バンビ(万微)農園  脱サラ百姓25年目   生物多様性(聖、仏陀、妖精)と農業の融和を求めて。

2017-10-06

[] 9月のビャクシンカミキリ

又、薪ストーブが活躍する季節が近づいてきました。

製材所から頂いている薪用の端材の中にビャクシンカミキリが良く見つかることは前の記事で書きました。

今回は、9月25日に引き取ってきた端材の中に見つけた報告です。

f:id:banbiyan:20170925111645j:image

残念なことに積み込み時につぶれてしまったようなのですが、ビャクシンカミキリであることは確認できました。

さて9月の個体ということですが。

春に羽化(実際は材の中で前年中に羽化している)した成虫がここまで生き残っていたものか、

それとも来年羽化するはずのものがすでに材の中で成虫になっていたのか・・・。

カミキリムシの生態などにはあまり詳しくないのですが、とりあえず9月に見つけたという報告をさせていただきます。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/banbiyan/20171006

2017-09-30

[] 農園の夏から秋の様子

月一ブログになっています。

畑優先のまじめ百姓に変態しつつあるのかもしれません。

老熟かもしれません。

f:id:banbiyan:20170907084155j:image

ウバタマムシです。姥玉虫でしょうか?同病相哀れみましょう。

f:id:banbiyan:20170817151533j:image

こちらは真正のヤマトタマムシです。

軒下のくもの巣にかかってお亡くなりになっていました。

美人薄命でしょうか。勿体なや。

f:id:banbiyan:20170827084903j:image

軽トラの中にいました。ムクゲコノハという蛾です。

f:id:banbiyan:20170817115919j:image

ウム〜。コムラサキの♀だと思うのですが、犬のウンチにとまっていては評価下がっちゃいますね。

f:id:banbiyan:20170727141110j:image

キスジハネビロウンカさんです。貴種という話もありますが葉裏にいることが多いので眼につかないだけかもしれません。

f:id:banbiyan:20170819062642j:image

f:id:banbiyan:20170813111511j:image

f:id:banbiyan:20170830121845j:image

キバネツノトンボ成虫卵幼虫。

f:id:banbiyan:20170828154120j:image

ハゴロモヤドリガの幼虫です。セミヤドリガは良く見かけますが、せみの仲間のハゴロモに付く種です。

ニイニイゼミに付く幻のヤドリガモいるらしいのでいつか発見したと思います。

f:id:banbiyan:20170818134203j:image

クサヒバリです。小さくて目立たないバッタです。

バッタの仲間は難しいですがひとつずつ覚えていきましょう。

以上最近の気になった虫たちの様子でした。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/banbiyan/20170930

2017-08-19

[] 幼虫飼育という趣味

芋虫、毛虫は嫌われ昆虫の横綱でしょうか。

蝶だったらいいけど、蛾はだめ、という人も多そうですね。

蛾と蝶の違いは微妙で、私の持っている子供用図鑑ではわざわざ蛾と蝶のページを混ぜています。

少しでも偏見を取り除こうとする工夫なのかも知れません。

実は私は幼虫飼育マニアです。

昆虫の変態は観察していて大変不思議ですし、幼虫の形体や生活スタイルも多様で感心することばかりです。

完全変態する昆虫は蝶や蛾ばかりでなくハチ、甲虫、ハエ、アブ、トビケラなど種類も多いのですが、

一番の不思議は蛹の中で何が起こっているのか?でしょう。

芋虫があのきれいで大きな翅を持つ蝶になる。・・・まさにマジックです。

このマジックを目の当たりに出来るのが、幼虫飼育と言う趣味です。(子供がやると自由研究・専門家がやると生態研究になります)

幸い家の周りは緑も多く、季節季節にいろいろな幼虫が見つかります。

この中の気になったのを拾ってきてはケースに入れて飼育するわけです。

手間は、糞の掃除と餌の補給ですが、テレビなど見て時間をつぶすより有益無害な行為かと思っています。

又長〜い前置きになってしまいましたが、今回の羽化のご紹介を。

今年の7月10日に町内のすくすくの森という公園でマルバアオダモの幼虫を2種類拾ってきました。

1種は蛾で1種はハバチでした。

この蛾の方が蛹になったあと昨日羽化しました。

幼虫、蛹、成虫の順に写真を並べます。

f:id:banbiyan:20170715081125j:image

20170710 困った顔の可愛い芋虫。

f:id:banbiyan:20170715081142j:image

20170714 周りが糞だらけですが。

f:id:banbiyan:20170819171351j:image

20170819 なかなかおしゃれな蛾でした。

蛾の種類は数千種もいて同定は大変難しいのですが、専門のサイトに投稿して詳しい方に教えていただきました。

どうやら「クロフタオ」という名前らしいです。

私が今回やったように、研究者以外のアマチュアやマニアがネット上に上げている情報が大変増えています。

写真もすばらしくきれいで精密なものが多いです。

今後このようなマニアによる情報が増え続ければ、正確さは怪しいにしても情報の量は専門家の論文をしのぐものになりそうです。

ただ混乱を招くだけ、ということにならなければいいのですが。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/banbiyan/20170819

2017-08-11

[] give and take 

先日、ニホンミツバチの巣箱の様子を調べてみたら、第1号巣箱(昨年の5月に友人から頂いた群)の中が、4段の巣枠いっぱいに大きくなっていました。こういう場合、下に一枠足すわけですが、5段になると安定も悪い。という理由付けで一番上の巣枠を切り取って採蜜に挑戦しました。

f:id:banbiyan:20170708063044j:image

巣枠を切り取った状態です。

切る時や蜜に足をとられたミツバチが何匹か成仏しましたが、犠牲を出さないのは無理と思いました。

この蜜のたくさん詰まった巣の塊を切り取ってザルに乗せ自然落下での採蜜をしました。

この一枠で優に2キログラム以上の蜜が採れました。

毎朝紅茶に入れていただいています。ありがたや。

そんな滋養を頂いて畑での収穫をしていたある日。

体の周りにまとわりつく複数の昆虫が現れました。

頭や首筋にとまってくるのでくすぐったくて初めは何者とも知らずに手で払っていました。

羽音が高く、アブではないし、刺すこともない。

これがなんなのかを確認しなくてはブログの表題が泣きます。

伸ばした腕にとまるのを待ちました。

f:id:banbiyan:20170804102751j:image

その子はニホンミツバチでした。

小さな爪のある脚でしっかりとつかまり、口で肌をカリカリしています。

鳥肌の立つのを我慢しながら証拠写真を撮りました。

f:id:banbiyan:20170804102629j:image

はたして何をしているのか?

これは想像ですが、たぶん汗の中のミネラル分(塩分)をなめに来ているのではないかと。

あれだけ大量の蜜を頂いているのですから、汗の塩くらいはお返ししなくては。

こんなお返しでは申し訳ないような気もするのですが、とりあえずgive and take のつもりで

しばし舐めさせてあげました。

かわいいですね。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/banbiyan/20170811

2017-07-16

[]  ガビチョウ・ヤマナメクジ・アルマンアナバチ

何の関連もない3種ですがここ数日に見かけたものをアップします。


f:id:banbiyan:20170713080405j:image

外来動物のガビチョウですが、この辺では最も存在感がある鳥になっています。

何しろその声の大きさは「あのうるさい鳥」と称されるほどです。

これが、近所の庭のブルーベリーの周りに張られた防鳥網にかかっていました。

近所の人からの救助依頼で飛んで行ったのですが思わず  「なんだガビチョウか・・」とつぶやいていました。

とはいえ、めったに姿をさらさない鳥なので手に持って観察できることはありがたく、丁寧に網を解いて放鳥しました。

「あまり増えるなよ」


f:id:banbiyan:20170715101524j:image

こちらは「ヤマナメクジ」!

末娘が「でかいナメクジがガラスにくっついている〜」と、私を呼びに来ました。

でかいといっても普通のナメクジの大きめのだろうと思いつつ、行って見てびっくりしました。

べロンと伸びたその長さは15センチ近くあります。

ちょっとつついたら縮んで8センチほどに。

f:id:banbiyan:20170715101833j:image

体長を測るときはどちらで測るのかちょっと気になりました。

f:id:banbiyan:20170716093428j:image

こちらはさっき家の中に入って来たハチです。

ちょっと見、アナバチ系かと推定し、ネットで画像を探してすぐに見つかりました。

「アルマンアナバチ」というそうです。

写真撮影のために酢酸エチルで少ししびれてもらいましたが、酔いがさめると元気に飛んでいきました。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/banbiyan/20170716