2008-10-22
■[経済] 日経平均株価は2003年安値7603円を下回る
NYダウ予想を最近しているが、ここでは日経平均予想してみる。
私のチャート哲学の一つに「山の崩壊過程では3つの小山が生じ、最後に急落する」というものがある。
「長期金利を予想する・その3」でも、その分析方法を用いて、2009年6月頃の債券暴落、ドル通貨危機を予想した。
これを日経平均株価の超長期チャート(1951年から)にあてはめてみる。
山の崩壊過程の小山の判定にはどうしても主観が入ってしまうが、青文字(1)(2)(3)の3つの小山があり、現在、最後の小山の急落過程にあると考えた。緑文字(1)(2)の可能性もあるが、小山(3)の最後は急落するため、ここ1ヶ月の株価急落と合致すると考え、青文字を優先した。
その場合、最後の急落は、小山(2)と小山(3)の間の谷を下回ることが多い。よって、私は谷の部分の2003年5月安値7603円を下回ると予想した。
(チャートはここからお借りしました。感謝。)
では、どこまで下落するのであろうか。
トレンドラインを引いてみた。
1982年頃に7000〜8000円で節目がある。2003年に、日経平均はここを一瞬かすめた。今回はここを下回ると予想する。
次の節目が1972年高値の5500円くらいである。
もう一つの節目は、1951年から1970年までのチャートを参考にトレンドライン(青線)を引いてみると、4000円である。しかし、私もさすがにここまでは下がらないと思う。
理由1:長期予想をする場合は対数目盛りを使うほうが良い。おそらく対数目盛りチャートでトレンドラインを引くと、もう少し上の価格になるだろう。(データがないため、検証できず。誰か調べてみてください)。
理由2:NY株価の当面の底が近い。NYダウは10/23(木)に今から半年における株価最安値をつけると予想した。(ブラックマンデー・ブラックサーズデーとの比較(10/17版))
理由2は外れる可能性があるが。。。
よって、最安値は5500〜6000円の範囲とする。
ところで、今回の株価急落は、1951年からの株価上昇が終了し1972年頃の株価まで下落する、という大きな流れの動きなのだ。
つまり、戦後の日本経済総決算の動き、または、ドル通貨の金兌換制廃止後の日本経済の総決算だともいえる。
これから新しい日本経済が始まると思う。





