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川の日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2100-05-12

「川の日記」引っ越し

こんにちは。「川の地図」管理人 river です。

川の日記」は下記へ移転しました。

http://beadriver.sblo.jp/

*過去ログも移転先へ持って行こうかと思いましたがやめて、とりあえず旧日記をそのまま残しておくことにしました。


ごらんのとおり、2012年8月1日からはてなダイアリー(無料版)に広告が表示されるようになりました。

それも真ん中に、なかなかの大きさで。

月々いくらか払えば消えるそうです。

料金はあまり高くないし、有料プランにしようかと思いましたが、よくよく考えたら借りてるサーバでブログもできるので、お引っ越しすることに。


ずーっと前、ユリイカが「ブログ作法」なんて、なかなか恥ずかしい特集ではてなを取り上げたりしてた頃から、はてな民です。

当時の日記は全然別もので、もうありませんが。


「無料・広告なし」にひかれてはてなダイアリーを使い始めた人は、私みたいに貧乏が理由の人ばかりじゃないんだろうなと、ぼんやり考えます。

「無料・広告なし」だから、はてなを選んでた知性があるような気がするんですわ。

そういう心意気のある場所で書きたい、と思うようなタイプの。

はてなは「無料・広告なし」を提供する代わりに、目に見えない宝を得てたんじゃないか。

傍目にはそんなふうに見えました。

だから、ちょっとした有料化と引き替えに、大きな知的財産を捨てることになりはしないかと。


私の場合は「お金払うのもなんだから、はてなダイアリーを使うのやめます」ってだけなんですけどね。

無料・広告なしのはてながあった頃。

楽しい時代でした。

2012-07-30

デパート古書市/釣りと魚の本

真夏の週末にだんさんが家にいる(=釣りに行ってない)という希有な状況の下、二人で新宿の京王デパートの古書市へ行ってきました。

毎年恒例(第62回ですって!)の催し物ですが、実際にでかけるのは何年ぶりか。

電子書籍の時代でもあり、古書もネットで探して買うことが多くなりましたね。


会場はこんな感じで本がいっぱい。適当な雑然感もあり。

昔より減ったものの、やはりお客さんが多くて、写真に人が入らないように撮るのが難しかったです。

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お客さんは、一人で来てるっぽい年配男性が大部分。駅弁大会のときは年配女性が多いのだけど。

一番少ないのが若い女性で、ほぼ私だけでしたね(←ここはさらっと流すところです)


私がほしいと思う本はことごとく高嶺の花で、あまり買えませんでした。ざんねん。

店主と相対なら多少勉強してもらえるかもしれないけど、こういう催事では総合レジでお会計ですからね。


りんご加工業発達史』(なんとAmazonでも買える)や、1976年発行のファッション誌『mc Sister』(まじめな特集「アイビーと、ヤンキーと、カントリーはどこがちがうのか?」がツボ)などはお手頃でしたが、マニアック&不要不急すぎるので見送り。


で、だんさんのボケ防止読書用に買ったのが、この2冊。

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みちのく源流行』の方。

30年以上前の本だけに、情報としては古いかもしれませんが、渓流釣り師なら、つい引き込まれそうでしょ。だんさん読書には最適。

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日本の魚〈淡水編〉』は、「ポケット図鑑?」と思って見てみたら、写真がすばらしかった。

これはイワナとゴギ。ゴギかわいい。

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ほぼすべて、自然状態の魚を水中撮影した写真なんです。

泳ぐヤマメを下から見るなんて!

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キャプションには撮影地、魚の大きさなんかが書いてあります。1魚種に複数枚の写真がある場合もあります。

下の文章も図鑑的なものではなく、エッセイ風です。これがなかなかおもしろい。

これは静岡県・柿田川のアユの産卵風景。文章によると、苦心の撮影だったみたいです。

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ずらーっと並んだ古書の間をぶらぶらしていると、思いがけない本を見つけたりして、やはり楽しいですね。

この催しには、空襲のなかった京都など、関西の古書店も多数出店していて、神保町とはまたひと味違う珍しい本に出会えるのもよいところ。


上記2冊はAmazonでも買えるみたい。値段は私の買ったのとだいたい同じぐらいです。

うちの扇風機/手動と電動

うち(ボロマンション)の2階は四方にいろんな窓があるのがとりえで、風があれば窓を全部あけて、まあまあ涼しくすごせます。

あまりに暑いときはちょっとエアコンをつければ、冷気が隅々まで行き渡るステキな狭さ。

というわけで、今まで扇風機がありませんでした。


ちょっと風がほしいなというときは、手動扇風機です。

このハデなのは私の「奈良団扇」。ちょっとくたびれてきましたね。

奈良の「池田含香堂」というお店で買いました。

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で、これがだんさん用。だいぶくたびれてます。

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これは、東京のどじょう専門店「伊せ喜」(現在は建て替えのため休業中)で、お客さん全員に配ってる持ち帰りOKのうちわです。

真夏にだらだら汗をかきながら「どぜう鍋」。その時の必須アイテムがこれなの。

タダとはいえ、竹製のしっかりした作りですよ。

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しかし、風のない熱帯夜にはやはり電動がほしくて、我が家にも扇風機がやってきました。

なるべく小さくて安価で邪魔にならず、プラスチックプラスチックしてないやつ、が条件。

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ネーミングがまんまですねえ。

2011年製のせいか店頭では見かけず、ネット通販です。5,250円、送料無料。組み立て不要。


一見おもちゃっぽいですが、作りはしっかりしてます。製造は中国。

重さ約2kg、消費電力11W、左右首振り、風速3段階調節ダイヤル(!)、上下調節はねじ(!)。

タイマーなしですが、タイマーコンセントがあるから大丈夫(冬の暖房もタイマーがないの)。

大きさは、おすわりした小型犬ぐらいかな。

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無音とはいきませんが、フラットなモーター音?風切音?で、不快ではありません。

鉄人28号」「スーパージェッター」「マッハGoGoGo」「横わけハンサムボ〜イ♪(これは違うか)」などに反応しちゃうだんさん世代には、懐かしいデザインじゃないかしら。


すでにあるアイロン(重さが魅力の独製)や目覚まし時計(手巻きが魅力の日本製)にもマッチしてて、いいと思います。

特にレトロ好きじゃないですけど、なんとなくこういう感じに落ち着きますねえ。

まあ、住人がレトロだからよね、やっぱり。

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2012-07-04

超かんたん「山形と秋田のコラボだし」

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  1. きゅうり1本はみじん切り、トマト小1個(種ごと、皮付き)は小さく角切りにして混ぜる。細かさはお好み。
  2. 野菜にしょっつるを混ぜる。加減はお好み。
  3. 昆布の小片(2cm角ぐらい)3〜4枚を混ぜ込み、冷蔵庫で半日〜ひと晩寝かせる。



山形に「だし」というおいしい漬け物がありますね。あれを見よう見まねで作ったものです(わけあって)。

「なんちゃって」だから、山形の人に笑われそうですが、おいしいですよ。

トマトのうまみもあるけれど、なんてったって秋田名産「しょっつる」で、劇的においしくなります。

次回は長芋のみじん切りなんか入れて、粘りを足してみようかと。


夏、いつも「尾花沢のだしっ*1 という商品を指名買いします。

ところがこれ、人気なのか流通量が少ないのか、うちの近くでは、やや手に入りにくいんです。


ほかのもいくつか試したものの、だんさんは今一つお気に召さない。

「『だしっ』がいいー。小さい『っ』の付いてるやつー(じたばた)」

「はいはい(しょうがないなあ、手作りしてごまかすか)」

と、そのへんにあるものでテキトーに作ったら、喜んで食べてくれました。しめしめ。


検索すればきっと、もっとおいしい商品やレシピもあるでしょう。

でもまあ、うちのは簡単がとりえということでひとつ。

*1:夏はこれ、冬は「万能おかず生姜」で冷や奴が、わりと定番。

2012-06-27

簡単な夏のアテ/冬瓜三品、とうもろこしのおひたし

夏の宵によく作るお総菜、というか、酒の肴です。


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●冬瓜三品

ありふれたものですけれど。

  • 濃い緑の皮…1ミリ程度の千切りにして、きんぴらに。
  • 実…濃いめのだし+酒+薄口しょうゆで煮て、そのまま冷やす。
  • わた…種を取り除き、塩もみして水気を切り、わかめなどと共に酢の物に。

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●とうもろこしのおひたし

  1. とうもろこしをゆでる(鍋が小さければ先に輪切りにして)。
  2. 温かいうちに3〜4つに輪切りしてまな板に立てて置き、芯と実のぎりぎりのところを垂直に切る。
  3. 濃いめのだし+酒+薄口しょうゆで作った汁につけ込み、冷蔵庫で2時間〜一晩。

コツは、実がバラけず、かといって固い芯が入らないように切ること。

お箸で楽につまめるのに、口に入れるとほろっとバラけるのが理想。これがなかなか。

お料理屋さんの真似っこですが、板前さんが作ったものは、そりゃもうきれいな長方形でした。プロの技ですね。

2012-06-13

太郎を眠らせ、太郎の屋根に

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9日、10日と東北へ釣りにいってきました。(写真は→岩手釣行宮城釣行


1日目は少し雨は降りましたが、増水するほどでもなく、まあまあ楽しく釣りできました。

2日目は弱い雨が降り続いていたため、岩手から宮城へ移動し、午前中、川の様子を見て回りました。


アルバムにもちょっと書きましたが、最初に見に行った川はやや増水。

2番目に見に行った川には、「禁漁」という立て看板がありました。

この川で捕れた魚から基準超の放射性セシウムが出たからです。*1


看板の写真は撮っていません。




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最終的に釣りをした川では、それほど大きくはないけれど、黄金色を帯びた、きれいな魚が釣れました。

雨上がり、山は濃さを増した緑が美しく、あたりはいろいろな花、いろいろな虫でいっぱいでした。

林道では、キツネの親子にも会いました。




音もなくなにものかが降る、2012年6月の渓流。

「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ…」

ロッドを振りながら、季節外れの詩を思い出していました。

*1:看板にはほかの川についても書かれていました(「○○川と○○川は採捕しても再放流」「○○川は当面解禁」など)。