2016-01-15 冬の朝/些事の日々・120 暗い中、うっすらと目覚める。 目をこすることなく、脈動をゆっくり、ひっかき集めて起き出すのだ。 1日を始めるのだ、今朝もまた。 命を削り、働くために。 間に合わないことが多い中、「それでも行くさ」と。