2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

不性台、出来。

ブードゥーの呪術具か、陰陽師の形代(かたしろ)か、岐阜ハブの使徒か、と読者諸兄姉に恐怖と困惑を与えた「不性台プロトタイプ」。 今日、やっと完成させた。 昨日、段ボールで作ったプロトタイプを計測して、矢川のスーパーバリュー(ホームセンター)で…

不性台の第一歩

ようやく着手。不性台。 現在、こんな感じ。 なんじゃこりゃと言う感じ。謎の呪術具か、岐阜ハブの使徒か。 そして今週末と迫った銭湯絵教室の準備。 ちょっと見には大掃除の準備か台風の後始末みたいだけど。 某社から取材のオファー。でも話を聞いたらビブ…

映画『なりゆきな魂、』予告編

映画『なりゆきな魂、』2017年1月28日(土)からユーロスペースで公開 監督・脚本:瀬々敬久原作:つげ忠男『成り行き』『つげ忠男のシュールレアリズム』(ワイズ出版)音楽:安川午朗出演:佐野史郎柄本 明足立正生 ↑クリック!! 山田真歩中田絢千柳俊太郎…

不性台は持越し

昨日書いた、本日のミッション■某漫画家さんに電話 →完了つげ忠男さんに電話。懸案の件について電話で相談。合意。近いうちに発表。 年明け、ビブリオで原画展を催します。その内容について企画書を見ていただいていたのだが「それでいいですよ〜」と。 あり…

「週刊新潮」にご紹介いただきました。

お客様に教えていただいていたのだが、今日やっと確認できた。 「週刊新潮」にご紹介いただいた。11月10日号 当ビブリオ発行の俳画カレンダーについて。 ←クリック!! と言っても俳画カレンダー隊長の嵐山光三郎先生の連載「新々句歌歳時記」で。 もちろ…

小心地滑の日

雪はやんだものの寒くて動き出すのを躊躇していたら、作家の岡崎武志さんから電話。 「近くまで来とるんやけど」 慌てて着替えて出勤。 壁貼り用のポスターを持ってきてくれたのでパウチして掲出。 アップにすると…。 もちろんこれのパロディ、というかオマ…

トリオ・ザ・ポエムズ 《クリ詩マスショー》!

さて、毎年歳末恒例の詩が大好きトリオ「トリオ・ザ・ポエムズ」による「クリ詩マスショー」が、今年も12月17日(土)に開催されることになりました。 今年から会場は「国立駅前・ギャラリービブリオ」。 【出演】トリオ・ザ・ポエムズ 岡崎武志(ライタ…

雪備え

勤労感謝の日。 明日、早すぎる初雪かもとの報。雪備えをしなければ。 まずは車のタイヤをスタッドレスに…はない。僕は、雪の日は運転しないと決めている。最初に免許を取った36年前から。当時は冬タイヤを買う金が無かったからだが。 下駄箱の奥からスノ…

【予約満席】中川五郎、ディランを歌う秘密の夜

・・予約満席となりました。以降キャンセル待ちです・・ この2日間、中川五郎さん岡崎武志さんと怒涛のメールのやり取りをしてようやく開催決定。 【緊急企画】NFJ(中川フォークジャンボリー) presents 「中川五郎、ディランを歌う秘密の夜」 12月19日(…

ドーナツ・ボーイズ参上!!  〜45回転の野郎ども〜

ギャラリービブリオの名物音楽イベント「45回転の人々」。すでに「国立を代表する音楽イベント」とまで言っていただいているが、このたびさらなるステージに入った。いきなりのメジャー昇格。 ギャラリービブリオを飛び出してソニー・ミュージック・エンター…

再戦叶わず

今日もバスで外出。 車窓の外、以前一度だけ行った飲食店がスケルトンになっていた。その時は店のコンセプトがわからず再戦を誓ったのだが叶わず。残念。 急いで帰って開店。夕方からは会議室がフル回転。 その間に竹取の翁に変身。 もし竹の中から光り輝く…

人の仕事の話というのはどうしてこのように面白いのだろうか。

メールでいろいろ打ちあわせ。銭湯絵教室のいろいろ。 あと12月の緊急企画について中川五郎さん、岡崎武志さんとメールのやり取り。ちかぢか発表予定。 キーワードは、■ノーベルショー■ディナーショー の二つの「ショー」。 ここで「さて、どうしまショー…

「asacoco」にご紹介いただきました。

大好評発売中の「国立名物 俳画カレンダー」。 ←クリック!! 多摩地域のタウン紙「asacoco」にご紹介いただいた。 似たような刊行形態のタウン紙はいくつもあるが、同紙はしっかりした取材と文化・芸術系への確かな見識で、圧倒的な信頼を得ている。と僕は思…

中川フォークジャンボリー with  PANTA

昨晩のうちにセッティングはできている。 ちょっと緊張する会議を終えて玄関を開けるとギターケースと大きなバッグ。 「?」 と思ったら奥から頭脳警察のPANTAさん。 「いやぁ、思いのほか道が空いててやけに早く着いちゃって。約束の時間にはだいぶ早いんだ…

渡邊美奈子 「長崎南画展」〈改訂〉

「南画(なんが)」をご存知でしょうか。 「南画」とは、南宗画(なんしゅうが)を略したもので、険しく鋭い筆致が特徴の北宗画(ほくしゅうが)に対して、柔らかい筆遣いで描いたものをいいます。 鎖国下の江戸時代。国内の南画家たちにとって長崎の来舶清…

『貸本マンガと戦後の風景』の出版を祝う会

夕刻からコリアンタウン大久保へ。 今日は、先日の「幻燈展」でお世話になった高野慎三さんの新刊『貸本マンガと戦後の風景』(論創社)の出版を祝う会があるのだ。 長く「まんだらけ」に連載していた貸本マンガに関する論考をまとめたもの。 大久保なんて久し…

電池切れ

電池切れについて。 昨日は結局日付がかわるまで飲んでいた。実に愉快。知っているようで知らない雅楽のいろいろがわかった。 でも寝坊しない。7時過ぎには起きる。子どもらの出勤する物音で起きてしまう。 そして習慣で朝ドラ。大して好みのドラマではない…

「今 共に鳴る」当日

雅楽とタブラ(インドの太鼓)の奇跡の出会い、「今 共に鳴る5」。あっという間に当日。 昨晩のうちにセッティングはできている。 夕刻、ディヨンディさん、末森さん、主催の佐藤さんが相次いで来場。 早速、リハーサル。 タイバン「ががくのじかん」の皆さんは、…

いよいよ明日、昭和の木造民家に雅楽とタブラが響く夜。

いよいよ明日、昭和の木造民家に雅楽とタブラが響く夜。 会場設営はほぼ終了。 なかなかいい感じでしょ。 こんな看板も作った。 幸いにしてお客様によりアーティストの写真や映像が拡散されたときにプロジェクト名もついでに拡散してもらえるもんね。 僕は雅…

いよいよ明後日、雅楽とタブラ

いよいよ明後日。駅前ギャラリーに雅楽とタブラ(インドの太鼓)が響く夜。 多分、国立初の企画。 ご興味のある方はふらりとお越しください。 ちなみに出演の「ががくのじかん」のキャッチコピーは以下の通り。 笙:音無、篳篥:三國、龍笛:佐藤のスリーピー…

「チャランケ」上映会当日

「チャランケ」上映会当日。 当初は少ししか予約がなく、どうなることかと思ったが蓋を開けて見れば超満員。かなり窮屈で申し訳ない。最前列はスクリーンに鼻がつかんばかり。最後列には椅子と椅子との間の隙間に立ち見のお客様も。 開場前の会場風景(金監督…

いよいよ明日。「チャランケ」上映会

「差別と断定できない」 「私は差別ではないと思う」とも言わないこの不誠実な発言。 それはさておき(さておかないけど) いよいよ明日、「チャランケ」。 「チャランケ」という言葉をご存知であろうか。アイヌの言葉で「話し合う」の意。 北海道に昔から暮ら…

寒い。

寒い。 つい先日まで暑くて外出が難儀だったのにいつの間にか寒くて難儀になっている。 ちょっと早いかと思ったが裏フリースのズボンを出した。もう春まで手放せない。 ここ数日で来年の企画がいくつか決まった。しっかり準備して進めていこう。 ・・・もう…

市のホームページに載りました。

取材を受けたことすらすっかり忘れていたんだけど…。 国立市主催の、中高生が作る町のプロモーションビデオ「くにたち発☆中高生CMプロジェクト作品」がアップされた。 いくつかある作品のうち「No.7 Gallery in Kunitachi」にご紹介いただいた。 国立を「ギ…

一橋祭で落研。そしておうちが一番

一橋大学の学祭へ。目的は落語研究会。いつもギャラリービブリオの合笑組公演でボランティアスタッフとして助けてくれている皆さんの晴れ姿を拝見に。 今年から会場が変わった。前よりいいね。屋外の喧騒が入りにくい感じ。 ちょうど合笑組2月公演の手伝い…

今日は半径20メートルの生活

今日もだらだらと。 半径20メートルの生活。 自宅とビブリオと至近の場所での助っ人仕事の三角移動のみ。 それでも来年前半の企画が少し見えてきた。 それ以外はDVDをプロジェクターで映写。 今日は「死ぬ前に見たい一本」のひとつ。「ロッキー・ホラー・…

疲れを残して室内作業

予想通りのことなんだが、一昨日の外出の疲れからまだ回復せず。都内に行くと2、3日は疲れを引きずる。 しかししなければいけないことはしなければならないので意を決して外出。郵便局と市役所。海外への発送について係の人に聞きながら。意外な安さ。小さ…

サムライ経由、懐かしい人たちと懐かしい場所で。

歌舞伎座からは日本橋経由で飯田橋へ。 約束の時間には間があるので凸版印刷の印刷博物館へ。飯田橋駅にポスターが貼ってあったので衝動的に。 開催中の「武士と印刷」を観覧。江戸時代に各藩で盛んにおこなわれていた出版活動にスポットを当てた展示。なん…

6年ぶりで歌舞伎座へ

チケットをいただいたので歌舞伎座に行ってきた。かなり久しぶり。新築なってからは初めて。6年ぶりか。 成駒屋中村芝翫家の襲名披露興行。 中村橋之助改め 八代目 中村芝翫 襲名披露中村国生改め 四代目中村橋之助 襲名披露 中村宗生改め 三代目中村福之助…

一人映画館

朝、半寝ぼけで朝食をとっていたら着電。漫画家のつげ忠男さんだった。ちょいとした業務連絡。いつもの穏やかで優しい口調。しかも明るく前向き。僕もこういう70代になりたい。 さて僕について、今は展示の狭間だからヒマだろうと思っている人は多いだろう…