バンビ(万微)農園  脱サラ百姓20年目   生物多様性(聖、仏陀、妖精)と農業の融和を求めて。

2016-10-21

[]カラスウリの種

やっと猛暑の夏の記憶もうすれかかってきました。

山ではアケビやカラスウリの実が熟し始めています。



先日、来客の人がカラスウリの実を持ってきてくれました。

こういうものが好きだというのを知っていてのお土産だったようです。

私は相手の人に「カラスウリの中にはカマキリがいるのを知っている?」と尋ねてみました。

「えっ?ほんとうに?」

私は自慢げに、知ったかぶりで、実を割って中の種を出し、周りのドロッとした果肉をぬぐって見せました。

ついでに脇に落ちていたカマキリの死体(まったくの偶然です)から、頭だけちょん切って横に並べてみました。



「イヤー、さすがバンビやん。なんでも知っているね〜!」

果たして、ほめているのか冷やかしているのか、微妙なニュアンスではありました。

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左が種で右が真正カマキリの頭です。

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2016-09-19

[]家の周りで

台風と秋雨前線のおかげで雨は十分頂きましたが…ちょっと多過ぎるようです。

雨の間にブログの更新でもしようと思っていたのですが、畑の管理も思うに任せずなかなかその気になれませんでした。

下の写真は数日前にアップしておいたのですが、説明が後回しになっていました。

順番も並び替えて古い順から説明を付けていきま〜す。

オオハキリバチ(もしくはその近縁種)

鶏のエサ小屋に積んであった飼料の袋の隙間に巣を造っていました。

私が作業していても全く気にせずせっせと何かの葉っぱを運んでいました。

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未同定のバッタ(ウマオイのような気がします)

家の軒下にある電気照明の脇でトンボを食べていました。

バッタは菜食というイメージが強いですが結構お肉も好きらしいです。

そういえばすごい口をしているのもいますね。

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クロベッコウハナアブ

大きくてかっこいいハエ、と思ったのですが調べたらアブでした。

あまり沢山はいないようです。

家の脇に置いてあるニホンミツバチの巣箱を探っていました。

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コハンミョウ(もしくはその近縁種)

いつも軽トラを置いている砕石の轢いてある地面をうろついていました。

小さくて動きが速いので気を付けていないと、いても見えないくらいの虫です。

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ゴマフボクトウ

これは家の中にいたのですが息子が捕まえて持ってきてくれました。

親孝行です。

図鑑で確認しました。

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タテハサムライコマユバチ(もしくはその近縁種)の繭

「むし探検広場」というサイトで写真だけは見て知っていました。

畑の脇で見つけたのですがこんなに小さいとは思わなかったのですぐには結び付きませんでした。

ヤブカラシやノブドウの蔓が絡まった葉の上にありました。

ルリタテハの幼虫に寄生するそうです。

拾って持って帰って来た翌日から羽化が始まったのはラッキーでした。

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繭の大きさはこんなものです。

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羽化した成虫の大きさは4ミリくらいでした。

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クロメンガタスズメ

この子もニホンミツバチの巣の周りをうろついていました。

(この子と呼ぶには妖気漂う姿ですが)

情報によると、盗蜜をする習性がるようです。

元々南方系の蛾なのでここ数年でこの辺まで分布を広げて来たらしいです。

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2匹見つけて一晩家に置いたらどちらも死んでしまったので、標本を作ってみました。

蛾に興味があって、標本を管理していただける方がいましたらお譲りします。

コメントから連絡入れてください。

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以上、8月9月の家の周りの観察記録でした。

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2016-07-29

[]  ヤモリの存在

子供の頃、広島に住んでいたときは、便所の小窓でよくヤモリを見た覚えがあります。

あれから数十年、あちこちに居を移しましたが、ヤモリの存在に気が付いたことはありませんでした。

つい最近、子供が町内にある塾の窓にヤモリがいると教えてくれました。

夜、迎えに行ったときに探したら確かにいました。

「イヤー 久しぶり」と言っても、向こうは訳分からないでしょうね。

ともかく証拠写真を撮って来たので見てください。

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まるでイラストのようですが、ストロボをたいて写すとこんな感じです。


闇に紛れて垂直の壁を徘徊する様は実に面白いです。

きっと夜行性なので目につかないだけなんでしょうね。

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2016-07-15

[]  おっと危ない!国内外来種侵入水際阻止?

昨日、鶏のエサの仕入れで隣県の常陸大宮市まで走りました。

里山の風景を眺めながら、時には車を停めて探索も。

なので、なかなか目的地にたどり着けないのが悩みの種です。

昨日は午後雷雨の予報だったので早めに出て、いつもよりはまじめに走りました。

先方では、知り合いの農家から自然薯のコンニャクイモの苗をたくさんいただきました。

今年も暮れの1品の刺身コンニャクが作れるぞと気を良くしながらの帰り道でした。

帰りもやはりついでの探索に何回も車が停まってしまいます。

助手席の足元にはもらったコンニャクの苗が置いてあるので暑さで傷まないうちにと、

何とか午前中に家に帰りつきました。

この畑から掘って来たコンニャクの苗なのですが、よく見ると小さなカタツムリがたくさんついています。

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初めに見つけた2匹は、「その辺で暮らしな」と脇の草むらにポイしました。

更に探すともう5匹が見つかり、この時点でちょっと不安になってきました。

黄色いカタツムリなんて見たことないし、ひょっとして「外来種っ?!」

すぐに「黄色いカタツムリ」で検索すると・・・。

分かりました。「国内外来種」の「コハクオナジマイマイ」というのだそうです。

元は九州に生息していたものが人による物流や温暖化の影響で関東にまで生息範囲を広げているのだそうです。

この子たちの畑での悪さはかなリ悪質で、侵入されたら大変なことになるそうです。

・・・・「やばいっ!2匹捨てた」

すぐに投げた場所をくまなく探して、2匹を再捕獲しました。

危ない危ない。

環境保全型農業を標榜するバンビ農園が国内外来種の栃木県侵入を手助けしてしまう所でした。

私が持ち込まなくても、隣県茨城県との間に壁はないので、すでに侵入している可能性が高いです。

タイトルは「水際阻止」ですが、自分が犯人だと「未遂」ということですね。

失礼しました。

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2016-07-04

[] 屋内編

我が家には虫が大嫌いという人は全く・・・(ほとんど(^-^;) いないので、網戸を開けっぱなしだったりして、

けっこうたくさんの虫が家の中に入ってきます。

スズメバチなどの危ない虫には即退去願っていますが、その他のちょっと気になる虫は写真を撮らせてもらってから外に放します。

今年もすでにたくさんのお客さんが見えたので少しだけ紹介します。

このきれいな蛾(蝶ではないです)は、オオミズアオもしくはアナガミズアオといいます。

蛾の中の貴婦人とでも呼びたくなるような風合いです。

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夜カーテンを開けっぱなしだったので光に寄って来たのでしょう。ガラス窓に外からへばりついていました。

触角が髭状(メスのフェロモンに対するセンサー)なので♂です。

けっこう鱗粉が剥げているので、人生の大仕事を終え一休みというところでしょうか。

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センノカミキリと言います。野外では見たこともないのですが、

「待てば海路の・・」とか、「飛んで火にいる・・・」のような感じですね。

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ゴキブリヤセバチと言います。南方系のハチですが北上中のようです。

餌はゴキブリの卵ということなので益虫ということになりますが、ゴキブリが住んでいることの証明にもなります。

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言わずと知れた「ムカデ」です。種名は確定できていませんが「トビズムカデ」かな。

体長は10センチほどですが、こちらは即座に退去願いました。

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オオミスジチョウと言います。地味な蝶ですが、あまりはばたかずゆったりと飛ぶ姿は優美と感じます。

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ゴマダラベニコケガです。蛾は大小模様も様々な種が数千種もいるので、どうしても美麗種にばかり目が行ってしまいます。

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オオマエグロメバエと言います。アブかと思ったのですが、昆虫の名前を教えてくれる「むし探検広場」というサイトで、

正確な名前を教えていただきました。ハエとはいっても格調高いのもいるものです。(私がそう感じているだけ?)

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以上、バンビの室内自然観察会でした。

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