2011-09-18
給料は需要と供給で決まる?
ベーシックインカムに熱心な方が言っていた言葉。
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「結局ベーシックインカムで給料は上がる?下がる?」 給料が上がるのは、必要だが不人気の仕事、特殊な技能が必要で誰にでも出来ない仕事です。逆に下がるのは、人気の仕事、楽な仕事、需要のない仕事、誰にでも出来る仕事です。BIにより、労働市場は正常な機能を取り戻します。 #bijp
返信する RTする ふぁぼる a_alpha_m 2011/01/10 05:03:12
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がアホなので指摘をしておきます。
さてベーシックインカムによって「必要だが不人気の仕事」の給料は上がり、
「人気の仕事」「需要の無い仕事」「誰にでも出来る仕事」の給料は下がるそうな。
誰にでも出来る仕事はすでに給料は低いので置いといて、需要の無い仕事が何を意味しているのかは不明なので置いといて、
「必要だが不人気の仕事」の給料が上がり、「人気の仕事」の給料が下がるおかしさを指摘します。
そもそも人気の仕事とは何でしょう?
それは就活生が殺到する仕事だと思います。
それはほぼ大企業、公官庁、医者などでしょう。
それらは、仕事は厳しいかもしれないが、給与が高く、福利厚生もしっかりしているし、長年勤められる事で人気化しています。
必要だが不人気の仕事とは何でしょう?
汚い、キツイ、危険の3kが揃って尚且つ給料が低いとそれは不人気になるでしょう。
それに「必要だが」を付けるのでややこしくなります。
必要かどうかは市場が判断する事なので、必要が無い職業などは無くなります。何故なら必要の無いトコロに仕事は生まれないからです。
(まぁ役人はニーズもないのにサービスを提供する愚かな集団ですがここでは無視します)
簡単に言うと、給料の安い仕事は不人気で、給料の高い仕事は人気ということです。
この当たり前を理解しない人は居ないでしょう。
ところがベーシックインカムによって人気の仕事の給料が下がるとはどういう理屈なのでしょう?
そもそも人気なのは、給料が高いから人気なのです。
それは端金を支給されても変わりません。
月給100万円貰える仕事がベーシックインカムによって給料が下がる、と考える理由は全くありません。
なぜ企業が高給を支給するのかは、もちろん他社よりも良い人材を手に入れたいからですが、
だからと言って限界利益を超えて支給は出来ません。
給料が高い企業は一人当たりに対する生産効率が高い会社です。だから給料を高く出せる。
給料が安い会社は一人当たりの生産効率が低い会社です。だから給料を高く出せない。
ベーシックインカムで生産に変化は起こらないとしたら、払える給料は同じ限界があり、給料が安い会社は安いままです。結局、不人気なのです。
人気の仕事はスキルの高い優秀な人材を入手したいので給料を下げる事はありません。ですので、やはり大企業は人気であるでしょう。
間違って考えてしまうのは、給料が需給で決まるとおかしな考えをしているからです。
供給(つまり労働者)が増えると価格(つまり賃金)が下がると思い込んでいるのです。
需要(つまり雇用定員)は一定数で決まっているのです。
そして供給が増えたのは先に価格が高く決まっていたからです。
もし人気職(例えばトヨタ総合職)の給料が新卒12万円ボーナス無し、になれば一気に人気が無くなるでしょう。
同じように、供給が減ったからといって、3kで一人当たりの生産効率の悪い職業は高給を出せません。
(例えば2人でする仕事を1人でする事になると給料は上がり人気化するかもしれませんが、人気になれば人は集まり、結局以前の水準の給料に戻るでしょう。それに所謂効率の悪い3kの仕事は1人で2人分働ける程甘くはないでしょう。)
そこに市場からの「必要」はあまり関係がありません。
何故なら「必要」とは「価格」と相関であり、例えば自動車の洗車に5万円掛かるなら、その必要はかなり低下するからです。
洗車業が必要とされているのは、その価格でその効用が満足を与えるからです。
だから必要な職業は給料が上がるという単純な思い込みは間違いで、必要であるのはその価格帯で製品やサービスを提供するからで、その限界利益を超えて給料を払う事はあり得ない、という事です。
ちなみにベーシックインカムが馬鹿な制度なのは、更に弱者に対して社会保障が必要なこと、国家の奴隷である事、10人では成り立たない事、強制的に富者から徴税しなければ成り立たない事、恵まれた人を更に富ますこと、
を指摘するだけで充分だと考えます。
- 21 http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=消費税 負担者 納税義務者&source=web&cd=69&ved=0CFsQFjAIODw&url=http://d.hatena.ne.jp/bbb_Shrine/20100703/1278
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