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あるじの小言 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2008-10-24

barvirgo2008-10-24

[]  「メーカーマーク」の

セミナーに、          昨日行って来ました。

「メーカーズマーク」は、ここ 数年毎年セミナーを開催するようにしているらしく、あるじも昨年は参加出来なかったのですが、今年は2年ぶりに参加させて頂きました。

で、今年は蒸留所の製造責任者、マスターディスティラーのケビン・スミス氏が来日してのセミナーで、「メーカーズマーク」の歴史を簡単に、そして製造方法や拘りについて話をしてくださり、2年前のセミナー以上にとても勉強になりました。

なので、ここで全部を書くことは出来ませんが、簡単に「メーカーズマーク」について聞いてきた事を書きたいと思います。

まずは原料についてですが、「メーカーズ」の原料はコーンが70%に冬小麦が  16%、大麦麦芽が14%だそうです。

で、以上の原料をローラーミルで挽き、その後糖化、発酵させてから蒸留して造られるそうです。

そして発酵には3つの酵母が使われるそうで、1つは「メーカーズ」の創業家サミュエル家に代々伝わる酵母で、あとの2つは蒸留所に棲みついている酵母だそうです。

因みに発酵は3日〜5日だそうです。

蒸留は、ビアスチルとダブラー連続式蒸留機を使っての2回蒸留で、蒸留前のアルコール度数10〜12%が、ビアスチルでの1回目で約60%のアルコール度数になり、次のダブラーを使って精留すると約65%のアルコール度数になって、これをホワイトドックと言うそうです。

まっ、スコッチなんかで言うニューポットとかニュースリッツですね。

で、これをアメリカンオークの新樽に詰めて熟成させるのですが、樽詰めするアルコール度数は55%で、熟成年数は約6年と少しアバウトになっています。

これは「メーカーズ」の味わいになったものをボトリングする為、年数をきっちり決めている訳ではないからだそうです。

但し、おおよそ5年9ヶ月から6年半ぐらいでボトリングされるそうですけどね。

また1回のボトリングは、150樽分を合わせてからボトリングするそうです。

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それと、樽についても拘りがあり、9ヶ月の 天日干し(シーズニング)をした目の粗い  オークで樽を造り、チャー(左写真)は    約40秒行うそうです。

樽の焼き加減としては、7段階の3番目に あたるそうです。



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そして、熟成させる貯蔵庫(ウェアハウス)は6階建てで、樽詰めされたばかりの原酒は上層階(4階〜6階)に置かれ、3年経つと 下層階(1階〜3階)に移すそうです。

これは、上層階と下層階だと温度が違う為、最初は温度の高い上層階でしっかり熟成させ、3年以降はじっくり熟成状態をみる為にゆっくり熟成する下層階にしているようです。

まっ、それ以外にも色々お話を聞いてはいるのですが、これ以上長いと読むのも大変だと思うので、もっと知りたい方は「あるじの店」に来て下さい。

と言っても、皆さんが知りたい事を聞いてるとは限らないんですけどね。てへっ!

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