山田勇男監督のギロチンうちわが届きました。

その人に最初にお会いしたのはいつだったか。20年くらいは経っていようと思う。


映画監督の山田勇男さん。


国立を主なロケ地としたことでも話題の新作「シュトルム・ウント・ドランクッ」が8月公開。


その山田監督から、うちわ作品が届いた。



ギロチン社うちわ


かっこいいなぁ。ギロチン社うちわ。


ギロチン社とは…。


シュトルム・ウント・ドランクッ」の主人公のアナキスト青年たちの結社の名前。



そのギロチン社のロケ場所が谷保の素封家・本田家の本家のお屋敷なのだから、国立市民としてはふつう看過できないでしょう。


それにしてもインパクトのあるうちわだなぁ。柄も含めて黒く塗られたこの迫力。


しかもなにか中から出てくるオーラを感じませんか。秘密がある。

実は美人画を描いてそれを黒の看板用塗料でぬりこめているのだ。

だから中から滲み出てくるものがあるのだ。どうしても見たい人はX線で…。


山田監督は実はこういうものが大の得意。寺山修司氏のところの美術班だったのだ。


そう、山田監督とお会いしたのはずいぶん前。映画監督の山田さん、と紹介していただいたとき「アンモナイトのささやきを聞いた(1993)」の準備中だった。


そしてその十年後に「蒸発旅日記(2003)」。



去年のはじめ、うちの展示を見に来てくれたとき、


「このへんにレトロな教会か洋館、それと古い銭湯ないかなぁ?」


と聞かれ、滝乃川学園のチャペルと音高前の松の湯を紹介し、地図を書いて自転車をお貸しした。


それが「ロケ地・国立」の始まりだったのだ。


そんなギロチンうちわを見に、「国立うちわ市」に見に来てください。


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そして昨日日記。


小平のNMCギャラリーで初日の「池田俊雄展」に行った。



洋画家の池田俊雄先生とは先輩画廊のグループ展を見に行ったとき知り合った。なにかと気にかけてくださりいろいろ助言をいただいている。


先生ご夫妻ともお会いできて歓談。



そのあとは西武戦で新宿へ。久々の帰国の絵本作家・降矢奈々さんを囲んで「手から手展」スタッフの暑気払い。


新宿の居酒屋に集まったのは、降矢奈々さん。


おっきょちゃんとかっぱ (こどものとも傑作集)

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絵本作家、評論家の広松由希子さん。


きょうの絵本 あしたの絵本 2001から2012の新刊案内

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絵本作家・篠原晴美さん。


いつか会った風に―三上緑詩集

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絵本作家・早川純子さん。


どんぐりロケット (ほるぷ創作絵本)

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翻訳家・野坂悦子さん。


やさしいまものバッパー (ともだちだいすき)

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ほか総勢10名。


福島展でのワークショップの報告などをいただいた。



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