Google Sketchup to sunflow 描画領域編

Sketchupからダイレクトレンダリングできるようになったのだが、描画領域が異なる。


解決法は、output_camera()で、fovにはcamera.fovを直接出力せず、
以下の式で求めた値をを出力すれば、描画領域がばっちり一致する。

fov = Math::tan(camera.fov * Math::PI / 360.0)
fov = Math::atan(fov * aspect) * 360.0 / Math::PI



これでほぼ基本的な機能については、実装完了かな。
あとは、インターフェイスを追加していろいろオプション設定等できればいいんだけど…

全日空のシステム障害、28日も続く

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070528-205414.html
この件で、まわりの人は、プログラマの責任は重大だと言っていたが、
私との、認識の違いに驚かされた。


こういうシステムって、プログラマが勝手にコーディングしているわけではないと思うので、
プログラマ一人のミスで、バグが発生するとは思えない。


今いる業界のデバッグと他のシステムのデバッグのレベルが違うので、まあ無理はないと思うが、
バグが無いといわれるプログラムでも、
しらみつぶしにちゃんとデバッグすれば100個や1000個のバグは、必ずでてくるはずである。


信頼性の重要なシステムでは、そのレベルまでデバッグしていると思うので、
システムにバグがあった場合には、設計のミスももちろんだが、
デバッグでちゃんとチェックできなかったところにも責任があると思う。


でも、この全日空のシステム障害の原因は、ソフトウエアなのか他の原因なのかはよくわからないし、
システムをどのように作ってるかも知らない。