福岡史朗君

bearsmick2014-01-17

僕が、自由が丘で「マルディ・グラ」という店を営んでいた時に知り合ったミュージシャンに福岡史朗君がいます。奈良出身の彼は、グリーディー・グリーンというバンドでメジャー・デビューを果たしたのですが、その後、自身のレーベル「GINJIN RECORD」を主宰して音楽活動を続けています。
その福岡君から、昨年の「FRILL THRONE」 に続いて、今年もまた年賀状代りに昨年発表した福岡史朗&フリル名義の「ライオン・メリー」とソロ名義の「レッツ・フロッグ」が送られてきました。
フリルの方は、バッチリとバンドサウンドが楽しめます。今回はキーボードにライオン・メリー氏が参加しています。そう言えば「球磨ロック」にウシャコダが来た時、ライオン・メリー氏もいたなぁ!そのまんまのタイトルって言っても良いんでしょうか?(笑)

一方ソロの方は、基本的に福岡君が全ての楽器を演奏したうえにいろんなミュージシャンが音を重ねているスタイルなんですが、相変わらずクオリティが高いロックな作品を作り上げています。ほんと福岡君、素晴らしい才能だと思います。
鹿児島や福岡ではライヴを行っているようですが、今年は久しぶりにベアーズ・カフェにも来てもらいたいものです。前回は、あまりお客さんが入らなかったのですが、ほんと良いミュージシャンです。多くの人に聴いてもらいたいと思います