gitのローカル用の共有リポジトリ(?)を作る方法
背景
ローカル環境で一人で使うぶんには、
$ git init
して、そのディレクトリでずっと作っていけばいいんだけども、
そのディレクトリちょっと消したい状況とかでてきちゃったんだけど、
でも、gitのリポジトリは消したくないんだけどなぁって時に、
別のフォルダに共有のリポジトリを作ってしまえば、あとはそこから取得できるようになる。
共有リポジトリをつくろう
$ cd 共有リポジトリを作りたいフォルダ $ git clone --bare ~/Documents/workspace/プロジェクト名/ プロジェクト名.git
共有リポジトリから取得しよう
これでリポジトリがつくれたので、いろんな場所で取得してみよう。
試しに~/Desktopで取得してみよう。
$ cd ~/Desktop $ git clone ~/Documents/repo/プロジェクト名.git
これで、プロジェクト名のフォルダが作られるので、あとは普通に作業していけばよい。
共有リポジトリの元リポジトリにはoriginが設定されていない
共有リポジトリの元にしたリポジトリにはoriginが設定されていないので、
$ cd ~/Documents/workspace/プロジェクト名/ $ git remote add origin /Users/ユーザ名/Documents/repo/プロジェクト名.git
して originの設定をしてやると 共有リポジトリとやりとりできる。
参考
- 作者: Jon Loeliger,吉藤英明(監訳),本間雅洋,渡邉健太郎,浜本階生
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2010/02/19
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