CTV


ケーブルTVで干支作りの作業の様子を取材してくれました。


干支の製作工程を見ていただくことで、那珂川町の皆さんが小砂焼について
いくらかでも身近に感じていただけたら幸いです。
小砂の陶土を使いこれからも、町の伝統産業の継承者としてがんばりたいと思います。

登り窯の準備

  • 温度計


これはぜーゲルと呼びますが、焼き物で使う温度計です。
多くの焼き物ファンの皆さんはよくご存知だと思います。

温度計の使用前使用後の写真です。
三本の三角錐の棒はそれぞれの温度でとけて曲がります。
今回使用する温度計は、1,250度1,280度1,300度の三本です。
低い方から順番に曲がりますから、それを見ながら薪をくべて
焼き上げていくのが登り窯の焼成になります。

モミガラを焼いています。登り窯にこれも大切な材料なんです。