午前から上京。今日は昭和テイストお色気イラストで大人気の吉岡里奈さんの個展「人生はお祭りダァ！」の初日なのだ。
表参道のHBギャラリーにて。渋谷駅で乗換えを間違えるという恥ずかしい間違いはあったものの開廊直後の11時10分に到着。冬のカストリ書房での雪辱。あの時は最終日近くに行ったらほとんどが売約済みだった。
在廊されていた吉岡さんへの挨拶もそこそこに予約する。
今回の個展への描き下ろしではないが先月開催されたさるコンペティションへの出展作品。インスタグラムに発表されたときからクラクラ。今日は画廊に入るなりロックオン。買約させていただいた。
仮想のレコードのジャケット画。成美チャコの「南武線ブルース 川崎の女」。その強い眼差しに心臓直撃。心臓の弱いお年寄りが発作を起こすといけないので･･･。昨日に続いてもったいつけてちら見せ。
ね、クラクラするでしょ。
そして今回の目玉グッズ。A6サイズの手帳の表紙に直に絵を描いたもの。
写真は吉岡さんのFBより。
直筆ですよ直筆。限定５。これは買わない理由がないでしょう。全部買い占めちゃいたかったんだけどそれは仁義にもとる。迷いに迷ってひとつ選んだ。
メロメロ手帳にメロメロ。
裏表紙にもメロメロ。
お茶目で色っぽくて楽しくていくらいても飽きない展覧会だった。23日まで。これは本当にお勧め。作品数は大小40点くらい。お求め安いグッズも多数。
そのあとはいつもの青山イラスト系画廊巡回コースを巡ったあと外苑前 gallery DAZZLE にて開催の【これまでのTIS公募受賞者と公募委員による「仕事」展】へ。吉岡さんも出展されてるし、この春、ビブリオで個展をしてくれたあずみ虫さんからもご案内をいただいていた。
書籍や雑誌や商品パッケージ現物と元絵の並列展示。面白い試み。
吉岡さんの作品はスクーターズの新譜のジャケットイラスト。
またこの画廊自体もおもしろい。大都会の中に昭和からタイムスリップしたような一角。入り口に車用の回転盤というかターンテーブルの痕跡があるところを見ると元はガレージだったのかな。
中に入るのは初めて。たしか10年くらい前なにかのグループ展にきたら混雑で中に入れなかった。
その後は銀座線で銀座。名門・青木画廊で開催中の旧知の石塚公昭さんの個展「ピクトリアリズム３」。
人形作家でもある石塚さんが自作の人形をモデルに取った写真展。
病後、初めての青木画廊。なんとか階段、登れた。
あえて額に入れずにボートに貼り付けて展示。間にガラスがないのでより迫力を持って見られる。
中でも怪獣特撮のセットの東京湾で女性が水浴びをする「円谷の女」が面白かった。
そのあと、いつも銀座に来たときは木村屋であんぱんを買って帰るのだけど今日は有楽町周り。沖縄県のアンテナショップ「わしたショップ」でご当地限定のゼブラパンとうずまきパンを購入。
このいかにも野暮ったいインスタ映えしないところが気に入った。
思いのほかさくさく行って15時40分には帰宅してしまった。
・・・・もうすぐ開催・・・・・・
第一人者が直接指導。丸山清人銭湯絵教室。5/20、21。
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インド音楽と太棹三味線のコラホレーション。5/27。
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中川フォークジャンボリー with やぎたこ 6/1
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6/3(日)
童謡、懐メロからオリジナルのCMソングまで。おやつ付きののんびりコンサート。
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2018.6.9 sat 逢坂Rie&萩原信義「浅川マキ歌・昭和歌謡『男歌』
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