Beanの日記

徒然日記

最近、また、ちょくちょく本を読むようになった

私も遅ればせながら、「バカの壁」を購入し、数日前から読み始めている。
庶民なので、単行本では手が出ない。もうそろそろ文庫本になっているかと思ったのだが、本屋にあったのは新書だけ。
仕方ない、新書で手をうつか・・・(^^;

まだ、1/3か1/4程度しか読んでいないが、この手の本にしてはめずらしく共感できることが多い。
ただ読み流すのはもったいないので、章立てで読書メモをつけることにした。

バカの壁 筆者:養老孟司

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)

読書メモ
第一章:「バカの壁」とは何か
同じ事を話しても、その事象に興味がある人間は熱心に聞き入り新しい発見をみつけるが、そうでない人間はそんなことは知っていると情報をシャットダウンしてしまう、これが脳の動きである。

第二章:脳の中の係数
脳の働きはコンピュータと同じで、五感からの入力に対して、運動系から出力しているにすぎない。運動系と書いているが、反応をさす。出力値が人によって異なるのは、出力時にかかる脳の中の係数が人によって異なるからである。脳の中の係数は、その人の経験や価値観、感情などで決まる。