で、収穫された綿花の前にて

2回目は、地毛をコーンローだけで編んでもらいました。
1回目と2回目、写真で見るとあまり変わらないですが、2回目のほうがより頭に沿って
ぴっちりと、タイトになっています。
それにしても、日除けのための黒のパーカーが重く、暑苦しい・・・


うちの周りにあるサロンでは、ヘアスタイルがずらっと載ったカレンダーサイズのポスターから
気に入ったスタイルを指さして選んだことしかありませんでしたが、
首都のドミトリー近くのサロンでは、ヘアスタイル雑誌をめくって選べ、ちょっとだけ先進国に
近かったです。

編んで1週間前後の、痒みとフケとの戦いが辛いのですが、
編まれるときに引っ張られる痛みが、私は好きです。(マゾかと聞かれたりしますが違います)

またそろそろ編んでもらいたくてウズウズしてきました。
今度もコーンローにしてもらおうかな。


ブルキナファソのコーンローの女性。つけ毛と、毛先にビーズ。

ブルキナでは、ガーナより圧倒的にサロンの数が少なかったです。
みんな、家でお互いに編み合っているのでしょう。
コミュニケーションと、癒しの時間がそこらじゅうの家庭で流れているのでしょう。

アフリカ人の編む技術は、レベルが高い。そして早い。
適当だけど、かなり手先が器用な方々だと思います。

ガーナ北部のニャリガ村、シリグ村の伝統的な籠編み