大きな熊が 来る前に、 おやすみ。

大きな熊が来る前に、おやすみ。

大きな熊が来る前に、おやすみ。

わたしのところにも大きな熊が来てくれたらいいのに、と思ったり。
何はともあれ、DVはよくない。

 明日を飲み込んでくれる熊などいないことも、手軽な希望などないことも、知っていた。それでもここからまた一つずつ積み上げていくしかない。生きるというのはそういうことなのだろう、たぶん。

ほか二作は、
「クロコダイルの午睡」
「猫と君のとなり」

g:hatena:keyword:「はてな年間100冊読書クラブ」(10/20)