対話的であり、チーム的であり、プレゼン的であり、問題共有的…

関係する三者でルールをつくる。

生徒、親、教師。

コーディネートは組織構成員でない方がいい場合もある。


いじめ等は、罰なのか衆人環視、社会のつながり再構築による恥なのか人間力なのか。

いずれにしても、臨機応変に対応すること。

人間存在への透徹も必要な時代。

殴る必要もないが、必ずしもそうでない場合もある。いじめっこに負けててはいかん

(いじめっこの暴走防止には強制力が必要な場合があるかもしれない)。

そういう場合は時代に応じてどうするか等。

度重なる凶悪犯罪に対してどうするのか。役人仕事でなく。

こういう事件、昔はなかったなあということも多い。

ケースメソッド的に。

自由論

不安定な中東情勢と呼応するように、欧州では移民規制の波が強まり、テロ摘発と人権のせめぎ合いが目立ってきました。最近のメディアでの議論を煮詰めると、「安全をめぐって、個人の自由には限界があるのか」という論点に絞られるような気がします。


『自由論』でミルが強調したのは、個人の自由は不可侵であり、個人の意志に反して権力を行使しても正当とされる唯一の目的は他の成員に及ぶ害の防止にある、という点でした。明解な定義です。


次のような話を聞いたことがあります。人間は、名声と金と自由の三つの大望のうち二つしか叶えられない。名声と金がある人は自由を失う。名声と自由を求めれば金を失う。金と自由のある人には名声がない。


どうやら人には自由を渇仰する型と権力を志向する型があり、両者は相容れないような気がするのです。ではその違いとは何か。自由とは私は私だという自己同一性への希求です。権力とは彼らは私だという自己拡張性への期待です。

両者の闘争は抜き差しならぬものであり、その人物の人となりを証します。私にとって「自由」とはそのようなものを意味しています。





外岡秀俊「自由論」


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family rules

私には5歳のホストブラザーがいます。

I have a five year host brother.


ベンは叫んだり、押したりと、とても行儀悪く振舞っていました。

Ben was shouting, pushing, and behaving very badly.


わたしはあなたにタイムアウトが必要だと思います。

I think you need a time out.


彼はベンに15分間静かに座っているように言いました。

He told Ben to sit quietly for 15 minutes.


彼は、小さな子供たちが悪く振舞うか興奮しすぎるときタイムアウトが使われると言いました。

He said that time-outs are used when small children behave badly or get too excited.


その子供たちは活動から引き離され、1人で家の中のどこかへ置かれます。

The children are taken away from the activity and put somewhere in the house.


それは本当のタイムアウトのように聞こえます。

That sounds like a real time-out!

外出を禁じられるということは、あなたが自由時間に友達に会いに外出できないということです。

To be grounded means that you cannot go out to meet your friends in your free time.


ケリーは5日間家にいなければなりませんでした。

Kelly had to stay at home for five years.


もし、アメリカのティーンエージャーが家族の決まりを破ると、彼らは外出を禁じられます。

American teenagers are grounded if they break their family rules.


両親に無作法でないようにしなさい。

Don't be rude to your parents.


彼らが作る家族の決まりはわかりやすく公正です。


The family rules they make are clear and fair.


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人生において、大きな違いを生み出す些細なことの中には容易なこともあるが、その一方で大変なこともある。直感的なこともあるが、予想外のこともある。学校で習うこともあるが、多くの場合はそうではない。

私の10歳の誕生日に母がくれたひと袋のメモ付きカードが、私が今までにもらった贈り物の中でもっとも大切な物の一つだったのだろう。

その年齢の頃に、母は私にお礼状の書き方と、お礼状がいかに大切かということを教えてくれた。お礼状を書くことの大切さは、今なお母の最も貴重な教えの一つである。

他人があなたにしてくれることには、すべて機会費用がかかっていることを忘れてはいけない。つまり、誰かが、自分の時間を割いてあなたの面倒をみてくれたとすると、その人には、自分自身や、誰か他の人のためにできなかったことがあるのだ。

頼みごとは些細なことだったと考えて、自分をごまかすのは簡単だ。しかし、忙しい人にとっては、些細な頼みごとなどは存在しない。自分のしたいことを中断して、あなたの頼みごとに取り組み、それに応えるために時間を取らねばならないのである。

そのことが頭にあれば、あなたのために何かをしてくれたひとに大して感謝する必要がない場合など存在しない。現実には、そうする人は非常に少ないので大勢の人の中であなたが際立つのは間違いない。


何よりもまず、世の中には50人しかいないことを忘れてはならない。もちろん、これは文字通りには正しくない。しかし、このように感じられれることが多いのは、世界のどこにいても、自分の知り合いや、知り合いの知り合いとばったり出会うことが多いからである。

あなたの隣に座っている人が、上司や、従業員や、顧客や、義理の姉妹になるかもしれない。私は、かつて上司だった人が私のところに助けを求めてきたり、私自身かつての部下たった人のところへ教えを請いにいったりしたことが何度もあった。

時がたてば我々が演ずる役割は驚く程変わっていくし、あなたの人生に何度も登場する人々に驚くことになるだろう。


我々はかくも狭い世界に住んでいるので、たとえどんなにそうしたい衝動に駆られても後戻りできない状況を作らないことが本当に大切である。

出会う人すべてを好きになることはないだろうし、出会う人皆があなたを気にことはないだろう。しかし、敵を作る必要はない。

たとえば次の仕事を探すときに、あなたの面接をする人があなたの知り合いを知っているということは大いにあり得る。あなたが何十人もの応募者がいる勤め口の面接を受けているとしよう。面接はうまくいき、あなたはその仕事にぴったりの人物のようである。

面接の最中に、面接官があなたの履歴書を見て、あなたがかつて面接官の古くからの友人と働いていたことに気づく。面接の後、彼女はその友人にすぐに電話をかけ、あなたに尋ねる。あなたの過去の業績に関する彼女の友人からの何気ない言葉が、就職を確かなものにするかもしれないし、逆に望みを断ち切ってしまうかもしれないのだ。

このように、あなたの評判はどこへ行ってもあなたの先を行くのである。本質的に、評判は最も大切な財産である。だから、それをしっかりと守りなさい。しかし、この先失敗することがあっても、過度に動揺してはならない。時間と共に、傷ついた評判を回復させることは可能である。

他人と共にした経験は、すべて池に落ちゆく水滴のようなものである。その人物との経験が増えるにつれ、水滴はたまり、池は深くなる。プラスの関わり合いは、透明な水滴で、マイナスのかかわり合いは赤い水滴である。

つまり透明な水滴がたくさんあれば一滴の赤い水滴を薄めることは可能であり、その数は人によって様々である。

非常に寛大な人なら、マイナスの経験を薄めるために、ほんぼいくつかのプラスの経験、つまり透明な水滴しか必要としない。一方で、あまり寛大でない人の場合は、赤い水滴を洗い流すのに、ずっと多くの透明な水滴を必要とする。

同様に、多くの人にとって、池はゆっくりと枯れていくのである。その結果、我々は、昔に起きたことではなく、最も直近におきたことに注意を向けがちになる。

この比喩の言わんとすることは、もしあなたがプラスの経験を他人との間にたくさん蓄えていれば、ひとしずくの赤い水滴にはほとんど気がつかないということである。これは赤インクを一滴、大海に落とすようなものである。

しかし、あなたがそのことをよく知らなかったら、一つの悪い経験が、池を真っ赤に染めることになるのだ。赤い水滴が薄れるまでプラスの経験で池を溢れさせることによって、マイナスの関わりを荒い流すことは可能である。

しかし、赤が深ければ深いほど、その分だけ多くの池をきれいにするために働かねばならない。私は、池の色がきれになることは決してないと思ったことが幾度かあった。そう思った時が、その人物との関わりをやめる時である。


筑波大(前期理系)英語

作品のテーマや文脈をよく検証しないで、作品中の一文や一言を抜き出して批判されたら、作家は筆を折るしかないし、世の中のほどんどの童話は絶版になってしまう。

「残酷だから」という理由で、私たちの前から姿を消した昔話は山ほどある。『かちかち山』がいい例だ。

性悪の狸はおじいさんの罠にかかったが、言葉巧みにおばあさんを騙して縄をほどかせ、
まきでおばあさんを殴り殺し、大なべで煮てしまう。狸はおばあさんに化けておじいさんの帰りを待ち、山から帰ってきたおじじさんに鍋を食べさせてしまう。おじいさんがすっかり食べ終わると、狸は正体を現し、「ババ汁食った、ババ汁食った。」と逃げていく…。

殺人の罪を犯した狸は自らの死を持って償ってもらうしかない。だから、狸は兎に騙されて泥の船に乗り、海の底に沈んでしまうのである。勧善懲悪のこの昔話は読んでいて胸がすっきりする。狸は当然の報いを受けたのだ。

現代はどうであろうか。何年か前に、NHKの人形劇では、狸はおばあさんに「いたずら」し「驚かせた」だけで、泥舟が沈むときも「ごめんなさい。もう悪いことはしません」と謝った。すると人の良い兎は、いとも簡単に狸を助けて仲直りしてしまうのである。

もはやこれは、まさに子供騙しの「別のお話」である。子供は大人が思っている以上に狡猾で、抜け目がない。私自身の経験からも、子供を騙すには大変な苦労が必要である。

悪い人がすぐに改心し、みんながすぐに仲良くなるような都合主義の昔話には、二度と見向きもしないだろう。

設問:上記の文章におけるあなたの考えを500字以内で述べなさい。

愛媛大学(法学部)小論文



新「型」書き小論文 総合編 (大学受験ポケットシリーズ)

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本田選手の作文


ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。


 世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。だから、今、ぼくはガンバッている。今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。


 Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。そしてレギュラーになって10番で活躍します。一年間の給料は40億円はほしいです。プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り、世界中の人が、このぼくが作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。
 

一方、世界中のみんなが注目し、世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。セリエAで活躍しているぼくは、日本に帰りミーティングをし10番をもらってチームの看板です。ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。

この得点も兄と力を合わせ、世界の強ゴウをうまくかわし、いいパスをだし合って得点を入れることが、ぼくの夢です。


実現の条件 本田圭佑のルーツとは

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