6月5日

日曜日の話です。

私が住む町内会には20年以上前に家主が亡くなった空家が一軒、路地を挟んだ反対側には(別の町内会)家主の妹も住んでいたという家もあります。どちらの屋敷も荒れ果て、巨大化した庭木が住民の迷惑になっていました。
家主の子供たちは他県に移り連絡がとれず、身内の方が隣区にいても不動産を処分できる立場ではないとのこと。市役所に掛け合っても解決策はなく、身内からの庭木伐採の同意は得られても、費用は出せないとの返事に住民はお手上げ状態でした。庭木は2軒の家に覆い被さるように枝を広げ、2階屋を軽々と越えるほどの高さがあります。空家を隠すように篠竹も生い茂っています。広い敷地から考えても百万単位の費用がかかるでしょうから、当然といえば当然の返事と諦めていました。

問題の家は20軒ある町内会の一番奥の突き当たり、周辺住民しか入らない一角にあります。荒れ果てた状況を見るまでは、他人事のように考えていましたが、周辺では空き巣も発生するようになり、火事や倒木を心配する声も上がり始めました。
該当する2つの町内会で臨時集会が開かれ、行政が無理なら自分達の手で頑張ろう!と決まりました。そして日曜日、男女30人ほどのボランティアが集まり、チェーンソーや電動ノコギリ、ハシゴやロープを持ち寄っての作業が始まりました。
3時間ほどの作業で屋敷が見えるほどにスッキリ・・ですが、剥き出しにされた朽ち果てた屋敷も、いずれ問題になることでしょう。
今、地方に残された実家を処分する方が増えているそうですが、それには莫大な費用もかかり、この屋敷のように放置されるケースも少なくないとか・・・。住民が協力しあって解決するしかないのでしょうかね〜。
13日には伐採した木をトラックに積み込み処分場へ、月末には屋敷中庭の伐採も予定しています。どうか雨が降りませんように・・!!


・・てなワケで昨日は全身がヨレヨレのヘタヘタ。お隣さんも、そのまたお隣さんも同じです(笑)
今日は筋肉痛の残る身体で花壇改造の続きを・・入梅前に終わらせるのだ!!(頑張るニャー!)

カルーレア・ラグジュリエンス

・・・といえば『白地に淡い藤色やグリーンが入る』というのが特徴なんですが。
何でしょう?この色・・(笑)ツルは3本ありますが、他のツルには蕾が付いていません。
昨年と同じ場所、白モッコウの株元にあって環境の変化はないのですが、誰が見ても別クレですよね?




ちなみに右画像が昨年の花色です。

どうなってんだ??


まぁそれほどイヤな色でもないし、一本で2つの色を楽しめるなら、それでもいいのですが・・。

白花カワラナデシコ

bellさんから頂いた苗ですが、無事に咲きました!
 
ナデシコ類はヒョロヒョロになるばかりで、うちでは無理と諦めていたけど、一番日当たりの良い所に置けばイケそうですね!甘い香りがたまりません!本来はシングルなんだろうけど、一枝だけ八重咲きです〜〜♪

このナデシコを本家に戻すためには苦手なタネの採取に挑戦せねば・・!!(笑)bellさん、待っててね!