JDeveloperのHTTPキャプチャ
JDevにはHTTPキャプチャを取るツールが付いているので、試してみることにします。
実験台はJDev10.1.3.3です。#11がでてますが、さわる暇がなく残念なことです。。
まず、メニュー「ツール」の「設定」から、HTTPアナライザを開き、どのポートでリッスンするのかを指定します。
次に、HTTPアナライザを開きます。メニューの「表示」の中にあります。
で、矢印ボタンで、キャプチャを開始できますが、画面下を見ていただくと、
タブがありますね。履歴を見ると、1回のHTTPのやりとりが1行で見れます。ふむ。
1行選らんで、データタブを見ると、HTTPの電文の中身をみれます。
プルダウンからContentを選ぶとテキストでも見れますし、
Hexを選ぶと16進でも見れます。
Javaの場合、ProxyをJavaの引数で指定して使えるのが便利ですよね。結合試験なんかやって、こっちは正しいSOAPメッセージ送った、いやメッセージがおかしい、といったやり取りの中で、設定レベルで、ちょろっと変えて試せるのは良い。
-Dhttp.proxySet=true -Dhttp.proxyHost=localhost -Dhttp.proxyPort=8099