「神は自分のかたちに人を創造された」

  「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。」(創世記1:27)

 「全天は世界と人の創造に、深く喜びに満ちた関心を示した。人類は、新しく区別された種類の存在であった。彼らは「神のかたち」に造られ、地に住まわせるというのが創造主の御計画であった。彼らはあらゆる力の源であられるお方から力を受けつつ、天と密接な交わりのうちに生きるのであった。神に支えられて、彼らは罪のない命をいきるのであった」(レビュー・アンド・ヘラルド1902年2月11日)。
「清い家族は、天の父の保護を受ける子供たちであるばかりでなくて、知恵に満ちた創造主から教えを受ける生徒でもあった。彼らは、天使たちの来訪を受け、何の隔てもなく、創造主と交わることを許された。彼らは、いのちの木によって与えられた生気に満ち、彼らの知力は、天使よりわずかに劣るだけであった。目に見る宇宙の神秘―『知識の全き者のくすしきみわざ』―は、彼らにとって、尽きない教えと喜びの泉であった(ヨブ 37:16)。過去6000年の間、人間が研究を続けてきた自然の法則と作用は、万物の創造者であり、維持者である無限のおかたによって、彼らに知らされた。彼らは、木の葉、草花、樹木などと語り、それぞれの命の神秘を学んだ。アダムは、あらゆる生物、水中に遊ぶ巨大な海魚から、日光の中にいる小さな昆虫にいたるまで熟知していた。彼は、おのおのに名を与え、すべてのものの習癖や性質によく通じていた。もろもろの天の神の栄光、整然と運行する無数の世界、『雲のつり合い』、光と音、昼夜の神秘などのすべては、われわれの祖先の研究の課題であった」(人類のあけぼの上巻p.26.27)。
 「神は人をすぐれた者として創造された。人だけが神のかたちに形造られたのであって、神性にあずかることができ、また創造主と協力して、そのご計画を実行する能力があるのである。」(レビュー・アンド・ヘラルド1885年4月21日)。

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