BEAYS(新装版)

本と図書館のことについて、つらつら書いてゆくblogです。

書架点検は目の毒だ。

開館前、サービス担当の職員を中心に、手分けをして書棚の整頓作業をしている。
倒れた本を元に戻したり、請求記号順に並びなおしたりしていると、自然といろいろな本が目に留まる。
少し前に話題になった本や、気になるタイトルの本、装丁が目を引く本など、いつもはとりたて読もうとは思わなかった本が、妙に読みたくなってきて、つい借りてしまう。
整頓場所はひと月ごとに替わるので、いろんな分類の本を毎日眺めて、(毎日じゃないにせよ)何かしらおっと思う本を見つけて借りる、というのを繰り返してると、とてもじゃないが時間が足りない。やれやれ。