「わたしたちは永遠の生命を保証されている」

 「いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、主の戒めを行う者はさいわいである。」(黙示録22:14英訳)

 「快楽を愛する者の愛情は天の事柄から地上のことへ引き降ろされている。彼は永遠の栄光を、現世における関心事の下に置く。地上の富を得ようとする望みで、天の宝は視界から消えている。未来の人生を求める気持ちはなおざりにされ、この世の関心事が影響力を持つ。・・・
 キリストはもっと気高い世界を見せてくださる。神が建設者また造り主であって、土台のしっかりしているその都における市民であるという特権を差し出される。わたしたちを永遠の角口へと連れて行き、神の律法に調和して生きるすべての者が到達すべきであると宣言されつつ、その都の栄光をわたしたちに示される。エホバの律法に対する服従を通して、人類家族は神の都で一つとなった幸福な家族になることができる。しかし主のみ旨に対する配慮のまったくない者のためには、そこに部屋はない。永遠の生命を得る事のできるすべての者は、自分自身の律法に従おうとする代わりに、神の律法をこの世における導き手として受け入れることによってこの生命を得なければならない。・・・み父と調和して人生をを送る人々に対して、キリストはご自分の生命の力を分け与えられる。」(原稿49,1907年)
 「神の黄金の都にある真珠の門がきらめくちょうつがいを開いて、戒めを守った人々が迎えいれられるとき、この人々が嘆き悲しんでいるとあなたは思うのだろうか。決してそのようなことはない。彼らはその時喜びにあふれる。彼らは律法の束縛のもとにいるのではなく、神の律法を守っているのであって、自由になっているのである。彼らには生命の木にあずかり、そ癒す葉にあずかる特権がある。」(レビュー・アンド・ヘラルド1852年6月10日)
 「天の神は、神の戒めを守る者に天来の祝福を注がれた。」(SDAバイブル・コメンタリー1巻1104)
 「地上の『わずかなもの』に忠実であった者は、栄光にみちた永遠の世界において『多くのもの』を管理する。」(世界総会会報2期1900年)

http://www.sda1888.com/
聖書のお話ブログ BIBLE STORY BLOG
http://dailydevotion.jugem.jp/?eid=126


 ブログ村ランキングに参加しております。
もしよろしかったら、クリックお願いいたします。

 ↓↓↓  

にほんブログ村 哲学・思想ブログ プロテスタントへ
にほんブログ村