2月 わたしたちは御父の愛の律法に従う 「主のさとしは確か」

  「すべてのさとしは確かである。これらは世々かぎりなく堅く立ち、真実と正直とをもってなされた。」(詩篇111:7,8)

 「アダムとエバが創造されたとき、神の律法の知識を持っていた。それは、彼らの心の中に記されていて、その要求を彼らは知っていた。神の律法は人間が造られる前から存在していた。それは、聖なる者たちの状態に従って適用された。天使たちでさえそれによって治められた。堕落後も義の原則は変えられなかった。律法から取りのけられたものは何もなかった。聖なる律法の一つとして改められることはあり得なかった。それは、初めから存在し、永遠にわたって存在し続けるのである。」(SDAバイブルコメンタリー1巻1104)
 「この律法に従うことは我々の義務であり、わたしたちは世に対してあわれみの最後のメッセージを負わされている。神の律法は、何ら新しいものではない。それは造られた神聖ではなく、知らされた神聖である。それはあわれみと善と愛を表現する原則の規定である。それは堕落した人類に神の品性を与えて、人間の義務全体を明確に述べるものである。」(SDAバイブルコメンタリー1巻1104,1105)
 「愛の律法が神の統治の基礎であるから、すべての知的存在者の幸福は、その偉大な義の原則に彼らが完全に一致することにかかっている。神は、造られたすべてのものから愛の奉仕、すなわち、神の品性を理解することによってわきおこってくる崇敬を受けることを望まれる。神は、強制された服従をお喜びにならない。そして、神はすべての者に自由意志を与えて、彼らが、自発的に神に奉仕できるようになさった。」(人類のあけぼの上巻3)
 「『すべてのさとしは確かである。これらは世々かぎりなく堅く立ち、真実と正直とをもってなされた』(イザヤ40:8,詩篇111:7,8)。人間の権威の上に建てられたものはみな崩れる。しかし、神の不変の言葉の上に基礎をおいたものは、永遠に立つのである。」(各時代の大争闘上巻368)
 「サタンが憎んで滅ぼそうとした聖なるおきては、罪のない宇宙であがめられる。」(人類のあけぼの上巻403)

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