部屋を掃除して出てきた漫画の感想文 と 日々の記録 です。あと 合唱についての記録。
一覧はこちら 掲示板はこちら ホームページで書いていた日記はこちら トップへ2012-05-15
■[ちょっと]とにかくブログを書こうと思いました
ここしばらくブログを書く時間がなく、仕事に関係のある豆知識を書き留める以外は放置気味でしたが、何年も前に書いた漫画に関する記事がtwitterでリツイートされていた事にちょっと感動したので、少しずつ書き溜めてみました。ようやく溜まったので頑張って公開してみます。今後も頑張りたい。なんとか。
■[漫画]ろくでなしBLUES(森田まさのり、集英社)
- 作者: 森田まさのり
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1997/04/04
- メディア: コミック
- クリック: 17回
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10年以上、漫画の本を毎月数冊は購入している私ですが、そもそもの始まりは中学校時代に同級生が教室に持ってきた「うしおととら」の面白さに感激して単行本を購入した事でした。中学校2年か3年の頃だったと思います(うしおが獣化して元に戻り、その後獣の槍誕生のエピソードが描かれる一連の流れにやられました)。最初は古本でしたが、確か17巻以降は連載に追いついてしまったので新刊が出次第買っていた気がします。
その後「機動警察パトレイバー」、「究極超人あ〜る」を購入していましたが、その後に手を出したのが「ろくでなしBLUES」です。数多ある週刊少年ジャンプの作品の中から何故これを選んだのかは忘れましたが、毎週ジャンプを読んでいて楽しみにしていた漫画だった事は確かです*1。
吉祥寺にあるという架空の私立高校「帝拳高校」に入学した前田 太尊(まえだ たいそん)という男子高校生(とても10代とは思えない言動が多いけど)が主人公です。太尊は入学して早々、二年生や三年生の不良学生に絡まれるも逆にぶっ飛ばして一目置かれる存在になり、子分にしてしまいます*2。
不良達は主にボクシング部と応援部の部員たちで、部同士で抗争をしています。色々あって太尊はこの抗争を解決します。
帝拳高校内の抗争が解決した後は、吉祥寺の前田 太尊を含む、「東京四天王」と呼ばれる強い不良学生同士の抗争が繰り広げられます。太尊以外の四天王は、渋谷の鬼塚、浅草の薬師寺、池袋の葛西でした。今でも覚えているぐらい、それぞれ印象的なキャラクターたちでした。
その後は大阪から修学旅行でやってきた不良高校生グループと、太尊達帝拳高校のグループと東京四天王たちが協力してが戦ったりして、「ドラゴンボール」や「魁!!男塾」同様、ジャンプのバトル漫画の伝統的な展開になっていきました。
中学生の私にはそれだけでも大変面白かったのですが、「ろくでなしBLUES」はそれ以外にも以下のような魅力があると思います。
- 魅力的で格好いい不良達
ランチコートを愛用する鬼塚とか、バンダナをいつもつけているマーシーなど、スタイリッシュで格好良いキャラクターが登場します。「スタイリッシュ」というのは、それまで存在していた不良高校生がケンカし合う漫画(仮に「ヤンキー漫画」と呼ぶ事にします)には無かったと思います。作者が画一的な不良像を描くのではなく、その当時盛り場にいたワル高校生の姿をきちんと描いていたとも言える気がします。
あとスタイリッシュじゃないけど良識があって強い島袋とか、自意識過剰で馬鹿な事ばかりやっているけど意外と子分に慕われていたり、意外と強い中田小兵二、渋谷の鬼塚グループNo.2の下山と死闘を繰り広げる輪島など、列挙しきれないほど魅力的なキャラクターが登場します。あ、あと島袋の後輩の八尋も格好いいんだよなー。あと(以下略)。
- センスのあるユーモア
池袋の葛西率いるグループに、長淵剛を意識した格好をしている西島というキャラクターがいますが、太尊の仲間たちは「勉三さん」と呼びます。たぶん「キテレツ大百科」の勉三さんからとってるんだと思われますが、このセンスが大変好きでした。シリアスな場面も多々ありますが、途中に大体ギャグ要素があり、それが面白いのが素敵でした。
- 女の子がかわいい
太尊が惚れているヒロイン格の千秋や、その友達の和美は、当時の風俗を意識した姿で、作品初期の絵を見ると懐かしい感じがしますが、時代が移るに変わってファッションも新しくなっていき、ちゃんとかわいいです*3。
また、太尊の先輩の真冬、後輩のひなの、太尊の従妹で小兵二と仲良くなる茜など、女性キャラクターも魅力的です。
- 本格的なボクシング要素
上述のボクシング部、応援部の抗争で、後輩の不祥事の責任を取って停学処分になっていたボクシング部主将の畑中、途中から転校してくるプロボクサーを目指す原田といったボクシングを真面目にやっているキャラクターが登場し、太尊とボクシングで対決します。太尊もプロボクサーを目指して練習する場面もしばしば描かれます。
単行本の何巻目か忘れましたが、作者コメントで「ボクシングのエピソードは評判が悪い」というような事が書いてありましたが、詳しい解説など、これもまた他作品と一線を画していた要素だと思います。
作者は連載当時ザ・ブルーハーツにかなりハマっていたようで、「リンダリンダ」や「英雄にあこがれて」などのブルーハーツの曲がかなり印象的に登場します。特に「英雄にあこがれて」は太尊と後輩のヒロトの決闘の場面で全歌詞を掲載するなど、かなりの入れ込みようが伺えます。
そして、ヒロト、マーシーといったブルーハーツのメンバーと同じ名前で風貌もそっくりなキャラクター達も登場し、かなり重要な位置を占めています。本当に好きだったんだなあと思わせます。
以上、良いなあと思える要素を列挙してみました。他にも帝拳高校の教師のエピソードも好きだったりします。マサさんが若い頃オリンピックを諦めるエピソードとか。細かいエピソードも面白いのも魅力だと思います。
という事でバトルだけの一本道だけではない(それも十分面白いのが凄いのですが)、面白い要素が一杯ある漫画で間違いなく名作です。
それにしても超能力や魔法などが登場せず、現実にいそうな不良高校生同士が殴り合う漫画は2012年現在の少年ジャンプにはまったく無くなりました。そういう意味でも今読むととても新鮮です。
ではー。
2012-04-09
■[UNIX][Windows]Synergyで一組のキーボード、マウスで複数のPCを操作してみよう その2
以前その1を書いたSynergyについてですが、会社の机の上をいろいろいじって、現在は以下のように設定しています。
前提条件
- Synergyバージョン:1.3.1
- Synergyサーバ:Solaris11 snv_151a(x86)・・・主にキーボードとマウスを使用するマシンはこちらとなる
- Synergyクライアント:Windows XP
- IPアドレス:
WindowsXP 192.168.0.1 Solaris11 192.168.0.2
hoge /export/home/hoge
- ディスプレイの配置
机に向かって左側がWindowsXP 机に向かって右側がSolaris11
とする。
以前Solaris10をインストールしていたマシンをOpenSolaris、さらにSolaris11へアップグレードしたところ、Synergyクライアント起動は
% /usr/local/bin/synergyc 192.168.0.1
を実行して行うのは変わらないのですが、Solaris10時代はteratermでSSHログインした状態で実行すれば良かったのがGUIのデスクトップ環境から端末を起動して実行しないと接続できなくなったためです。
変更点を調べていけば原因が分かるのかもしれませんが、調べるのが面倒だった「Solarisを使い倒すんだという意思表示のためにもサーバをSolarisにしたらどうか」と同僚に言われたので、上記のようにしてみました。
また、後述のとおりWindows側で日本語入力を行うのに大変苦労しましたが、有志の方が提供している日本語入力のためのパッチがsynergyのバージョン1.3.1用だったのでこれに合わせました。
2012年4月現在、Synergyの最新バージョンは1.4.7 Betaで、さらには派生版の「synergy-plus」というものが存在します。
しかしながらこれらには手を出せていません(異なるOS間での動作が微妙、という噂があるのも試行をためらう理由の一つです)。おいおい調べていきたいと思います。
という訳で設定手順は以下の通りです。
ソフトのダウンロード
から
1.3.1 Windows 32-bit
をダウンロード。
http://wiki.nothing.sh/page/memo/Synergy
にて、
synergys_bin_20080204.zip synergy_src_20080204.zip
をダウンロード。
インストール
■Windows XP用Synergyのインストール
1.3.1 Windows 32-bit
をクリックしてダウンロードしたインストーラ「synergy-1.3.1-Windows-x86.exe」を実行します。特に特記すべき点は無いので割愛します。
その後、
synergys_bin_20080204.zip
を解凍した後に展開される
synergy.exe synergyc.exe synergys.exe synrgyhk.dll
を、インストールされたものと差し替えます(格納フォルダにファイルをコピーして上書きする)。
■Solaris11用Synergyのインストール
なお、gccのバージョンは
3.4.3
であり、スーパユーザの環境変数として
PATH=/usr/gnu/bin:/usr/bin:/usr/sbin:/sbin
を設定しています。
ソースコードの解凍
synergys_src_20080204.zip
を解凍します。
% unzip synergy_src_20080204.zip
configure、makeの実行
% su - # cd synergy_src_20080204 # ./configure # make
インストール実行
# make install
/usr/local/bin以下にインストールされると思います。
設定
■Solaris11側でsynergyサーバの設定
まずsynergyサーバであるSolaris11側の設定をします。Windowsではsynergyを起動して設定を行いましたが、Solarisでは
.synergy.conf
という名前の設定ファイルに必要な設定を記入します。「.synergy.conf」はsynergyサーバを起動する際に使用するOSユーザのホームディレクトリに格納しておきます。今回は以下のように設定しました。
su - hoge vi /export/home/hoge/.synergy.conf
以下のように編集
section: screens
sol11:
winXP:
end
section: links
sol11:
left = winXP
winXP:
right = sol11
end
section: aliases
sol11:
192.168.0.2
winXP:
192.168.0.1
end
■WindowsXP側でsynergyクライアントの設定
次にWindowsXP側の設定を行います。
synergyのアイコンをクリックしてsynergyを起動します。
ほかのコンピュータのキーボードとマウスを使用する(クライアント)
の「サーバのホスト名」の欄に
192.168.0.2
と、synergyサーバのIPアドレスを入力します。
これで最低限の準備完了ですが、WindowsXP PCを起動する度にsynergyクライアントが自動で起動するようにすると便利です。自動起動したい場合は
オプション > 自動起動
をクリックし、
PCの起動時 > 設定
をクリックし、「閉じる」で終了すれば設定できます。以降は電源オンした後、自動でsynergyクライアントが起動されます。
Synergy起動
■Solaris11側でsynergyサーバを起動
su - hoge % /usr/local/bin/synergys
と実行します。psコマンドなどでsynergysプロセスが上がっている事を確認しましょう。
■WindowsXP側でSynergyクライアント起動
synergyのアイコンをクリックして起動し、上述のクライアント設定が入っていることを確認して「スタート」を押下します。ログファイルが出力されるウィンドウが現れ、
NOTE: started client : NOTE: connected to server
というようなメッセージが出ていればサーバと接続が出来ている事になります。Solaris11マシン側のマウスのポインタを左側に滑らせて、WindowsXP側のディスプレイのポインタを操作できるようになっていたら接続成功です。
日本語入力に関する設定
Solaris11のキーボード、マウスでWindowsXPの操作ができるようになりましたが、この状態で「半角/全角」キーを押下すると、半角から全角へ入力モードを変更できますが、その逆の全角から半角への変更が出来ません。
上記のパッチ提供サイトからたどれる、そもそもの日本語キー対応パッチを作成された方のサイトによると、このパッチによって
半角/全角キー 変換キー カタカナ/ひらがな/ローマ字キー
が使えるようになっているはずなのにおかしいな、と思っていたのですが、調べているうちに、Synergy経由でWindowsXPにアクセスして「半角/全角キー」を押すと実際には「変換キー」として押下されている事が判りました。
対策をどうしようかと考えましたが、よく考えると「変換キー」はあまり使わないので、「変換キーを押すと半角/全角キーと同じ動作をするようにWindowsXP側の設定を変更する」事にしました。具体的には以下の通りです。
- WindowsXPの言語バーにて、
ツール > プロパティ > 全般 > 設定 > キー設定
とクリックしていく。
キー「半角/全角」
を選択して「キー追加」ボタンを押下する。
キー入力待ち状態になるので、ここで「半角/全角キー」を押すとなぜか「変換キー」として認識されているので、そのまま「OK」を押下すると「半角/全角キー」に割り当てられている「IME オン-オフ」という動作が「変換キー」にも割り当てられる。
確認画面でもさらに「OK」を押下、さらに「OK」を押下してプロパティを終了する。
これで「半角/全角キー」を押すたびに、半角または全角に入力モードが変更されます。
考察
Solaris11サーバに接続しているキーボードは「HHKB Lite2」というものですが、これによって「半角/全角キー」が上手く認識しないのかは現時点では不明です。
synergyのバージョンが古い事も関係している気がしますが、とりあえずは望む動作になったのでそのままにしてあります。
新しいバージョンにチャレンジしなかったのは現行環境で上手く動作しなかったためも大きな理由なのですが、1.3.1環境でちゃんと動くようにはなったので、新しいバージョンのものにも少しずつ試してみようかなと思っています。
ではー。
2011-11-22
■[自宅ネットワーク]自宅のインターネット接続環境について
自宅のインターネット接続環境について、やりたいことを整理しておこうと思います。
※2011/11/26追記:光電話対応ルータの型番が間違っていたので修正しました。
環境
光終端装置 兼 ひかり電話対応ルータ:RV-S340SE
無線LAN子機:WLI-TX4-AG300N
構成概要
RV-S340SEにてPPPoE接続を行い、インターネットへ接続。
RV-S340SEとWZR-HP-G301NHはLANケーブルで接続されている。
無線LANにて各種機器はWZR-HP-G301NHに接続し、インターネットへアクセスできるようになっている。詳細は構成図参照。
無線LANアダプタを持つ機器(洋室1のデスクトップPC、プリンタ、居間のノートパソコン、Wii)は直接WZR-HP-G301NHに接続している。
無線LANアダプタを持たない機器(洋室2の機器)は、無線LAN子機であるWLI-TX4-AG300NにLANケーブルで接続する事で、インターネットへアクセスしている。
構成図
やりたいこと
1. WLI-TX4-AG300N配下の機器からのインターネット接続速度が遅い(時には切断される)ので改善したい。
倍速機能のオン/オフ、通信方式を11aまたは11gとに切り替えて動作確認してみる。
設定変更の効果がなければWLI-TX4-AG300NをWZR-HP-G301NHの近くまで移動してみる。
2. 自宅のPCに外からリモートアクセスできるようにしたい。
グローバルIPアドレスを持っていないのでdynDNSなどの無料DNS取得サービスとWZR-HP-G301NHのダイナミックDNS機能、およびVPNを使用して実現する。
WZR-HP-G301NHのダイナミックDNS機能は、ルータモードにならないと使用できない。現在はブリッジモードで動作している。
ルータモードで動作させると前段にRV-S340SEがあるため、いわゆる二重ルータ状態になり、そのままではインターネットへアクセスできない。
二重ルータの対策としては、
- RV-S340SEにてPPPoEブリッジ機能を有効にし、WZR-HP-G301NHにてPPPoE接続するようにする
- RV-S340SEにてDMZ機能を有効にし、全てのパケットをWZR-HP-G301NHに転送する
が考えられる。どちらが良いか、調べてみる。
WZR-HP-G301NHにはVPN機能があるが、二重ルータ状態でちゃんと動くのか確認する。動作しない場合、OpenVPNなどをSolarisやLinuxにインストールしてVPNサーバにして実現させる。
とりあえずこんな感じです。
ではー。
2011-09-26
■[合唱]第66回東京都合唱コンクール(2011年9月19日 於:文京シビックホール 大ホール)
先日の9月19日、混声合唱団 麗鳴にて第66回東京都合唱コンクール(一般部門A)に出場してきました。結果は奨励賞です。
さらに東京都合唱連盟のサイトにて順位表を確認すると、麗鳴は23団体中14位でした。
なお、一般の全国大会進出団体は、
一般部門A:杉並学院・菊華混声合唱団
一般部門B:合唱団お江戸コラリアーず、Cantus Animae
奨励賞は金賞、銀賞、銅賞の更に下の賞ではありますが、一般Aでは賞なしの団体もいる中頂けたのは大変ありがたかったです。そして、ついに金銀銅奨励賞をコンプリートしました!ある意味グランドスラムと言えるでしょう。やったね。
演奏した曲は
でした。
詳しい結果は東京都合唱連盟のホームページから確認できます。
課題曲「やわらかいいのち」と自由曲の「あなたへ」は同じ組曲です。youtubeで一部視聴する事が出来ます。
やわらかいいのち
あなた
また、「つながり」は作者の佐藤賢太郎さんのホームページで視聴できますが、youtubeでも聴けます。
※麗鳴の演奏ではありません。念のため。
地震の影響で3月まるまる練習出来なかった事、6月の北とぴあ合唱フェスティバル、8月の青少年音楽祭が終わるまでコンクールに専念出来なかったなど言い訳は沢山ありますが、それはどこの団も同じ事です。来年出られるなら今度は最善を尽くして頑張りたいところです。
しかし、コンクールで「つながり」を歌えたのはとても良かったです。震災にちなむ曲をコンクールで歌う団体は麗鳴ぐらいしかいなかったと思うので、何らかの印象を残すことは出来たのではないかなー、と期待しています。
あと、当日の感想を箇条書きで書いておきます。
・今年の杉並学院・菊華混声合唱団はとても凄かった。声も揃っているし美しいしディナーミクもばっちりだし粗探ししようにも出来なかった。麗鳴の本番直後に演奏を聴けたが、課題曲を聴いただけで麗鳴の敗北を悟るほど。演奏後の拍手が凄まじい音量だった。
・シード団体その一のharmonia ensembleは自由曲にオルガン伴奏でバッハ歌ってた。なんであんなにメリスマ上手く歌えるのだろうか。
・シード団体その二のCombinir di Coristaは杉並学院・菊華混声合唱団やharmonia ensembleのように超絶的に声が揃っている訳ではないが、個々の実力の高さが溶け合っている声だった。麗鳴がお手本にするならこの団体だろうと思った。
・Cantus Animaeの三善晃は別の曲かと思うくらい凄かった。今年は全国行った。めでたい。
・創価学会しなの合唱団の自由曲「天使のいる構図」、とりわけ二曲目の「Tempestoso」がとても好きになった。CD出ているので買おうと思う。松本望という作曲家は凄いかも。
・がしかし、しなのは銀賞で全国行けず。結果発表の時、しなのの団員が座っている会場の一角の空気が明らかに沈んでいた。演奏後に「ブラボー!」も出たのにねぇ。
・合唱団お江戸コラリアーずは一般Bで一位の順位になった。しかしどうも自由曲が好きになれなかった。
・しなの、おえコラとも課題曲はかながわフリーダム・シンガーズと同じ「冬・風蓮湖」だったが安全運転している感じだった。やろうとしている事はフリーダムの方が凄い!はず。
ではー。
2011-09-12
■[漫画]魔法使いの娘(那州雪絵、新書館)
- 作者: 那州雪絵
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: コミック
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「ここはグリーン・ウッド」や「嵐が原」もこれまでに買っていて私がかなり好きな漫画家、那州雪絵の「魔法使いの娘」の完結8巻が発売されたので、先日購入して読みました。面白い漫画を読んだ時はいつもそうですがニヤニヤしてしまいました。文句なしの名作です。
主人公は鈴の木 初音(すずのき はつね)という高校生の女の子です。家族は父親は鈴の木 無山(すずのき むざん)との二人暮らしです。母親はいますが何年か前に離婚して別居しています。
無山は家事がまるっきり出来なくてだらしなく、初音にいつも怒られてばかりですが、実はとても有名で力のある陰陽師で、日本の裏の社会で活躍しています。
初音も陰陽師の才能があり、式神として管狐(愛称はテンテン)を飼っていたりしてます。
そんな初音や無山が霊をお払いしたり他の陰陽師と戦ったりする、ギャグ要素ありのオカルト漫画、みたいな感じだと私はこの作品を読まなかったと思いますが、なにしろ作者が「那州雪絵」ですので、とにかく単行本を買って読んでみたところ大変面白かったのでした。とりあえず良いと思うところを箇条書きにすると以下のようになります。
以下、すこしずつ解説を試みます。
■淡々と描かれる陰陽師の世界と日常生活
「パパの職業は陰陽師です」と言われても、陰陽師というのは漫画の世界だけの荒唐無稽な設定じゃないのか、と思ってしまうのですが、この作品は「本当に陰陽師という職業がありそうだ」と思わせてくれます。
無山は日本で一番強大な陰陽師で、日本の上流階級や企業が、いわくつきの土地のお祓いを依頼してきたり、邪魔な相手を呪い殺して欲しいと依頼してきます。「鈴の木流」という組織があり、無山はその頭首という肩書きです。
その仕事ぶりは淡々と描かれます。式神を行使して霊を祓ったり、名家の跡取り息子の恋人の子供を、その母親に依頼されて呪い殺したりします。かなり酷いこともしていますが、あくまでも淡々と描かれ勧善懲悪といった救いは無い事が多いです。
日常生活も淡々と、実際にありそうだと思わせてくれます。初音が物語の中で無山が用意したマンションに住むくだりがあるのですが、管理組合の会合に出たり、近所の主婦の世間話に付き合ったり子供の面倒を見たりしますが、作者の実体験ではないかと思ってしまう、本当らしい出来事が描かれます。そもそも漫画で「マンション」という舞台になったときに、管理組合の会合に出席とか、マンション内の育児施設でバイトとか、勝手な事して回りに煙たがれている住人が丁寧に描かれている漫画(そしてこれは陰陽師が主役のオカルト漫画です)はあまり見た事がありません。
これだけでかなり漫画読みはグッと来ます。
■凄く意味ありげな伏線が見事に回収される
漫画や小説で、「その場では意味が明らかにされないが、後の物語に影響を与える出来事」を「伏線」と言いますが、この作品は伏線が一杯あります。
例えば、初音は初めは高校生ですが、卒業後も特に就職したり進学をしません。本人はかなり真面目な性格ですが、その事をあまり気にしていません。それは何故なのか?
また、初音の両親(無山とその元妻)は、実は初音の実の親ではありません。実の親は小さい頃に亡くなっていますが初音は無意識にその事を忘れて暮らしています。それは何故なのか?
あるいは、無山が初音を引き取ったのは何故なのか?
こういった伏線が、最終巻までに見事に回収され謎が解けます。全部は書きませんが、多分一巻の時点から最終回まで考えて作っていたんだろうな、と思える緻密な作り方だなあと思って感心してしまいます。そして当然ながら効果的に明らかになっていくので読んでいて引き込まれてしまうのでした。
■劇中で成長していく魅力的な登場人物
第一巻から登場する人物として、無山の一番弟子である篠崎兵吾(しのざき ひょうご)がいます。最終巻まで初音の相棒として活躍しますが、初登場時は師匠である無山の娘を殺してしまおうと企てる悪人でした。しかしその企みは無山に知られており、逆に呪いをかけられて無山の言う事に逆らえなくなり、その結果初音を助ける事になります。
しかし、物語が進むにつれて兵吾の心境は変化していきます。無山からかけられた呪いは物語の後半には解けますが、それ以降に兵吾は自発的に初音を助けていきます。それは何故、と初音は問いかけますが、その答えは最終話で明らかになります。この溜めはすっごく良いです。「ここはグリーン・ウッド」で五十嵐さんに告白するすかちゃんを初めて見た時と同じ気持ちになりました。良い作品だ。
そのほか、見た目は少年ですが凄く強い鬼で無山の式神の「小八汰(こやた)」とか、無山の弟弟子の「無畏(むい)」とか、ゴスロリ少女だけど実は人形の「操名(あやな)」とか、見た目は強面のヤクザだけど実は神主の「ジュニア」など、魅力的なキャラクターが一杯です。あと、後半出てくる初音の実の両親も、彼らが主役のサイドストーリーを描いて欲しくなるほど魅力的です。続編での関わり方を妄想する考えるだけでニヤニヤ出来ます。幸せだ。
という訳でとても面白い漫画である事のアピールに努力してみました。
なお、「魔法使いの娘」は完結していますが、続編として「魔法使いの娘ニ非ズ」という作品が新書館から出ているウィングスという雑誌で現在連載中です。
また、2011年9月時点で単行本1巻が出ています。これから入っても大丈夫な作りではありますが、やはり「魔法使いの娘」も読んだ方が楽しめる事には間違いありません。ちょうおススメです。
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ではー。
■[UNIX][Linux]iptablesとipfilterでパケットフィルタリング
iptablesで
先日、仕事で「あるサーバに送信される、特定のTCPポート番号向けのパケットを廃棄する」という動作をさせる必要がある事が判ったので、Linuxならiptablesというツールで実現できる、という事で色々調べてみました。
目的
Redhat EnterpriseLinux 5のサーバにて、hogeサーバ(192.168.0.1)のTCP 5002番向けパケットを全てREJECTする。
iptables設定
vi /etc/sysconfig/iptables
以下のように編集
*filter :INPUT ACCEPT [0:0] :FORWARD ACCEPT [0:0] :OUTPUT ACCEPT [0:0] -A INPUT -p tcp --dport 5002 -d 192.168.0.1 -j REJECT -A FORWARD -p tcp --dport 5002 -d 192.168.0.1 -j REJECT -A OUTPUT -p tcp --dport 5002 -d 192.168.0.1 -j REJECT -A INPUT -j LOG --log-level info --log-prefix "[iptables] " -A OUTPUT -j LOG --log-level info --log-prefix "[iptables] " -A FORWARD -j LOG --log-level info --log-prefix "[iptables] " COMMIT
iptablesを有効化
service iptables start
フィルタ設定の確認
# iptables-save
以下のように表示されていれば設定どおりに動いていることになります。
# Generated by iptables-save v1.3.5 on Fri Aug 26 14:14:53 2011 *filter :INPUT ACCEPT [3921:507273] :FORWARD ACCEPT [0:0] :OUTPUT ACCEPT [4106:413124] -A INPUT -d 192.168.0.1 -p tcp -m tcp --dport 5002 -j REJECT --reject-with icmp-port-unreachable -A INPUT -j LOG --log-prefix "[iptables] " --log-level 6 -A FORWARD -d 192.168.0.1 -p tcp -m tcp --dport 5002 -j REJECT --reject-with icmp-port-unreachable -A FORWARD -j LOG --log-prefix "[iptables] " --log-level 6 -A OUTPUT -d 192.168.0.1 -p tcp -m tcp --dport 5002 -j REJECT --reject-with icmp-port-unreachable -A OUTPUT -j LOG --log-prefix "[iptables] " --log-level 6 COMMIT # Completed on Fri Aug 26 14:14:53 2011
これで、ポート5002番をLISTENしているhogeサーバ上のアプリケーションにアクセスしたところ、通信できないエラーとなりました。やりたい動作になったようです。
ipfilterでフィルタリング
その後、hogeサーバ上で、ポート5002番向けにやってくるパケットを廃棄させる必要が出てきたのですが、hogeサーバはSolaris10で動いているのでiptablesが使えません。代わりにipfilterというツールが用意されているので、これまた調べつつ以下のように設定してみました。
/etc/ipf/ipf.conf を編集して以下の行を追加:
block in log on e1000g0:2 proto tcp from any to 192.168.1.1 port = 5002
ipfilterの有効化
# svcadm enable ipfilter
これでいけました。
ではー。
■[合唱]第54回神奈川県合唱コンクール(2011年9月4日 於:神奈川県立音楽堂)
先日、9月4日の日曜日に開催された第54回神奈川県合唱コンクール(県大会)一般Aの部に、かながわフリーダム・シンガーズで出演してきました。
結果は金賞、10月2日に横須賀芸術劇場で開催される第66回関東合唱コンクール(関東大会)進出決定です。二年連続県大会突破です。打ち上げのビールは美味しかったですよ。
詳細な結果は神奈川県合唱連盟のホームページで確認できます。
今回演奏したのは、
課題曲:
自由曲:
「きりん」(無伴奏男声合唱のための『わたしはカメレオン』から) (天野忠 作詩 木下牧子 作曲)
でした。
「この愛を」は平成2年度のNHK全国学校音楽コンクール(Nコン)の高校の部の課題曲ですが、youtubeに大阪府立淀川工業高等学校グリークラブが当時のNコンで演奏した時のものと思われる録音がアップロードされているので聞けます(著作権大丈夫なのかな)
2011年3月11日の地震の影響はあまりにも大きく、練習回数が減ったり、節電のための勤務体制変更で土日が仕事になったり、仕事が忙しくなって練習に来られなくなった社会人団員が少なからずいたり、フリーダムにとっても活動しやすい状況とは言えませんでした。実際、演奏が終わった後に団員のほとんどと、ピアニストが「絶対銀賞以下だわ」と諦めておりました(ひどい!)。
自由曲は地震後最初の練習の日に話し合いで決めました。「きりん」はフリーダムに相性が良く、去年から色々な本番で演奏してきていたので候補に挙がりましたが、それまでまったく自由曲候補として考えていなかった「この愛を」が団長のU君から提案されました。詩を思い浮かべると、今歌うと意味を持つように感じられました。
凍てついた大地にこごえる子供たちと ぬくもりを分かちあえる
清らかな泉のように わきいづる愛があれば
やすらぎと笑顔を知らない子供たちと よろこびを分かちあえる
この曲を歌う事で、被災者の方にとって何か良い事があるとは思えません。「演奏を聴いて被災者の方に元気を出して欲しい」なんて偉そうな事もとても言えません。この歌を歌うことで地震の後元気をなくした自分達が励まされているので、それが聞いている人に多少でも伝われば最大限ラッキーだと思っています。それに、なんたって良い曲なのです。
今年も神奈川県屈指の合唱指揮者である桑原妙子先生指揮の二団体(マルベリー・クワイア、マルベリー・チェンバークワイア)が昨年全国大会に出場したおかげで今年はシード団体となり、審査の対象から外れた(無条件で関東大会へ進出した)ので競争相手ではなかったのは幸運でした。しかし関東大会はどの団体もハンデ無しの真剣勝負です。全国大会へのチャレンジは、むしろここからが本番とも言えます。フリーダムはもう、県大会の結果で一喜一憂するレベルの合唱団ではない、いかに関東大会を突破するかが課題となっている、と信じたいところです。
といいながら、現実には一般Aの関東大会進出団体の中では一番低い順位である三位で、ギリギリ関東大会に出場できております。あぶねぇ・・・。
県大会には都合で参加できなかったメンバーが合流して関東大会に臨みます。ギリギリ県大会を突破しましたが、過去には県大会でグランプリを頂いたものの、関東大会でダメ金(代表権なしの金賞の俗称)だったりしましたので、まあ良いのです!次頑張ろう。
なお、審査結果は毎度おなじみ新増沢方式で出されています。上述の通り神奈川県合唱連盟のサイトにも情報がありますが、こちらにも書いておきます。
| 順位 | 岸信介 | 金川明裕 | 清水雅彦 | 長谷川冴子 | 堀俊輔 | 総合順位 | 賞 | 代表 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Lapur | Lapur | Lapur | TAMA | YOKOH | La Pura Fuente | 金賞 | ◎ |
| 2 | YOKOH | ユース松林 | フリーダム | フリーダム | Lapur | Collegium Cantorum YOKOHAMA | 金賞 | ◎ |
| 3 | フリーダム | たまとも | YOKOH | YOKOH | たまとも | かながわフリーダム・シンガーズ | 金賞 | ◎ |
| 4 | ユース松林 | YOKOH | ユース松林 | Lapur | ユース松林 | ユース松林 | 銀賞 | |
| 5 | たまとも | フリーダム | TAMA | ユース松林 | フリーダム | 合唱団たまとも | 銀賞 | |
| 6 | Trini | TAMA | たまとも | Mora | Trini | TAMA STAR SINGERS | 銀賞 | |
| 7 | Mora | Trini | Trini | たまとも | TAMA | Trinity | 銅賞 | |
| 8 | TAMA | Mora | VOCK | Trini | VOCK | アンサンブルMora | 銅賞 | |
| 9 | VOCK | VOCK | Mora | VOCK | Mora | 合唱団VOCK | 銅賞 |
ではー。
2011-07-20
■[合唱]「歌おうNIPPON」プロジェクト
地震の所為なのか仕事に忙殺されたためか今となってはわからないですが、体調を崩したりしてなかなかブログ更新に踏み出せない状態が続いていました。具体的にはおなかが痛いです。
あまり改善はされていないのですが時間が少し出来たので、思い切って更新をしようと思います。
さて、2011年3月11日の東日本大震災を受けて、日本の合唱界でも大きな動きがありました。それが「歌おうNIPPON」プロジェクトです。
これは、合唱楽譜の販売でおなじみのカワイ出版が行っているもので、東日本大震災の被災者に向けて、作曲者が無償で合唱作品を提供し、それを全国の合唱団が演奏してネットに投稿し、被災者の方々に聞いてもらおうというものです。
2011年7月20日時点で参加表明している作曲家は以下の通りです。日本合唱界のそうそうたるメンバーが参加しています。
相澤直人/池辺晋一郎/石黒晶/石若雅弥/猪間道明/岩河三郎/岩河智子/上田益/上田真樹/大熊崇子/大竹くみ/大中恩/大橋美智子/小原孝/堅田優衣/北川昇/北爪道夫/北爪やよひ/吉川和夫/木下牧子/国枝春恵/源田俊一郎/古寺ななえ/佐藤賢太郎/佐藤眞/瑞慶覧尚子/鈴木輝昭/高嶋みどり/田中カレン/千原英喜/辻田幸徳/壺井一歩/寺嶋陸也/なかにしあかね/中村透/野田暉行/信長貴富/萩京子/橋本剛/服部公一/伴剛一/平田聖子/平野淳一/松浦真沙/松下耕/松波千映子/松本望/三沢治美/森ミドリ/山下祐加/吉岡弘行/若林千春
そして、提供されている作品は
に記載されています。
この中で、佐藤賢太郎作曲の「前へ」という作品が曲、詩とも大変素晴らしいと思いました。
出だしの詩
覚えている あなたの暖かな手を 覚えている あなたの真っ直ぐな眼差しと 静かな祈りを
で、かなり衝撃を受けました。
私の所属している合唱団でも試しにこの曲を団員みんなで聞いたところ大好評で是非歌おう、と盛り上がりました。
ただ、調べると既に演奏している合唱団がかなりあるみたいです。久々に気軽に歌えるヒット曲かもしれません。
それから、ネット上、youtubeやニコニコ動画には合唱曲のCD音源や市販ビデオの動画がアップロードされていて貴重な音源等も無料で見れたり聴けたりするのですが、これらはほとんど著作権者に許可を取らずに無断で公開されているものです。
10年近く東京で合唱活動をして、少なからず著作権者たる作曲者や作詩者とお会いした事もある身としては、これらを手放しで楽しむ事は出来ません。しかし貴重な音源が広く公開されるメリットも感じるので悩ましい、とも思っていました。
そこで知ったのが歌おうNIPPON」プロジェクトです。これほど大規模に著作権者が合唱作品を合法的にネット上に公開することを許可したのは初めてだと思います。
被災者のための無料公開ではありますが、今後はニコニコのアニメチャンネルよろしく有償または期間限定で閲覧可能、といった仕組みが出来ると良いのではと思います。
とりあえず以上です。
ではー。
■[ちょっと]福島第一原子力発電所事故への接し方を考えてみました
2011年3月11日に発生した地震を私は仕事で出かけていた江東区有明の国際展示場付近で体験しました。その後りんかい線、ゆりかもめ、都バス、および水上バスも止まり、その日はお客様データセンターに泊まり翌日帰宅しました。ちなみに奥さんは足立区から府中へ帰宅を試みましたが中野で立ち往生し帰宅難民として中野サンプラザで一泊しました。とにかく大変でした。
ところで一泊している間、ワンセグでNHK総合を観たりインターネットでtwitterなどで情報収集していましたが、気仙沼市の火災の映像や陸前高田市が壊滅的被害というようなニュースを見て、自分が帰宅難民になっていることもあり、阪神大震災の際には感じなかった、「自分も被災した」という気になったのでした。後日ニュースを見て、東北や関東の他県の被災者の方に比べたら大したこと無かったとは思いましたが、当時は大変深刻な気持ちになったものです。
そして、ようやく帰宅してからテレビでNHK総合を見たら、福島第一原子力発電所が全交流電源喪失で冷却できない等のやばそうなニュースが流れ、そのうち水素爆発が起きて一号機の建屋が骨組みだけになってしまって、解説の大学教授の方とNHK科学文化部の解説員の方が突如焦り出して屋内退避の仕方を急遽説明しだしたのを見て、本当にまずい事になったと焦りました。
その後、2011年4月12日現在に至るまで、みなさんご存知の通り福島第一原子力発電所は放射性物質が漏れてしまって福島県で避難指示とか野菜が売れないとか東京の水が危ないとか魚が売れないとか、大変な事態が長期化してしまいました。
正直言うと私は連日ニュースを見続けるのに途中で疲れてしまったのですが、この事故は解決するまで見届けたいと思っています。なので疲れない範囲NHKのニュースやインターネットの情報に当たっています。
しかしNHKでの原発関連のニュースには、基本的に政府や東京電力の記者会見による報告以上の情報が無いように見えます。
また、新聞は取っていないので各新聞社のホームページ掲載の記事を見ていますが、各新聞社によって独自解釈が加わっているようなので読み物として楽しむ分には良いですが事実関係だけを調べるのには向かないように思えます。
一方地震直後から爆発的にさまざまな情報があふれたインターネット、とりわけtwitterは、海外の機関や報道機関のニュースを紹介していたり、いろんな人の意見が見られて新たな知見が得られた気になりますが、憶測や誤解に基づく情報も一杯で、鵜呑みにしたらまずそうです。
こういう状態で原発事故関連の情報にどうやって接していったら良いかずっと考えておりましたが、なんとなくまとまってきたので整理して書いてみたいと思います。




