蕃茄庵日録(ばんかあん。国立駅前・ギャラリービブリオ店主のブログ)

2014-12-19 HENRIX 偏陸展(巷房2)

HENRIX 偏陸展(巷房2)

午後から銀座一丁目へ。目指すは奥野ビル。二十面相が出てきそうなレトロビル。


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このビル老朽化し先行きが危ぶまれた時期もあったかが、小さな個性的なギャラリー集合体となることで人気スポットとなった。


行先は地下一階のギャラリー「巷房2」。開催中は「HENRIX 偏陸展」。


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寺山偏陸=森崎偏陸さんの展覧会。撮影は偏陸さんをモデルにビブリオの「ハテコン展」にも招待選手として参加してくれた写真家の首藤幹夫さん。


アラーキー氏の写真の美装を多く手掛けてきた岩田ちえ子さんが65歳の男性を美装した写真がいろんなシチュエーション、いろんな衣装で展示されていた。


偏陸さんは俳優で演出家でデザイナーエディター、スクリプター。故・寺山修司「弟」である。



数年前、旧知の石川淳志監督によりその半生がドキュメント映画化された。


D


会場には偏陸さんがおられていろいろお話を伺えた。


「(きれいにお化粧して)ウットリしちゃったんじゃない?」


と質問したお客さんに


被写体がウットリしたら写真がぼんやりしちゃいますよ。ウットリした表情しながらもどうやってきれいに見せようかかっこよく見せようかと必死です」


なるほどなるほど。


多才な偏陸さん。実は料理家でもある。会場では手作りの味噌を販売している。


その中で、「麦麹大豆みそ」「米麹ピーナツみそ」を購入した。


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そうしたら、味噌2パック購入でポストカードをくれるという。


こちらをいただいた。


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展示室の隅に「食品衛生責任者 東京〇〇〇-〇〇〇〇〇〇〇〇〇」の鑑札。名義は「寺山偏陸」と。


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そのことを偏陸さんに質問すると奥から、上のトレーラーにも登場する偏陸さんの相棒、「山ちゃん」が出てきて、味噌を販売するために必要な資格であると教えてくれた。そうか、僕も味噌を売れるぞ。味噌さえあれば。


面白い展示なのでお勧め。20日が最終日で5時まで。



「巷房2」を辞した後は有楽町線江戸川橋へ。かつての職場を表敬訪問。



職場の隣、僕もよく利用した信用組合が熊本県産品ショップとなっていた。


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そのあとは相生坂を上って神楽坂へ。



今話題の書店を見学。カフェ複合店。これは好みの問題だけど、紙と水気の共存は好きになれない。


お店はよく流行っていた様子。お客さんも店員さんも多い。雇用創出はありがたい。奥に画廊


そしてそのごく近所。大手出版社の空き倉庫を活用した話題の商業施設を見学。



とりあえず2店とも見学のみ。僕は身の回りのモノ(本も含め)を増やすのが苦手なので財布を開くことも商品を手に取ることもなかった。もともと客層外だし。アウェー感が心地よい。ぜひ成功してほしい試みだ。


そのまま新潮社前の道を南下して箪笥区民センターへ。


嵐山光三郎さんプロデュースの中村誠一さんとそのバンドのリサイタル


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円熟のサウンドに酔いしれた。新曲の「金沢おでんの歌」も最高。作詞 嵐山光三郎/作曲 中村誠一。実は金沢おでんがおいしいのでも有名。


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以前嵐山先生におでんの具材をいただいたときに添えられていたメモ。おいしかったのでツレが記念に取ってある。



・・・もうすぐ開催・・・・・・・


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・・・開講中・・・・・・・

達人に習うハモニカ教室。次回は1月17日。

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中国語いとも簡単教室  

小学生対象・放課後の英語教室きらりキッズ」。

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2013-10-17 白山〜神楽坂ウォーキング

白山〜神楽坂ウォーキング

文京区白山へ。白山なんて30年ぶりくらいかな。


目的地は白山の喫茶店「おとら」。


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古い商店を改装したこのお店は画廊喫茶で多くの美術家が個展を開いている。


お目当ては今日まで開催の「勝見華子展」。


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気鋭のマンガ家で、緊張感のある繊細な絵が魅力。今回の展示は9点。すべて肖像画で「華子」さんの名の通り、絵の中に花を効果的に入れている。


上のDMの作品も実はもっと全体に淡く明るい色調で、スックと立ったまん丸の不思議な花がよい効果を上げている。


「おとら」さんは豊富な紅茶のラインナップが売りの喫茶店。僕は別に紅茶が苦手ってわけじゃないけど、7:3か8:2でコーヒー派なのでコーヒーをオーダー。またメニューの写真にあったスコーンがやけに美味しそうだったのでこれもオーダー。美味しかった。コーヒースコーンをいただきながら作品を堪能。贅沢な午後。


その後は、昨日、病院で「歩け」と言われたのでウォーキングスコーンの分も燃焼させないと。


白山駅前にカッコイイ店を発見。「はかり」屋さん。「加藤度量衡店」。


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体温計から体重計まで、計るもの測るもの量るものなら何でもある。図るもの諮るもの謀るものはない。多分。


白山から西へ向かう。丘を下って小石川植物園の前を通過。


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寄ってみたいが時間がない。


カッコイイ郵便受けを発見。銀河通信社。このサイハテ感は天然ものじゃなくて養殖、もとい「作品」だろうな。


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茗荷谷に下りてさらに小日向へ降りる。



先日の「雨の谷保ハテウォーク」に怪友トニー・セイントが参加してくれたんだけど、レインパーカーを忘れていった。「となりのトトロ」のに「雨の日に傘を忘れるバカがどこにいるんだい」の名せりふ(カン太の母)を思い出す。


その忘れ物を届けにトニーの職場を急襲。そういえば「となりのトトロ」公開時の宣伝コピーは「わすれものをとどけにきました」だった(糸井重里)。


そのあとは神楽坂までウォーキング。合計4.5キロの道のりだった。距離は短いが坂が多いのでちょっと疲労。


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神楽坂では老舗の和菓子店「五十鈴」に行って大好きな「雪路」を購入。


「五十鈴に雪路」。


年増女優の見本市みたい。



ところでこの雪路、「北欧銘菓」とある。


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僕の北欧観を根底から覆す逸品だ。って僕の北欧に関する知識は「ムーミン」と「鉄鉱石」だけなんだけどね。



・・・・・・・・もうすぐ開催・・・・・・・・・・・・・・

手作り洋服と布小物〜「布つくし」展

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山村浩二絵本原画展『雨ニモマケズRain Won’t』

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2013-02-24 JPIC読書アドバイザーブラッシュアップ講座

JPIC読書アドバイザーブラッシュアップ講座

今日は「JPIC読書アドバイザーブラッシュアップ講座」。


僕は読書は好きだがアドバイスは苦手。だが縁あってJPIC読書アドバイザーになった。


その縁とは下記の通り。今回のブラッシュアップ講座受講課題の「人と本が出会うために私がやっていること、やってみたいこと」をそのままコピー。


そもそもJPIC読書アドバイザー講座を受講したのは自分の病気がきっかけでした。大手取次T社の社員であった49歳のとき通勤駅で脳梗塞のため昏倒。生死の境を脱した後の苦しいリハビリの期間を支えてくれたのは本でした。それは少年時代に読んだ梶原一騎の劇画に始まり西城秀樹のエッセイ、夏目漱石、正岡子規まで。本に命を救われたと思っています。その経験を伝えつつ多くの人の本との出会いの手伝いをしたくて受講しました。

 約一年前、活動を本格化すべく51歳で退職。半年の準備期間を経た昨夏、築半世紀の木造家屋を改装した「本」「読書」 をテーマにした画廊ギャラリービブリオ」をオープンさせました。

 「ビブリオ」の名のとおり「本」周辺の企画を立て、プレオープン企画の岡崎武志氏の「一人古本市」を皮切りに、本を読む女性の姿の美しさに注目した林静一氏の個展「読む」で本オープン。

新聞、テレビでも多く報じられました。

(朝日新聞) http://book.asahi.com/booknews/update/2012090500018.html

(東京MXテレビ) http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=iOjDFmtGykg

 その後は地元芸術家の個展に加え、小説家のファンクラブ行事、絵本オンラインショップのリアルショップイベントなどが実施されました。

 年末に開催の「石塚公昭人形写真展『乱歩ふたたび』」も大きく話題にしていただきました。

(東京MXテレビ)http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=AO5234zg0ro

今後の予定としては、2月に作家・長野まゆみ氏の「耳猫冬市」展、3月にはマンガ家・エッセイスト・杉作J太郎氏の「現代美術デビュー!杉作J太郎個展 0号」を予定しています。

また「3.11以降の傷ついた子どもたちを絵本で励まそう」とのスロヴァキア在住の絵本作家・降矢奈々氏の呼びかけに参集した100余人の絵本作家の巡回展「手から手へ展」がヨーロッパ巡回を終え、3月の「安曇野ちひろ美術館」を皮切りに日本国内を巡回しますが、その実行委員の一人に名を連ね、それに呼応した企画展(降矢奈々絵本原画展など)も初夏以降に計画中です。

 メインの展示室のほかに8畳の和室も会議室として貸し出し、本に関連した教室等にお使いいただいており、中国語教室、絵本等を使った英語多読教室が始まり、今後は大人のための絵本のワークショップ等が計画中です。企画が企画を呼び、アイディアがアイディアを呼びます。今後もこの「ギャラリービブリオ」の施設をフル活用し、「本と人との出会い」をサポートしていきたいと思っています。


いつも言っていることだが、僕の話には誇張はあるが嘘はない。


久しぶりに乗った電車はちょいこみ。ありゃりゃと思ったらいかにも今時のワカモノが席を譲ってくれた。助かった。相模原光明学園サッカー部の金子君(大きなバッグに刺繍してあった)、ありがとう。次の駅でお年寄りが乗ってきたら、同校の小沼君と木津君も席を譲った。いい生徒さんがいるな。きっとしっかりした学校、しっかりしたサッカー部なのだろう。


会場は神楽坂の出版クラブ会館。入るなりびっくり。


ロビーラウンジで「いりやまさとし展」をやっていた。


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淡い色調で描かれた動物たちがイキイキとしてかわいい。いかにもいりやまさんらしい作品。

おやすみ ラッテ

おやすみ ラッテ

マット装せずに厚みのある額の中に作品をすこし浮かせた額装。そうかこういうのも洒落てるなあ。


いりやまさんは中学の2年上の先輩。なんていうとお前の学校はなんなんだといわれそうだが本当だからしかたがない。2年上にいりやまさんがいて一年上に多和田葉子さんと二階堂黎人さん。同学年に藤島大ちゃん。一級下に降矢奈々さんがいる。


雲をつかむ話

雲をつかむ話

覇王の死 二階堂蘭子の帰還 (講談社ノベルス)

覇王の死 二階堂蘭子の帰還 (講談社ノベルス)

ラグビーの情景

ラグビーの情景

よろしくともだち (「おれたち、ともだち! 」絵本)

よろしくともだち (「おれたち、ともだち! 」絵本)


ちなみにいりやまさん同級生のお兄さんで、僕の姉の同級生。



午前は基調講演で、講師は旧知の永江朗氏。


広辞苑の中の掘り出し日本語

広辞苑の中の掘り出し日本語


昼食はサラリーマン時代によく行った立ち食いそばやさんへ。


いつのまにかリニューアルしていた。以前は吉野家みたいにU字型のカウンターがあって席につくと店員さんが来てくれたのだが、今日は顔を上げると別のお客さんがいた。一本カウンターになっていたか。


「月夜のばかし」というメニューがあった。何かと思ったら、そばにお揚げと揚げ玉と卵が入っている。高カロリー高脂質高コレステロール。


曰く「月夜の晩に狸と狐に一杯食わされた」。メルヘンだなぁ、ポエムだなぁ(古い)。


午後は分科会で内沼晋太郎さんの講義。毎度おなじみ岡崎武志さんの分科会もあり面白さは保証つきなのだが、岡崎さんのお話はまた聞ける立場にあるので遠くから来られた皆さんに譲った。


本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本

本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本


初めて聞く内沼さんの話は実に示唆に富んだもので刺激的。僕はすごく参考になった。



ショックなこと一点。神楽坂銘菓「雪路」を買って帰ろうかと思ったら、五十鈴が定休日。


關敏 小品展〜秋〜 



がっかり。






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2013-01-22 最終日は同窓会!? 再会に涙する

最終日は同窓会!? 再会に涙する


さて今日は「ガロ系の表現者たち」最終日。


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夕方、中学の後輩・NJ氏来廊。これまでにも何度も来て頂いている。くにたちコショコショ市にも出店してもらった。


彼と炬燵でしゃべっていたら新規のお客様。こんどは中学の同級生・NG氏。これまでにも何度も来て頂いている。会議室をワークショップでつかってもらったこともある。


で、実はこの2人ともに剣道部。そしてこれが30数年ぶりの再会という。炬燵で旧交を温めた。突然同窓会。紅顔の美少年たちも五十路オヤジとなった。


しかもこの2人、偶然にも写真関係の仕事をしている。かたやキュレーターでもありかたや編集者でもある。僕は駆け出しながら画廊関係者。この先、何か面白いことが出来るといいなあ。



普段は19時クローズな当廊も最終日は17時クローズ。


のはずなんだが今回の展示、ポスターにもチラシにもそれを謳うのを忘れてた。しまった。そうなると19時まで開けてないと。


もう今日はこないかな。早仕舞いはしないまでも掃除を始めようかなと思い始めた18時40分、玄関に怪しの人影。怪友トニー・セイントだった。夏以来。


元の職場のみなさんの消息などうかがう。


再会に思わず涙した。


トニーではない。トニーが神楽坂銘菓を差し入れしてくれたのだ。



「五十路の雪路」。


違った。朝丘雪路は五十路どころかもう喜寿にも手が届く。


神楽坂の名店「五十鈴」の「雪路」。


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見た目は神楽坂銘菓にしてはいささか垢抜けないのだけど、味はいい。


久しぶりの雪路。バターチーズクリームが甘塩っぱくて最高。一口食べるなり懐かしくて泣きそうになった。


「ご家族で」


などとふざけたことをいうので「ありがとう。でも5個とも全部僕がいたたくべき」


とその誤りを正しておいた。



そうそう、今日の朝日新聞「多摩マリオン」に古本市の件、載りました。


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2012-05-13 「春夏秋冬展」最終日

「春夏秋冬展」最終日

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午前中は「プロジェクトGB」の準備。昨日、島忠ホームセンターで買ったもので。予想通り「DIYの陥穽」に落ちる。トイレに鍵をつけたり、トイレのペーパータオルホルダーをつけたり。


夕刻、画廊「エソラ」へ。俳画展である「春夏秋冬展」打ち上げ。また司会の大役を仰せつかった。


佐藤一夫市長とは教育と読書について熱く語り合い、嵐山光三郎先生とは泉鏡花と金沢について熱く語り合った。


芳名録を見てびっくり。公民館のワークショップで版画を指導してくれた版画家・絵本作家の坂田希代子さんが来場されていた。ありがとうございます、恐縮です。


<今日の一句> 


風薫る 茶房に集う 俳画展



本日のウエイト 67.0キロ (プラス1.4キロ)


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2012-05-12 半月ぶりの神楽坂で鏡花を想う

半月ぶりの神楽坂で鏡花を想う

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午前中は「プロジェクトGB」にむけて買い物。島忠ホームセンターへ。「DIYの陥穽」に落ちないよう細心の注意で。


午後は退職以来半月ぶりの神楽坂へ。


いきなりのショック。


神楽坂といえば老舗の和菓子店洋菓子店がたくさんあることでも知られる街だが、そこに菓子安売り店の「お菓子のまちおか」ができていた。


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ショック。神楽坂に「まちおか」ができるなんて・・・。


どうせなら僕の在職中にできればよかったのに ( そっちかよ ) 。「まちおか」、大好き。楽しいじゃん。僕の立ち回り先で「まちおか」がある町、高田の馬場、中野、荻窪、吉祥寺。気取らない楽しい町ばかり。そこに神楽坂も加わったか。


ま、ダイエットの敵ではあるのだけどね。



さて、今日の神楽坂行きはお菓子が目的ではない。


神楽坂ゆかりの文豪といえば幾人かの名前が挙げられるが、その筆頭のひとりは泉鏡花であろう。同じく神楽坂在住の師・尾崎紅葉の玄関番として住み始めたのを皮切りに界隈数箇所に住んだ。


そんな鏡花をこよなく愛する人形作家・写真家の石塚公昭さんと、神楽坂をこよなく愛する栄養士の仲村食育子さんと三人で「神楽坂と鏡花」を語るために集まった。


会場は出版クラブ会館のロビーラウンジ。途中でケツを割った僕としては不義理で顔を合わせにくい人と遭遇しやすい場所ではあるが、今日は第2土曜日。その心配はない。


予想通り話は大いに脱線し、プロジェクトGBの中風呂敷(本当は大風呂敷と行きたいが、性格的に無理。せいぜいが中風呂敷)や病気トークまでつき合わせてしまった。しかもお酒が飲めなくなっちゃった僕につき合わせてノンアルコールで。


大変に申し訳ない。


<今日の二句> 


文豪の 後をたどれば 青嵐


薫風を 辿りて往けば 坂の町


本日のウエイト 65.4キロ (マイナス0.8キロ)


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国立で楽しい俳画展。「春夏秋冬展」は明日17時まで

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2012-03-16 「なごり雪」の謎

「なごり雪」の謎

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春だというのに寒い。


朝、神楽坂駅近くの商店街のビルの一階で気になる貼紙を発見。


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「イルカさんのセッション」? そうか、ここはここはライブハウスだったのか。ちょうど「なごり雪」の季節だしなぁ。


と思ったら違った。f:id:banka-an:20120316081100j:image


イルカはイルカでもイルカ・パヴェルカさんだった。ってどなたさん?


よく知らないが「イルカ・パヴェルカ」さんである。「イルカ・タベルカ」さんだったら大変である。たちまちザ・コーヴな騒動が持ち上がるだろう。来日期間3月3日から4月8日とは頼もしい。自家用ジェットで来て半日で帰っちゃうトム・クルーズも見習って欲しい(いいかげん。別の人だっけ?)ものである。


謎のイルカさんである。今まではイルカの謎といえば、「なごり雪が降る時」がなぜ「お尻」なのか、ぐらいだったが。ちなみにお尻を出した子は一等賞になれるらしいぞ。以前の職場のAさんは飲み会のたびにお尻を出していたのに営業成績で一等になるのを見たことがないが。


気になる貼紙の全体像はコチラ。


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そしたら新たな謎が浮上してきた。


双子の魔女の不在とはいかなることか。


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もうこうなると完全に何がなんだかわからないのである。




<今日の一句>

なごり雪 尻を出すには 寒い朝

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「人魚の夜と夜:山田勇男人魚幻想画展」は3月31日(土)まで。

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2012-03-01 発電所とギリシャ神話について考える。

発電所とギリシャ神話について考える。

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月がかわった。二月のアクセス数39,301。一日平均1,355人(前月−149人)。ありがとうございます。


今日は火力発電所の話から。昔、東京の下町は千住に火力発電所があった。


そこには通称「お化け煙突」というのがあって、4本の煙突が歪んだ菱形に並んでいるので、見る位置によって4本にも3本にも2本にも1本にも見えたという。それで「お化け煙突」。数多くの映画や文学作品、「こちかめ」やつげ義春の「お化け煙突」などのマンガ作品に存在感あるモチーフとして登場していた。もちろん今はもう無い。


数ヶ月前のことだ。職場で取っている新聞の折込みだったかのチラシに載っていた某事業所の住所に括目すべきものがあった。


ビル名がトリオタターノス


なんかギリシャ神話に出てくる怪物みたいな名前だ。と思ったのだけど、そのまま記憶の奥底に沈んでいった。


通勤の行きかえりに時たま立ち寄るコーヒーショップがある。チェーンの珈琲館。先日ね店を出てふと振り返ったらギョッとした。現れたのだ「トリオタターノス」が。いや正確には「トリオタワーノース」。ビル名のプレートだった。


f:id:banka-an:20120221082100j:image


そうか、「トリオタターノス」は「トリオタワーノース」の誤植だったか。ギリシャ神話の怪物なんかじゃなかったね。あれ、でもさっきもらったレシートには「トリオタワーセントラル」とあったぞ。

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同じビルじゃないの? ずっとひとつのビルだと思っていたのだけど。


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果たして「トリオタワー」は「ノース」「セントラル」「サウス」の三つのそれぞれ独立したビルだった。入口も別。それが一つに見えるる


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よく見ると、確かに別のビルで、数センチの隙間があいている。


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一つに見えるけど実は三つ。


なるほど千住の「千住のお化け」はなくなったけど「ギリシャ神話の怪物」と姿をかえて平成の神楽坂によみがえったのだなぁ。



でもなんか、うかつに詮索できない深〜い事情がありそうだ。



<今日の1句>


三月の コーヒーショップに 塔の影


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2012-01-31 承前 第19期JPIC読書アドバイザー養成講座修了式 そして・・

承前 第19期JPIC読書アドバイザー養成講座修了式 そして


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昨日の最終講義。肥田先生の講義で「バリアフリー読書」の件が出た。


病院では、僕と同病で識字障害を抱えた方も多くいた。新聞も読みたい本も読みたい。知識欲もある。でも病気によって文字を認識できないという(西城秀樹さんは「秀」の字が書けなくなったという)。


快活に会話もするし、僕などと違って杖無しでまっすぐ歩ける。走ることもできる。しかしベッドサイドには家族に名前を大書してもらった紙を貼って、必死に戦っておられた。


質問タイムでその辺のことを先生にお聞きしたかったのだけど、残念、時間切れ。



今回もグループディスカッションがあった。テーマは「読書アドバイザーとなって何がしたいか」。


僕が出したのが「本で地域デビュー」。


それほど遠くないリタイヤ後。地域デビューといっても何も持っていない。徒手空拳では出番がない。そこで読書アドバイザーを使ってということ。「なんだかなあ」という話だが、発表者の方がちゃんと拾って発表してくれた。


そうしたら永江朗さんの講評で「みんな世のため人のための夢やプランを述べる中、‘自分のためと’言う発想がユニーク」とほめていただいた。基本的に自分のことしか考えない人間だもので。


■■余録リンク■■

第一回スクーリングリポート その1  ←クリック!!


第一回スクーリングリポート その2  ←クリック!!


第一回スクーリングリポート その3  ←クリック!!


第二回スクーリングリポート その1  ←クリック!!


第二回スクーリングリポート その2  ←クリック!!


第二回スクーリングリポート その3  ←クリック!!


第三回スクーリングリポート その1  ←クリック!!


第三回スクーリングリポート その2  ←クリック!!



第四回スクーリングリポートは一昨日と昨日と今日ね。図書館学



そして今日。今日はちょっとだけ記念日。まずは今夜半にもアクセス60万達成。こんな地味なブログに毎日千人以上の方にお越しいただきありがたい。今後は少しはためになることを書きたい。無理だけど。


二つ目は退院一周忌、いや一周年。退院の日の感慨はここをクリック!!


たいした決心はしなかったと記憶しているけど、それにしても進歩はほぼない。我ながら感心する。



<今日の1句>

寒き日の 第一歩から 一周年


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開催中「石子順造的世界・展」は2月26日まで。

 石子順造的世界・展 ←クリック!!

2012-01-30 第19期JPIC読書アドバイザー養成講座修了式

第19期JPIC読書アドバイザー養成講座修了式


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寒い。しかも乾燥している。



今日はスクーリング最終日。神楽坂駅から勝手知ったる裏通り沿いに出版クラブ会館へ。


神楽坂は寺町であることを改めて知る。会館前の「光照寺」さん(元・牛込城)を筆頭に、駅から会館までのわずかの間にこんなにお寺さんがある。


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他にも2枚とったんだけどアップできない。


今日も第19期JPIC読書アドバイザー養成講座のスクーリング。今日の講師は詩人の長田弘氏、作家で財団理事長の肥田美代子氏、ライターの永江朗氏。



長田氏の講義の中で「昔の流行歌の中に気に入って忘れられないフレーズがある。曲名はわからない」というお話があった。



それは「あなたはいい人。でもそれだけ」



受講生にもほとんど反応はなかった。まあ児童書や文学に詳しい人は総じて流行歌には疎いものだから(偏見)、ちょっと難問か。


まあ蕃茄庵の読者様は、たいてい文学よりムード歌謡に明るいであろうとから(偏見)、楽勝でしょ。



そう、「銀座ブルース」。マヒナスターズ with 松尾和子である。元祖・“四文字熟女”


D


正確には、


ほんとにあなたっていい方ね でもただそれだけね


である。女声(松尾)パート。



それはともかく本日にて無事終了。修了書が授与された。総勢99名。


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ところで話は変わるが「水滸伝」である。


その冒頭。北宋は四代皇帝仁宗の時代、帝の使者・洪信が竜虎山の祠の扉を禁を破って開けたら閃光とともに108の玉が空に飛び出した。それが108人の英雄となって悪しき世を変えるというのが「水滸伝」の物語だ。



そして平成二十四年一月三十日の今日、出版クラブ会館より「98の玉」が閃光とともに放たれた。きっと日本各地に散ってそれぞれに大活躍することと思う。


そして「懇親茶話会」と言う名の謝恩パーティー。


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「98の夢」がそれぞれに語られた。夢と言うのは語ることが実現の第一歩であることはいうまでもない。語らない夢はたいてい実現しない。今後も「98の玉」の活躍と「98の夢」の実現を楽しみに見続けて行きたいと思う。


えっ? 一個途中で減った?  まあ細かいことは気にしないで。僕は、病弱の身だからゆっくりと。



<今日の1句>

寒き日に 熱き夢など 語りをり


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2012-01-29 ネズミ捕り、そして読書アドバイザー講座

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寒い。しかも日曜日だけどヤボ用あって神楽坂へ。ちょっと早く着きすぎたので一駅前の早稲田から徒歩。


早稲田通りのお寺さんの前にあやしの人影。


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うーむ怪しい。近づいても怪しい。


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果たして警視庁の「スピード違反取り締まり」、いわゆる「ネズミ捕り」だった。


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300メートル先には捕獲部隊が。



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日曜日の朝から大忙しで移動中の年配の配管屋さんが捕まっていた。違反したとはいえ気の毒な。


それにしてもお寺さんの前で殺生とは!? と思ったのだけど、傍らの掲示板を見て納得。


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そうか、町内会からの要請か。じゃしかたないや。



そしてそのまま神楽坂の出版クラブ会館へ。


ヤボ用は第19期JPIC読書アドバイザー養成講座のスクーリング。今日の講師は翻訳家・作家の辻由美さん、鳴門教育大学名誉教授の佐々木宏子さん。


袖摺り合うも他生の縁の皆さんと、しっかり勉強した。


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<今日の1句>

罠に落ちし 鼠の涙も 凍みにけり


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2011-12-25 電光石火の神楽坂

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クリスマス寒波だそうである。「クリスマスカンパ」と聞いて救世軍のキャンペーンかと思ったらそうではないらしい。


そんなわけで寒くて外に行きたくないので家の中でテレビ。録りためたDVDをとも思ったが録りためたものがない。病後、とにかくモノを増やしたくないという意識が強くて、確実に見るもの以外は「とりあえず録らないでおく」という感じなのだ。


そこで午前は、友人の「KZ団のヤス坊」から2年越しで借りっぱなしになっているDVDを観た。今日、見ないと3年越しになっちゃうものね。


トニーこと赤木圭一郎の「電光石火の男」

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1960年の映画で、他に二谷・サルバ・英明、 浅丘・デンデラ・ルリ子、 白木・ムコ殿・マリ、 宍戸・エースの・錠。そして吉永小百合(新人)が出演している。アジアを代表する大女優が、ヒロインのルリ子が経営する喫茶店のウェイトレス役で出ている。


一番の見所は藤村・バンサ・有弘。いつもの怪演 。この人はホント、いつも完璧に面白いなあ。まだまとまった研究書は出てないのかなぁ。ぜひワイズ出版に出していただきたい。


僕は昔から日活アクション、特に小林旭もののファンであることを公言してきた。それでヤス坊は貸してくれたんだと思うんだけど、謎だったのはなぜヤス坊がこのDVDを持っているかということ。



今日見てやっとわかった。この映画の舞台およびロケ地がヤス坊の故郷なんだね。生まれるちょっと前の故郷の景色を見られるんだからこれは確かに貴重だなあ。大切なものを長い間ありがとう。すぐお返しします。



そしてわが町のことを考える。


数十年後、うちの子供たちも、国立が舞台、ロケ地の「謎解きはディナーの後で」のDVD(という媒体がそのころ残っているかはわからないが)を見て、「懐かしいなぁ」って言ったりするのだろうか。それはそれでちょっとうらやましい。


午後は「神楽坂署生活安全課」の再放送。ドラマ自体はどうということなく、僕がよく知っている(一応モデルであろう)牛込署生活安全課とだいぶ違うが、毎日慣れ親しんだ通勤路で次々と殺人事件がおきるのは意外性があった。また再放送なので、今は無き赤城神社の重厚な旧社殿との再会は感動的だった。゜


これから「はがきゑ展」の打ち上げ忘年会。寒いけどこれが終わらないと僕の一年は終わらないからね。そのリポートは明日。


<今日の1句>


望郷に 潜りて寒波 避けにけり


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2011-10-06 マンションを買おう

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そんなわけで、なし崩し的にずるずると復職して半年が過ぎた。

仕事自体は順調にやっているが、いかんせん通勤はなかなかにしんどいものがある。


職場の喫煙室からアンニュイに窓の外を見やる(僕は煙草はすわないが喫煙室には常駐?している)。隣接するマンションが雨にけぶる。


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ああ、通勤がなあ。健康なころも十分にしんどかったけど、病後は特になあと隣のマンションを見る。このマンションとかに住んでいたら通勤も楽なんだけど。「カーネション」見て「アサイチ」も結構見られる。室井佑月さんの絶妙なコメントに十二分に膝を打つことができる。内藤剛志さんの燻し銀のコメントにも。


そんなことを考えながら一日(半日)の勤務を終え、神楽坂の駅前を歩いていたら、再び件のマンションと会うことになった。


通り沿いの不動産屋さんで売りに出ていたのだ。


700万円。


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築30年超の小ぶりなワンルームだけど、神楽坂で700万円は安いでしょう。僕のポケット・マネーでも買える(どんだけ大きいポケットだ!!)


まあ現実にはそんなお金はないし、僕は一人暮らしができる体ではないので、ツレ用にもう一部屋小さなマンションを探さなければなるまい、って俺は「夜の銀狐」か!?


D


いや、本当は自分でもわかっているのだけど、通勤と言うのは健康にいいんだ。フィットネスに匹敵する適度な運動で。



だから現役の間は遠距離を通うが吉。


こういうマンションは退職金を頭金に買うのがいい。そして毎日会社に遊びに行く。これ大吉。


嫌がらせかって? そう意地悪こそが長寿の秘訣、って長谷川町子先生も言っている。多分。


<今日の1句>


ふところに 吹けよ秋風 この寓居



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2011-09-07 YTVでおなじみのまんげ鏡

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神楽坂のお土産物屋の店頭で発見。


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「YTVでおなじみのまんげ鏡」



いったいなにこれ? YTVって? 読売テレビ?



そうなると関東人にはわからないなあ。



不思議に思ったのは僕だけじゃないみたい。


「YTVまんげ鏡」に魅せられた野郎ども ←クリック


野郎どもをもってしてもなぞは解明されていない。


<今日の一句>


秋見んと カレイドスコープ 覗きけり



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2011-09-04 JPIC読書アドバイザー養成講座スクーリング 4

JPIC読書アドバイザー養成講座スクーリング 4

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昨日に続いて今日も「JPIC読書アドバイザー養成講座」。通しで4回目のスクーリング。会場は昨日に引き続いて神楽坂の出版クラブ会館。


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まずは昨日のグループディスカッションの発表から。発表者は僕。人格的に議長はできないし、身体機能的に書記はできない。そうなったら発表者しかないでしょう。


ディスカッションのテーマは、


「より多くの人が、より多くの本に接するためには、どんなことが必要か、私たちに何ができるか考えて見ましょう」


こういうテーマはどうしても、「ネットワークの構築」とか「高い意識を持つ」とか「働きかける」とか理念的なものになりがちだ。いやもちろんそれらを否定するつもりは毛頭ない。だって理念や理想がない行動が実を結ぶわけないじゃないですか。


ただ、グループは11ある。そのなかでうちは9番目。だからベーシックなことはおさえつつも、少しエッジを利かせた。曰く、


より多くの人が、より多くの本に接するためには、図書館と書店を支え育てることが必要。年々図書館の予算は減らされています。なぜか。それは「本は票にならない」と思っている政治家が多いからです。陳情で、議会傍聴で、ロビイ活動で、そして投票で、「本は票になる」ことを知らしめましょう。そして地域の書店は地域で支え地域で育てなければなりません。図書館で借りるべきは図書館で借り書店で買うべきは書店で買いましょう。そしてけっして不正コピーには与しないでください。著作者に、出版社に、書店にお金が回って、産業としての繁栄がなければ、多くの人が多くの本に出会うことはありません。


というような内容。三分という制限時間内に発表をまとめた自分をほめてやりたい。僕はアドリブは利かないが、さすがに背中に甲羅ができるほどサラリーマンをやっているので、プレゼンの場数だけは踏んでいる。



今日も豪華講師陣。


まずは印刷業界随一の論客、中西秀彦氏。やわらかな関西弁で印刷の歴史と将来の展望を語ってくださった。僕も駆け出し時代に(今は転倒後時代)に辛うじて活版印刷で仕事をしているのでより興味深かった。


専任講師の永江朗さんは「本の情報を得る」。さすが第一人者で広範なお話をいただき大変勉強になった。若干時間が押してしまい、プロジェクターのレジュメにはあった我が「本のメルマガ」「書評のメルマガ」に触れていただけなかったのだけが残念。


永江さんについては先日も詳しく書いた


トリは書評家の豊崎由美さん。すでに任意で提出済みの受講生による書評を辛口に評していただいた。課題図書は長嶋有『僕は落ち着きがない』とコーマック・マッカーシー『ザ・ロード』。


百余名の受講生で集まった書評が30編。その中の数編について書評の書評。すべて辛口。



終了時間も迫り僕の力作(?)は論評されないまま。箸にも棒にもかからないのかとしょんぼりしていたら、最後の最後(実際は最後から二番目)に、ばっさりと袈裟懸けに斬られた。


「なぜ、こういうこと書くかねぇ」


と、ほぼ全否定。なるほど、たしかに納得。僕の書評の弱点をスバリ指摘された。もちろんそ知らぬ顔でこれからも「書評のメルマガ」の連載は続けるけど、もしかしたら微妙に芸風が変わるかもね。


それにしてもトヨザキ社長にバッサリやられたのは感激。17年前、他の編集者と並ばされて談志師匠に「お前らはバカだ!!」と面罵されて以来の感激かも。


アントニオ猪木にビンタされて喜んでる若いサラリーマンの気持ちがちょっとわかった気がした。




<今日の一句>


名刀に 斬られてうれし 今日の秋


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2011-09-03 JPIC読書アドバイザー養成講座

JPIC読書アドバイザー養成講座


そんなわけで今日はJPIC読書アドバイザー養成講座。勝手知ったる神楽坂の出版クラブ会館。


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多くの本好きで前向きな人に混ざって勉強して来た。


今日も豪華講師陣。

もと文春役員の雨宮秀樹氏。雑誌編集の実際を語っていただいた。若手時代の「田中角栄の研究」のエピソードなど実に示唆に富んでいた。故・井上ひさし氏の言葉として伺った、


むずかしいことはやさしく

やさしいことは深く

深いことはおもしろく

おもしろいことはマジメに


は今後も大事にしたい言葉だ。


そして新潮社の佐藤誠一郎氏。僕もかつてずいぶんお世話になった。山口瞳先生の全集『山口瞳大全』の担当だった。


さらには日本古書通信編集長の樽見博氏。新刊ルートとは全然違う古書業界の話は知らないことばかりで面白かった。


最後はグループディスカッション。前回も書いたけど、僕はディスカッションが苦手。そしてそれ以上に「グループ」が苦手。


さらに困ったことに明日の「発表」の担当になってしまった。ご存知のように僕はアドリブがきかない。ああ、重圧で今夜は眠れないかも。



<今日の1句>


重圧に 寝るに寝られぬ 台風夜




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2011-09-01 「神楽坂→国立 路線バスの旅(後編) 旅の終わりに待っていた日常

「神楽坂→国立 路線バスの旅(後編) 旅の終わりに待っていた日常

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新宿西口発武蔵境行きの都営バス。


終点、武蔵境駅に着いたら18時30分。電車なら25分のところを1時間10分。見慣れた風景、イトーヨーカドー西館前で下車。



次の乗り継ぎは武蔵小金井行きの京王バス。時刻表を見ると19時20分。げっ、ほぼ一時間待ち。待ってる間に2.5往復できるぞ、電車なら。もうやめて電車で帰ろうかなとも思ったけど、古人曰く、毒を喰らわばサラ・ヴォーン。


D


せっかくここまで来たのだから最後までやろう。


駅周辺で時間つぶし。とはいってもさっきソイ丼を食べたばかりだから飲食店はNG。となると、本屋と古本屋くらいしか行くところはない。などと言っては身も蓋もないので、おとなしく界隈に点在する古書店と書店を巡る。


途中、夏にピッタリな錠前屋さんを見つけたが残念、もう日が暮れてシャッターが降りていた。


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ははは、富士ロックも日が暮れて幕を降ろしたか。いや別に鍵の御用はないので残念ではないが。


いろいろ巡りすぎて時間ぎりぎり。イトーヨーカドー東館前から19時20分発車寸前のバスに乗り込んだ。


バスは井口新田を回って、なんて言っても地元の人しかわからないだろうけど。もうすでに暗いのでテンションはあがらない。「光を観る」と書いて「観光」という。周りが暗いと観光にならない。納得の話である。雨まで降ってきた。ますますテンションがあがらない。


終点の武蔵小金井へは意外と早く19時40分ころに着いた。


さてここからは、玄人受けするマニアックなルートを考えていたのだけど、時間が遅く最終が出てしまっていた。やむなく王道ルートを。いや、逆に考えると邪道か。


ここまで中央線に沿ってきたが京王線にエスケープ。ちょうど来ていた京王バス府中行きに乗車。府中を中継に国立までジグザグで行くつもり。


小金井・府中間はメジャーな街道。途中、府中市民美術館の前を通る。けど暗いから良くわからない。以前書いた「BUILDERS」のいかした看板の前も通るがこれも暗くてよくわからない。


アビーロード ←クリック!!


結構距離も長く、途中、東八道路、甲州街道を越えたりするので府中駅に着いたらほぼ20時15分。乗車時間30分以上。けっこう乗り応えがあった。


ここ府中からはまた京王バスで「谷保経由国立行き」。20時29分発。


この路線にいたっては普段から乗り尽くしている。まったく日常。まったくもってテンションがあがらない。少なくとも旅の高揚感は皆無。


国立駅には20時50分着。そのままいつものように家に帰り、いつものように「開運!なんでも鑑定団」を見た。と僕はいつもどおりだったがテレビの中はいつもどおりではなかった。


こんなふうにして僕の今年の夏のバカンス「神楽坂→国立 路線バスの旅(後編)」は終わった。電車なら1時間の距離を5時間半かけて帰ったことになる。もういちどやりたい、とは思わないが武蔵小金井以西については、内心忸怩たるものがあるのでリベンジしたいという気、少しある。



<今日の2句>


昂まりも 日常に融け 夏の旅


夏フェスも 幕を降ろして 日暮れかな




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2011-08-31 「神楽坂→国立」路線バスの旅(前編) 長すぎる路線の謎

「神楽坂→国立」路線バスの旅(前編) 長すぎる路線の謎


8月も終わる。夏の終わりだ。

去年の8月は「大阪芸尽くしの旅」(←クリック!)に行った。


一昨年は次男・三吉(仮名・当時中1)と日本橋→国立、夜通し「徒歩ツアー」(←クリック!)を挙行した。


一昨々年は次男・三吉(仮名・当時小6)と国立→大月、甲州街道二泊三日徒歩ツアー(←クリック!)に行った。


で、今年である。毎日が夏休みのような身の上で夏休み旅行でもないが、何もないのも寂しい。そんな寂寥感に襲われた。


そこで以前から気になっていた疑問を解消する小旅行を行った。



昨日の話である。それは、



神楽坂→国立、路線バスで帰れるか?」



である。電車で約一時間の「神楽坂→国立」。路線バスならどのくらいかかるか、それよりまず「行かれるか」である。


「もし電車の運行が止まったら」の仮定の訓練ではない。もしそうなったらバスなど正常に運行されるはずがない。あくまで物見遊山である。


ところがいきなりの蹉跌。


神楽坂にバスは通っていない。路地の集合体であるこの町をバスが走れるわけがない。そこで隣町の「山吹町」を基点とした。15時30分に都営バス[白61]系統に乗車。目白発の新宿西口行きである。


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ぼくのいつもの通勤路を逆行する形ですすみ、黒くそびえる「国防タワー」が見えてくると市谷エリア。あれは防衛庁の施設。スカイツリーよりずっと低いけどずっと威圧感のあるデザイン。


どこのバスでもそうだが乗客は年配の人が多い。曙橋を通り新宿2丁目。厚生年金会館はどのへんにあったか。歌舞伎町の雑踏を突っ切り大ガードをくぐるともうそこは新宿駅西口。目の前に東京モードのコクーンタワーが聳え立つ。


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到着は16時20分。乗車時間50分。意外とかかる。


地下道をくぐって、乗り継ぎのバス停へ。


次が飛び道具。


新宿西口発・武蔵境行きの小田急バスだ。実はこの路線の存在を知ったのが今回のツアーの発想の発端でもある。ビックカメラ前のバス停で次の発車時刻を見ると17時22分。


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げっ約一時間待ち。せっかちな僕は早くも「電車で帰ろうかな」と思い始めた。でもせっかくはじめたのだから続けようねと気を取り直したが、排ガスの硫黄で気持ちが悪くなってきた。そこでちょっとエスケープ。新宿西口の駅前を歩き始めた僕の目にビビッドな看板が飛び込んできた。


「思い出横丁」


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7月18日の日記で、改装の時、勢いで柱を切っちゃって店の再開ができなくなり途方にくれる居酒屋のことを書いた(←クリック!)。 居酒屋の改築を基点に、世界平和、メディアの責任までを深く考察する画期的な論考だった。


その店があるのが思い出横丁なのだ。その店はすぐに見つかった。ドキュメントで頭を抱えていたご亭主はいなかったが、その後ろで困った顔をしていた年老いたお母さんがやはり困ったような顔で店番をしていた。


番組で紹介されていた名物の「ソイ丼」を注文。


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肉が高級品だった時代のタンパク源として先代が発明した料理だということだったが、要は大豆とひき肉のカレーのカレー丼。これはまずいわけがないね。中辛。


500円でボリュームたっぷり味噌汁つき。美味しかったし、店の出入りの際の、杖を突いた僕への心配りもうれしかった。今回はたまたま夕方から開いていたが基本的に夜の居酒屋なので、無期禁酒中の僕にはなかなか来る機会はないかもしれないが、また来たいと思った。ソイ丼食べたいぞ、すでに。


満腹で横丁を徘徊し再びバス停へ。新宿西口発・武蔵境行きの小田急バスはまもなく来た。


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最後部。遠足バスのお調子者の指定席にポジショニング。


しかしすごい路線だなあ、新宿西口発・武蔵境行き。存在の意味がわからない。もしルナールだったら路線図を見て「バス、長すぎる」っていうね、きっと。


乗車率は7割程度。途中までは甲州街道を走行。三吉と徒歩で歩いたなつかしの道。文化学園とかスクエニのショールームとかオペラシティの前を通り、大原交差点の先で井の頭通りに入る。これをまっすぐ行けば吉祥寺なのは方向音痴の僕でもわかる。


吉祥寺に着いたのは18時10分。僕の前に座っていたおじいさんが降りて最初から乗っているのはとうとう僕だけになった。


このへんから僕のテンションは下がり始めた。日が落ちて暗くなってきたのだ。車窓からの景色が楽しめない旅はテンションがあがらない。写真も撮れないし。


せっかく三鷹の禅林寺の前を通ったのに暗くて写真が撮れなかった。残念。


でもここまでくると終点の武蔵境も近い。


では続きは明日!!



<今日の2句>


武蔵野の 大地切り裂き バスの夏


思い出は 切なく辛く 夏の果て




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2011-07-31 鰻に関する思い出話、あれこれ

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そんなわけで石切橋の鰻の老舗「はし本」に行ったのである。


家族でやってる感じが気楽でいいね。着物を着たおばさんとかがお茶を持ってきたりするとどきどきしてしまう。その点、このお店は白衣を引っ掛けたお母さんなので気が置けない。


ここの近くの「石ばし」もミシュラン掲載の名店で料亭にも匹敵する格のお店なのだが、料理を運んでくれるのはTシャツ、ジーンズにエプロンのお姉さんたち。


実はこの界隈、母なる神田川流域には鰻屋さんが多い。飯田橋駅前には「志満金」という名店がある。


昔は鰻の養殖などが行われていた土地柄だそうで、僕が若いころには職場近くに「養鰻場」、「鰻問屋」などが残っていた。もちろん今はマンションやインテリジェントビルになっちゃったけどね。



「神田川」で「鰻」である。


神田明神下には「神田川」という老舗中の老舗がある。桂文楽(先代)の得意ネタ、ご一新後の東京を舞台にした「素人鰻」(行き先は鰻に聞いてくれ、ね)の主人公は「神田川の金(きん)」だ。



「金」と言えば、うちの近くには「金水」という鰻屋さんがあった。子供のころ、我が家で外食といえば「金水」さんだった。子供心に親父さんが春風亭柳朝に似ていると思っていた。

ある時、母に連れられて2階の座敷に行ったら衝立の向こうに父がいて…って、それじゃ「子別れ」である。


よく東京と大阪の鰻の割き方についての話がある。大阪では腹の側を割くけど、江戸は武士の町だから「腹切り」を嫌って背側を割くと。でも武士だって腹のほうが切りやすいから腹を切るだけですよね、背中には手が回らないしよく見えないし。って思っていた。


で、大阪で鰻を食べに行ったのだ。

そう、今回と同じメンバーだった。僕とツレと義妹の三人。宗右衛門町(ミナミは心斎橋近く)の老舗「ひし富」。


予約なしで渋い日本家屋のその店を訪ねたら、着物を着た年配の仲居さんが出てきてちょっと怪訝な顔をされたけど、上げてくれた(後で知ったが予約制だった)。

テーブル席ぐらいのつもりだったけど奥の10畳の座敷に通されてびびりながら鰻重をいただいた。腹開きか背開きかは見ただけではわからない。ちょっと見には東京と同じに見えるが、それを仲居さんに気安く聞くような世慣れはなかった。味はおいしかった。かなり緊張してたけど。


おいしかったね、背開きか腹開きかはわからなかったけどね、などといいながら店を出て振り返ると看板には、


関東流鰻料理 ひし富


とあった。なるほど違いがわからぬわけだ。



そんな話をしながら石切橋の「はし本」で鰻重を食べていたら、義妹も「覚えてる」と。

「写真撮ったもの。鰻重と記念写真。」

ああ、そうだったかもしれない。こんなお店に上がる機会もうないからってね。

うん、みんな20代だったよね、まだ。



そんなわけで関東と関西では鰻料理に違いがあるわけだが、鰻は日本だけの食べ物ではない。世界中で食べられている。中国でもヨーロッパでも。


神楽坂は国際都市で欧米人、中でもフランス人が多いことで知られている。


在日フランス人のルナール氏(仮名)に鰻重をご馳走したことがある。感想を問うと一言、


長すぎる。




<今日の一句>

鰻重や 思い出話は 長すぎて




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2011-07-30 四分の一の鰻重

四分の一の鰻重


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昨日のことだが大阪に住む義妹が上京してきたので夕刻飯田橋で合流。ツレも含めた3人で神楽坂観光に繰り出した。


婚活女子の聖地・東京大神宮に案内。参拝者の95パーセント以上が20代と思しき女性という光景にびっくりの義妹。


実は案内した僕も行くのは初めて。ただ有名なので知っていた。何しろビジネスに長けたお宮さんで、それまで結婚式といえば「人前式」というわが国において「神前式」を発明したのがここ。つづいて披露宴を百貨店系の業者にアウトソーシングしたのもこちらが元祖。


そんなことから「婚活の神様」としてプロモーション。縁結びのお守りも旧来のものではなくアクセサリーとしても持ち歩けるようなデザイン性の高いものにして種類を増やした。そんなこんなで数年前は行列のできる神社になっていた。いうまでもなく、「女性に受ける」施設を作れば、男は馬鹿だからついてくる。


きっとすごい知恵者がいる。ぜひ「ガッチリアカデミー」か「ガイアの夜明け」で特集してほしいと思っている。



そのあとは軽子坂の「まかないこすめ」へ。


f:id:banka-an:20110729165000j:image


もともとは金沢の緊縛、もとい金箔屋さんで、皮膚にハードな金属加工の女工さんが自らの身体を守るためのちょっとした工夫の「まかない的」美容用品を商品化したもの。入浴用品などが特に充実している。職場の近くだけどもちろん行くのは初めて。当たり前だけど。


夕食はちょっと足を伸ばして石切橋の「はし本」。老舗の鰻屋さん。どのぐらい老舗かというと天保6年の創業。


f:id:banka-an:20110729212600j:image


まあ天保といってもいつごろか分かりにならない方のために説明すると、飢饉があって、飯岡の助五郎や笹川の繁蔵がブイブイ言わしていたころである。


職場のすぐ近くであるが、僕もはじめて行った。

数週間前の「アド街っく天国」で峰竜太が絶賛していた店だ。


まあ「アド街っく天国」って時点で話半分で、「峰竜太」って時点で話半分。


0.5×0.5=0.25


つまり「話四分の一」で気楽に構えていたのだが大変においしかった。峰さんすみません、おみそれしました。



それにしてもはやりの神様参りをして、はやりの化粧品店に行って、テレビで紹介の老舗に行っておいしいものを食べるなんて、我が家には珍しい行動パターン、と思ったら、会計をしているときにザァーッと降ってきたので向かいのローソンで傘を買って帰った。



<今日の一句>

四半分の 鰻奢れば 急の雨




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2011-07-12 酷暑の中、顔回へ。「レニー・クラヴィッツ」と「フルメタル・ジャケ

酷暑の中、顔回へ。「レニー・クラヴィッツ」と「フルメタル・ジャケット」


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昨晩から「?」と思っていたのだが、今朝起きた瞬間、それは確信へと変わった。



「これはガンカイだな」


顔回 ( がんかい、紀元前514年 - 紀元前483年)は、孔子の弟子。字(あざな )は子淵(しえん)。孔門十哲の一人で、随一の秀才。 孔子にその将来を嘱望されるも夭折する。夭折がゆえに常に伝説の存在で、誰もそれを乗り越えられない宿命にあった。大山倍達門下における有明省吾のような存在だな。



そう、今朝起きた瞬間、「これは顔回だな」と思ったのだ。



違った。「これは眼科医だな」と思ったのだった。



左目が良く開かないのだ。


昨晩ツレが「ねぇ見て、キレイなお月様!」と呼ぶのでベランダに出て見上げたらきれいな朧月。ああきれいなおぼろ月だねというと、「何言ってんの、くっきりきれいな月よ」と。


そうか、なんか視界が滲むなあ、と思いつつ寝てしまったのだが。


今朝になったら左目が良く開かないのだ。


もとより目にはいろいろ不安がある。脳梗塞以後、複視(ものが二重に見える。一人の美女に会っても二人に見えるから両手に花でいいじゃん、と言った人がいるがそういうものでもない)、視野狭窄、夜盲、などに悩まされてきて、どれも解決していないのだ。だから、またも脳梗塞の作用かと。



そこで職場近くの眼科医に行ったら単なる結膜炎であった。


知り合いのご婦人は子供のころ結膜炎にかかったのだが、女の子のくせに「ケツ」なんていったら叱られると思って、母親に「お母様、わたしシリ膜炎になりました」って言ったら肛門科に連れて行かれたという。心温まるいい話だ。


診察後、医院近くの処方薬局へ。


「アイ薬局」という。


f:id:banka-an:20110712120900j:image


ははぁ、電話帳で先頭に載ろうと言うセコイ策略だな、50音順でカタカナから載るから。「ア探偵事務所」みたいな。


と思ったら違った。店内に貼られた鑑札(?)によると薬剤師さんが相沢さんというお名前なのだった。相沢先生失礼しました。



もらった薬は抗菌剤の「クラビット」とステロイド剤の「フルメトロン」の2種類。「レニー・クラヴィッツ」と「フルメタル・ジャケット」と覚えればいい。いや別に覚える必要はないが。


f:id:banka-an:20110712121100j:image

f:id:banka-an:20110712121800j:image


脳起因の目の不具合についてはシリ膜炎、もとい結膜炎が完治したら詳しく診ていただく予定。



<今日の一句>


目を病んで 坂でよろめく 酷暑かな


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2011-07-08 JPIC読書アドバイザー養成講座 スクーリング

JPIC読書アドバイザー養成講座 スクーリング


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今日は一日神楽坂は出版クラブ会館。


「JPIC読書アドバイザー養成講座」のスクーリングだ。清水の舞台から飛び降りたつもりで・・・、いや、もっとだな。清水の舞台に跳び上がるつもりで、いや、さらにだな。清水の舞台を一段一段下からくみ上げるつもりで参加した。


f:id:banka-an:20110708213700j:image


だいたい僕は読書は好きだがアドバイスは苦手。アドバイスしたりされたりが苦手だから読書が好きだと言ってもいい。


ならなんで申し込んだかと言うと、僕は今回の病気でいろいろなことができなくなった。だから苦手で今までできなかったことをできるようにしようという殊勝な心がけ、気の迷いか。いやまぁ、ボケ防止(手遅れ)という意味合いもある。


 全国から約100人の受講者が集まっていた。9割以上が女性。


 全体のコーディネーターは旧知のフリーライター永江朗さん。お会いするのは2年ぶりくらいか。ゲスト講師は同じく旧知の津野海太郎さん。


「わっはっはっは、ずいぶん久しぶりだなぁ、5年ぶり? ずいぶんやせたなぁ、45キロ? 前に会ったときは立派なデブだったよなあ! わっはっはっは!」


 講習は面白くずいぶん勉強になった。僕もこの業界ずいぶん長いが、長いだけで知らないことが多い。



 スクーリングは明日も続く。


 

 明日はグループディスカッション。



 わわわっ!!



僕は「ディスカッション」が大の苦手で、「グループ」がさらに苦手。でも「苦手の克服」と言う名の修業じゃ。


 そして神楽坂について一言言っておきたい。


 今日の昼食、僕は「松屋」に行った。「のんびりとランチ」なんてのは実は大の苦手で、ヒルメシなんざせいぜい長くても7,8分で済ませたいのだ。


 11時50分、「松屋」はすでに行列ができていた、立ち並ぶお洒落なランチがいただける店は一生懸命に客引きが呼ばわっていると言うのに。100パーセント男子。


 つまり、近年おしゃれな飲食店が増えた神楽坂であるが、のんびりヒルメシなんぞ食っている暇がない働く男子にはプアな街だと言うことがわかった(有楽町がそんな感じである)。

 

 神楽坂の中央あたりに「富士そば」か「追分そば」、100歩譲って「ゆで太郎」あたりができれば流行ると思う。少なくとも俺は行く。




<今日の一句>


坂道に 列なす男児に 玉の汗


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ただいま「サラリーマン部門」の25位ぐらいかな。



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2011-06-15 巨大な紫陽花の家。ジローさんがいっぱい。

巨大な紫陽花の家。ジローさんがいっぱい。

4月には職場近くの「山吹の家」をご紹介した。


山吹


立派でしょ?


これだけあれば太田道潅が何人来ても大丈夫だろうと思うのは僕だけではあるまい。



そして、これまた神楽坂にあるのが「紫陽花の家」である。谷保の天神様の紫陽花はそろそろ色づいたろうか。ここ神楽坂の紫陽花は今が盛りである。なんて巨大な。


f:id:banka-an:20110609152700j:image


ふつう紫陽花と言うのは見上げる花じゃない。桜や梅じゃないんだから。2階の窓にも迫る高さで見ていると首が痛くなってくる。これだけあればイベット・ジローが何人来ても大丈夫だろう。


若い読者様のために蛇足を承知で解説。坂上二郎、新田次郎とともに「世界三大ジロー」の一角をしめるイベット・ジロー(Yvette Giraud)はおフランスのシャンソン歌手。愛称というか代表曲が「あじさい娘」。「ひまわり娘」は伊藤咲子。轟二郎、青山二郎とともに「世界三大ジロー」の一角をしめるイベット・ジローぐらいは覚えておいてね。ここ、試験に出ます。


そしてこの「紫陽花の家」、なんと「山吹の家」の隣なのである。もしかしたら神楽坂の土壌には何か特殊な成分がふくまれているのではないか?


青首大根とか栽培してみたい。



<今日の一句>


紫陽花を 見上げる首の 青さかな


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2011-06-06 あの人と共白髪

あの人と共白髪


神楽坂を歩いていて、ある理髪店の前で足を停めた。


「あ、あの人だ」


「白髪ぼかし」のポスター。


f:id:banka-an:20110513094000j:image


そのモデルさんに注目したのだ。


名前も知らないこの男性、約30年前、僕が就職活動していた頃の「MEN’S CLUB リクルートファッション特集」のモデルさんだった。この人をお手本に、僕はリクルートファッションを揃えた。


そのちょっとあと「フレッシュマンの冠婚葬祭」も大いに参考になった。黒の喪服にボタンダウンを組み合わせるのは真似をする勇気がなかったが。


僕が結婚する頃には高島屋のチラシで奥さん役の女性と並んで微笑んでいた。


やがて家庭ものの商品チラシのお父さん役になり、細身のスーツに身を包んだ青年の隣でゆったりしたスーツで微笑む上司役がお似合いになった。



ここ数年は、「緑効青汁」のCMの初老の夫婦の夫役を好演している。青汁の粉をなめてニコリと微笑む。


D



そして続けての再会がこの「白髪ぼかし」。


多分同じくらいの年齢なのだろう、僕もすっかりゴマシオ頭になった。一緒に年をとったような気がする。


こういうのを夫婦だと「共白髪」または「友白髪」と言うんだろうけど、男同士の場合はなんていうんだろう。



次の再会は「ポリデント」「ポリグリップ」、または「セレモアつくば」であろう。


それもよし。



<今日の一句>


梅雨晴れ間 おまえとならば 共白髪


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2011-05-25 コーク対ペプシでアムロ対アムロ

コーク対ペプシでアムロ対アムロ



テレビ等で盛んに宣伝している“甘くないコーラ”こと「ペプシドライ」を買いに神楽坂のコンビニに入ったら、“ノンカロリーのコーラ”こと「ペプシネックス」がキャンペーンをやっていた。


5月19日の記事でも書いた「ベアブリック (BE@RBRICK)」がつくキャンペーンだ。この前はバットマンシリーズだったけど今回はガンダムシリーズ。どちらにしようかと思ったが、「ドライ」と「ネックス」、両方買った。ふつう「迷ったときは両方」でしょ。


16種類もある中から僕が今回ゲットしたのはこれ、ガンダムシリーズの「アムロ・レイ」の「ベアブリック (BE@RBRICK)」。


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ちょっと寂しそうなアングルで写真を撮ってみました。



数あるガンダムキャラの中でなぜ「アムロ」を選んだかというと、ペプシネックスのライバルたるコカコーラゼロのCMキャラクターが安室奈美恵だからコーク対ペプシでアムロ対アムロなんて面白いじゃありませんか?

いいえそれほどでも?



で、ここまでで満足。僕はガンダムに興味はないので職場のガンダム好きの青年に引き取ってもらった(日本人はなぜガンダムが好きか、の論考についてはいずれ)。



そしてそのアムロ・レイのベア・ブリック。正面から見たのはこちら。


f:id:banka-an:20110525121900j:image


なんで顔がないのだろう。ダークナイトとも初期のフー・マンチュー似のテラー顔がかっこいいのに。のっぺらぼうなんて、小泉八雲の夜泣き蕎麦屋(a soba−man)じゃあるまいし。こんな顔ですかい?


せめて「へのへのもへじ」でもあると感情移入しやすいのにね。



<今日の一句>


顔の無き 人に誘われ コーラ買う




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2011-05-24 オイラは手遅れ。

オイラは手遅れ。


先日、神楽坂の薬局の店頭に「人まえであがらないくすりあります」という、僕にとって実にグッとくる貼紙があった件をお話したと思う。

f:id:banka-an:20110421094700j:image


同じお店で、またググッとくるような、今度は立て看板を見つけた。



物忘れ、頭痛、めまい、肩こり


ご相談ください。


とある。


f:id:banka-an:20110510093400j:image


耳鳴りも含めて、ことごとく該当するぞ。ご相談しちゃおうじゃないの。



でもきっと「手遅れです」って言われちゃうんだろうな。


f:id:banka-an:20110524222856g:image


<今日の一句>


近頃は 耳鳴りもあり 五月闇



文豪に めまいで勝てり 早苗月


樋口一葉

?


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2011-05-16 神楽坂をひっくり返せ

神楽坂をひっくり返せ


神楽坂は坂の町であるが、同時に路地の町でもある。

そのシンボルとでも言うべきがここ「和可菜小路」。


f:id:banka-an:20110516154700j:image


ドラマでもよく背景として使われる。二宮氏もたびたび通ったらしい。「ホン書き旅館」として名高い「和可菜」の前の道。


< href="http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031951160&Action_id=121&Sza_id=F3">神楽坂


いつもリュックを背負ってカメラを持った中高年の観光客の姿が絶えない。僕自身もリュックを背負ってカメラ(携帯電話)を持った中高年だが観光客ではなく通勤客だ。


この町は観光振興にも熱心で常にいろいろなイベントが展開されているが、そのポスターのデザインにもこの路地がモデルとして使われている。


f:id:banka-an:20110425160000j:image


あれ? なんかちょっと変だな。アップにしてみよう。


f:id:banka-an:20110516221537j:image


うーーむ。もうちょっと寄ってみよう。文字がなんて書いてあるかわからない。


「ちさく」まではわかるが、最後の一文字がわからない。


f:id:banka-an:20110516215533j:image


ってこれさかさまじゃない。ひっくり返っちゃってるよ。正しく直すと「かぐらざか」。




そうか、これが正しいんだね。


f:id:banka-an:20110516214703j:image

f:id:banka-an:20110425155200j:image



ポスターを天地逆に貼っちゃったか。


f:id:banka-an:20110425160200j:image


「ブルース・ブラザース」のレイ・チャールズを思い出してグッときたのは僕だけではあるまい。




<今日の一句>


坂の町 ひっくり返す 五月晴れ



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2011-04-28 熊蜂の飛行

熊蜂の飛行


そうそう思い出した。赤城神社の裏側の通りに藤の花のきれいなお宅があったんだ。藤棚じゃなくてもっと無造作な感じで植わってる。そろそろ盛りじゃないかな、と行ってきた。


f:id:banka-an:20110427093400j:image


見事。なかなか野趣あふれる藤の花。


と、写真を撮っていたら、どこからともなくリムスキー・コルサコフの調べ。


D


むむっ?


本当の熊蜂だった。20匹はいて、藤の花の周りを飛んでいる。


蜂と言うのは黒いものを狙うと言う。金髪を散らして白髪混じりながら黒髪となってしまった僕の頭。今の僕が、頭を蜂に刺されたりしたら多分、死ぬだろう。脳梗塞からからくも生還し、「不死身の男」あるいは「富士見湯の男」を自称しているが熊蜂にはかなわない。


後戻りしようかとも思ったが遅刻しちゃうので刺激しないようにゆっくりと通り抜けた。


ようやく裏道を通りきったところで一人の老婦人に出会った。


耳が蝶々のように広がった小型犬「パピヨン」を連れている。犬の散歩で件の裏道に進み行く雰囲気。刺されたりしたら大変なので、


「この先に熊蜂の群れがたくさん飛んでますから行かないほうがいいですよ」


と伝えた。すると老婦人はいきなりしゃがみこんだ。


えっ? もう刺されちゃった? 違った。 しゃがみこんで傍らのパピヨンに



「蜂がいるんですって。他の道にしましょうか、ピーちゃん」と。



別に相談なんぞしなくてもいいと思うが、家族なんだろうな。なんかほほえましい図だった。



当のピーちゃんも蝶々のような耳をパタパタさせて、HIS MASTER’S VOICEしていた。





<今日の二句>


藤見れど 不死身に遠き わが運命(さだめ)


裏路地や 蝶と蜂とが 鉢合わせ



?


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2011-04-23 人前でアガらない薬

人前でアガらない薬

職場近くの薬屋さんでグッとくる貼紙があった。


「人まえであがらないくすりあります」


f:id:banka-an:20110421094700j:image


なんとなんと。


実は僕は凄く「人前でアガる」人なのだ。子供のころは授業で先生に当てられるとアガッて顔が真っ赤になった。まるでトマトのように。


当然、渾名はトマト。ハンドルネームの「蕃茄山人」もそれに由来している。


蕃茄とはトマトの漢語的表現である。


大人に、と言うか、老境に入りつつある今もそれは変わらない。


寄席に行って、奇術の先生が実験台の観客をステージ上から探し始めると、お尻がムズムズして落ち着かなくなる。


ちなみに討論や議論も苦手。議論するくらいなら、言いなりになったほうが楽。


そんなわけで「人まえであがらないくすりあります」の貼紙にはかなりグッと来てしまうのである。


しかし買おうとは思わない。だって、そうじゃなくてもこんなに薬を飲んでるんですぜ。


f:id:banka-an:20110423112700j:image


収拾つかなくなっちゃうよ。


なんて思いながら店頭の貼紙の写真を撮っていたら、不思議に思ったお店の人が顔を出した。



赤面してしまった。




<今日の一句>


人前は 苦手と春の 夕べかな


?


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2011-04-20 山吹の町で山吹を探す。

山吹の町で山吹を探す。

「山吹色の日日」のスタートを祈念して「山吹の町」を訪ねた。


新宿区山吹町


神楽坂と早稲田の中間あたりだ。「山吹町」ってくらいだから山吹が咲き乱れているのだろうと想像。


早稲田駅から徒歩7,8分でついた。


f:id:banka-an:20110420092800j:image



「立ち食いそば 山吹」なんてお店があった。


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昨日の「蕎楽亭」と食べ比べてみようかと思ったがまだ開いてなかった(うそ。思わなかった)。


山吹は見つからない。


都立山吹高校なる学校もあった。


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生徒さんたちはさぞかし山吹色の日々を過ごしておられるのだろう。


f:id:banka-an:20110420092700j:image


あやかりたい、蚊帳吊りたい。


あっ!! 山吹色っ!! っと思ったら山吹色のスクーターだった。


f:id:banka-an:20110420092500j:image


しかも江戸川ナンバーだし。



やっと本物の山吹を発見。道路(早大通り)の中央分離帯の植え込みが山吹だった。


f:id:banka-an:20110420092400j:image


でも職場近くの「山吹の家」の比じゃないな、まだ。


f:id:banka-an:20110419134000j:image



<今日の一句>


山吹の 町訪ねをり 銀の杖




金銀めでたく揃ったところで続きは明日、


また別の話題で

2011-04-19 蕎麦を食い山吹訪ねる神楽坂

蕎麦を食い山吹訪ねる神楽坂

また久々の神楽坂

乗り換えの中野駅でなかなか電車が来ないなあと思ったら、「竜巻注意報」で遅延とのこと。


f:id:banka-an:20110419121100j:image


「竜巻注意報」?このままオズの国に連れて行かれるのかしら、ってここはカンザスか!?


いずれにせよ「嵐を呼ぶ男」(誰が?)にふさわしい幕開きだ。


昼食は2月にご挨拶に行ったとき、嵐山光三郎先生に地図つきでお勧めいただいた「蕎楽亭」というお蕎麦屋さん。


f:id:banka-an:20110419131300j:image


毘沙門さんの向かって左脇の道を入って突き当たりを左に入ってさらに左に折れてすぐ。有名な料亭「加賀」(加賀まりこの実家と言う都市伝説があるがガセらしい)の近く。


石臼挽き手打ちの本格的な店ながら全然エラソーじゃなく、若い職人さんたちがキビキビと働いていて気持ちがいい。ノーガキを拝聴する心配もなさそう。


分厚い木のカウンター席でアナゴ天ざるを食べた。1,750円と、神楽坂にしてはお高め。でもてんぷらも蕎麦も美味しく、またボリュームも十分にあって満足。お店のキャパはカウンターとテーブル合わせて25席くらいかな。



先日の日録に書いた「職場近くの山吹咲き乱れるお宅」がこちら。


f:id:banka-an:20110419134000j:image


盛りの時期を逃しちゃったかなと心配しながら行ったが間に合った。今年も見事に満開。


蕎麦は美味いし山吹はきれいだし、「嵐なんて無いじゃん」と油断していたら、国立が強い雨降りだった。

f:id:banka-an:20110419172400j:image


「馬手に杖、弓手に傘」で歩いたら、駅と自宅の間の数分間でずぶぬれになってしまった。


もちろん傘は自分の。山吹のお宅に借りたのではない(しつこい)。



<今日の三句>


蕎麦手繰り 山吹訪ぬ 神楽坂


春嵐 吹くか吹かぬか 坂の町


山吹の 家に憂いを 伝へけり


?