2007-03-08
■【−1】ぐるぐる
<文章> −1 <体験> 0 <得点> −1
体験者の感情の動きがどうも判らず、話についていけない。
最初の体験には「異常なほど怖がりだった私」が「いつの間にか寝て」しまい「まぁ寝ぼけて
いたのかな?とも思え」る程度。
その後も毎日そんな目に遭いながら現象同様、特に何か反応しているわけでもない。ただ
「怖い怖いという思いがそれを感じさせている」と言うから怖かったことは間違いないようだ。
ところが、最後になって弟の話を聞いてから「初めてさぶいぼに包まれた」。
では、それまでの恐怖は何だったんだろうか。恐がり、と言うわりには反応が薄過ぎはしない
だろうか。
他にも「忘却の彼方へと葬り去られた」(なら覚えているのはおかしいのでは)など妙に
時代がかった表現を使っており、これもそういった脚色でつけたようにも思われる。かえって
逆効果だが。
また、「丸い大き目のボールのようなものを軽く押し付けるような感じ」表現が稚拙なのは
ともかく、これは弟の話によれば足の裏、ということになる。
実際の経験がないので足の裏を軽く当てられたらどういう感じがするかは判らないけれど
少なくとも想像するにこの二つが同じものを指している、ようにはどうにも思えず違和感だけが
残る。しかもどちらかというとただの人よりも「ボールのようなもの」の方が怖い。
胸を押し付けるのではなく軽く乗ってくるだけ、など興味深い現象は幾つかあるのだけれど
それが霞んでしまっている。
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