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biaslookの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-11-03

[] ブラックマンデー・ブラックサーズデーとの比較(11/1版)

前回:ブラックマンデー・ブラックサーズデーとの比較(10/24版)


1ヶ月にわたってNYダウをチャート分析してきましたが、今回が最終回です。

NYダウを1929年、1987年と比較します。


(1)株価急落し出来高の大きかった2008/10/10と1929/10/29、1987/10/19を基準にして、また始点も一致するように倍率変更して比較

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1929年のパターンと似ていると思います。


(2)これから3ヶ月以内に安値は更新されないと判断して、どれだけ反騰するかを見てみます。終値の最安値から、その後の5日間の反騰を同倍率にして比較します。天井予想はできないというのが私の考えなので、お遊びです。

終値の最安値である2008/10/27と1929/11/13を基準にして、また2008/10/31と1929/11/19も一致するように倍率を調整しました。

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この通りに反騰していくとすると、2009年3月末が山になると思います。11000〜12000ドルが天井になってます。山の時期を当てるのも難しいですが、株価を当てるのはもっと難しいので信用しないほうがよいでしょう。しかし、過去半年は12000ドル前後で保ち合いしていたのも事実です。


ファンダメンタルズでは、オバマ?大統領が1/20に就任してから(or 11/4に選ばれてから)動き始めて100日間くらい期待に満ちているでしょうから時期的にも一致します。また、イスラエル選挙が2009年2月頃にあり、その後にイラン空爆でしょう。

ただし私は、2008年春にイラン空爆がある、という予想をはずしたので、この予想は当てにしないでください。


(3)NYダウ週足(1929/9/1-1940/12/31)

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1933/3/4:ルーズベルト(FDR)大統領就任

ルーズベルト大統領は2期目では緊縮財政をとり景気を失速させました。

1939/9/1:ドイツがポーランドに侵攻して、第二次世界大戦開戦。

1941/12/7:真珠湾攻撃によりアメリカ参戦


(4)NYダウ日足(1929/9/1-1930/12/31)

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(5)NYダウ日足(1932/5/1-1933/8/31)

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(当時の経済史)世界金融危機は2009年1月まで続く



(参考)

株価予想的中(08/10/31)

米株価はビッグスリー倒産を織り込んで上昇するかも(08/12/5)

bourakukaimukaibourakukaimukai 2008/11/03 23:18 資料のご提供及び分析をいただき有難うございます。

今の金融危機が1929年以来のものであるとされているだけに大変参考になります。

一つだけ気になることは、今の金融危機はひょっとすると1929年-1933年以上の規模ではないかということです。また、10月の下落スピードが前回(1929年)をはるかに上回ったことも今後のペースを暗示していると考えられます。

今後予想されるのはヘッジファンドの危機がますます深刻になるということです。9-10月に出たファンドの(解約による)処分売りの2-3倍くらいの処分売りが年内に必要となってくるという説もあり、その点は1929年当時と大きく異なっているように思われます。

歴史は繰り返す反面、オータネーション法則といって、「同様の状況においてマーケットは続けて同じ動きとはならない」というものがありますね。

続けて? 80年も経っているのに?
と思われるかもしれません。しかし、同様の状況として比較の対処は1929-1933年のそれであり、その状況で2回続けて同じにはならないというオータネーション法則が働くことと思われます。

なによりも、金融関係者は1929-33の世界恐慌時の資料を参照して先回りした行動をとってくることでしょう。たとえば、オバマ期待で急騰させておいて処分売りを出すといった作戦は既に練られていると思います。ヘッジファンドの資産=世界の支配層・富裕層の財産を処分することになるのですから、当然政治ともグルでしょうし。

以上が私の拙い独自予測です。

セピアセピア 2008/11/04 01:29 恐ろしいほど、類似性が高いですね〜〜。
しかし、凄い分析力と感心しています。 私にはとてもとても・・・頼りになるブログですわ(^o^)
至る所で、アメリカの一極性が衰退していくとコメントが出始めてますね。 ソロスもグリーンスパンも、その内容をほのめかしているようです、断言は絶対していませんがね。
では、どの通貨が強くなるのでしょう。 ユーロか? 元か?
円はアメリカに追従して弱くなるような気もするのですが、確か基軸通貨になる可能性は30%との予想でしたね? どうなるのでしょうね。

bourakukaimukaibourakukaimukai 2008/11/04 17:03 11/3迄のダウ、そして、本日11/4迄の日経225のチャート、典型的なヤバいテクニカル形状を示しています。出来高暫減の上昇ウェッジ(ダウ)と、出来高減の陽のツツミ足(日経225先物)で、この先急落は高確率で起こるという予測になります。これでトレンド転換になるかは分かりませんが。

株高なのに為替は定位安定で、これも不気味な予兆です。次はユーロ120円割れがその火蓋を切るのではないでしょうか?

ECBの利下げには特に注目しています。9-10月に20兆円弱のヘッジファンドの処分売りであれだけ下がったのですから、11-12月に30-40円分の処分売りが出たら、2番底はより深くなると思います。この上昇トレンドが終わるまでに買い玉は一旦利食う方がいいと私は思っています。

bourakukaimukaibourakukaimukai 2008/11/04 17:17 この先急落は高確率で→短期テクニカルの話です。

11-12月に30-40円分の→11-12月に30-40兆円分の....に訂正です。

ユーロ120円割れがその火蓋を切るのではないでしょうか→ユーロ120円割れがクロス円及び株価指数急落の火蓋を切るのではないでしょうか

biaslookbiaslook 2008/11/04 19:26 bourakukaimukaiさん
短期テクニカルでみると統計的には、その意見が正しいでしょうね。

セピアさん
多極化していくでしょうね。その場合、歴史的にみると戦争がおきます。その戦争の最終的な勝者は、参戦しつつ、戦死者を出しつつ、なるべく戦争に加担せず戦費を自分で負担できる国です。
アメリカ追従なら日本円は基軸通貨にはなれないでしょうが、民主党政権になり小沢の国連主導外交になれば基軸通貨になれるかもしれません(国連は機能しないが、アメリカ追従でなくなることが必要)。政権選択、つまりは日本国民の意識の変化が、日本円の将来を決めます。しかし、参戦する必要がありますから、自衛隊は多くの戦死者が出るでしょうね。

bourakukaimukaibourakukaimukai 2008/11/06 10:21 11/5-6 1日ずれましたが、ダウも日経平均もこれが下降ウェッジまたは、下降フラッグ形成時の急落です。押し目と考えるならば「買い」となりますが、なんだか不安定なので、そう多くの資金を入れるわけにはいきません。2番底を付けにいく場面で現物を買い下がれるように現金ポジを多くしておこうと思っています。

この長陰線のおかげで、中長期テクニカルの観点からは、ここから再び上昇しても10/27を大底にした本格的上昇とはなりえない確率が高まったと予測されます。したがってファンダメンタルとの絡みで今は、これからの経済の悪化を織り込みにかかる一歩手前のショート巻き戻しであり、これから織り込む相場がやってくると考えます。

市場が経済の回復を織り込むのはそのあとではないでしょうか。私は、早ければ今月半ば過ぎに戻り天井を打つだろうと予測します。11/15のサミットで材料を出して一旦急騰させておいて、30-40兆円のヘッジファンド解約に伴う数百兆円(レバレッジかかっているので)の売りが市場を襲うかもしれません。

戻り天井で利食い&ドテン売り(信用・株先物)を心がけたいと思います。

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