Hatena::ブログ(Diary)

(仮題)ある前期高令者のblog人体実験

2018-12-14

『インパール』

| 11:01

功名心に気負いたつ軍司令官・牟田口廉也中将の下、

いたずらに犠牲となった人間の無念-。

無謀で無残な戦いだったインパール作戦を、史実

基づいた考証と静かなる気迫で綴った戦記文学の名著。

インパール (文春文庫)

インパール (文春文庫)

∞∞∞♪♪♪∞∞∞

2018-11-24

『信長の原理』

| 17:16

蟻を用いた試みにより、信長は「ある原理」を確信し、

秘かに危惧する。やがて案の定織田家を裏切る者が

続出し始め…。信長の内面と「本能寺の変」の真実を

抉り出す傑作。著者による家臣団の面々の描写が秀逸。

非常に読み応えがあり 楽しめた!

信長の原理

信長の原理

∞∞∞♪♪♪∞∞∞

2018-11-14

『蕪村』

| 11:19

20歳までのことをまるで秘密にし、29歳で俳号を蕪村に

改め、若い時の恋愛の形跡もなくて45歳ごろ結婚。

画・句・書を股にかけた奔放さと深さ…。

江戸俳諧の巨匠、与謝蕪村の輝きと内面の闇を

解き明かす、長編歴史小説

蕪村 己が身の闇より吼て

蕪村 己が身の闇より吼て

∞∞∞♪♪♪∞∞∞

2018-10-29

『大友二階崩れ』

| 20:25

舞台は1550年豊後の国大友家。

跡目相続の騒動をめぐって 大友家重臣

一才年下の実弟が非情過酷戦国の宿命に

翻弄される。

それにしても

アマゾンのレビュー幅の大きなこと!

三分の一で放棄した人から読後呆然と余韻に

浸った人まで・・・

私としては 大友宗麟時代の熾烈な勢力争いに

ついての認識を新たにし 楽しめた。

弁護士の資格を有する異色小説家のデビュー作。

日経小説大賞受賞で 次作以降も大いに期待。

大友二階崩れ

大友二階崩れ

∞∞∞♪♪♪∞∞∞

2018-10-14

『フセイン独裁下のイラクで暮らして』

| 09:15

ドイツ人技術者の妻としてイ・イ戦争下の2年間を

イラク生活した著者が、イラク人の表と裏、

物の見方、生き方などを並はずれた観察力で描いた

白眉イラク論。

∞∞∞♪♪♪∞∞∞

2018-09-28

『樹木たちの知られざる生活』

| 19:04

樹木たちはコミュニケーションを取り合い、

ときに助け合う。その一方で熾烈な縄張争いも

繰り広げる。学習をし音に反応し数を数える-。

ドイツの森林管理官が、長年の経験と

科学的裏付けをもとに、木や森の真実を語る。

∞∞∞♪♪♪∞∞∞

2018-09-16

『襲来』

| 17:27

僧侶・日蓮は、幕府法華経を用いなければ、国内の

災害が続き他国からの侵略を受けると予言した。

日蓮に仕えていた見助は、その耳目となって

予言を確かめるため、九州対馬に一人で赴くことに…。

元寇の真実を描く歴史長編。

襲来 上

襲来 上

∞∞∞♪♪♪∞∞∞

2018-08-27

『小説曲直瀬道三 』

| 15:06

信長秀吉、光秀の命を預かり、家康に医術を

授けた名医がいた-。戦国の世、市井の人々から

多くの武将まで、わけへだてなく診た

医師・曲直瀬道三の生涯を描く。

小説 曲直瀬道三 乱世を医やす人

小説 曲直瀬道三 乱世を医やす人

∞∞∞♪♪♪∞∞∞

2018-08-17

『プーチンとロシア人』

| 10:07

ロシアのトップに君臨する男、プーチンは、どんな

トリックで自国を実力以上に見せているのか?

ロシア研究の第一人者が、ロシア人の国民的性格を

もとに、人間学的アプローチでプーチン

行動様式を読み解く。

プーチンとロシア人

プーチンとロシア人

∞∞∞♪♪♪∞∞∞

2018-07-28

『私が愛した渥美清』

| 10:11

他の渥美清関連本を読んでいないので

比較は出来ないものの 多分出色の出来映えと

推測する。渥美の天才性を当初から確信し敬愛

していた秋野氏の描出力も相当なものだ。

読んでいる最中 背筋が震える感覚を数度に

亘って感じ 読んで良かったとしみじみ思う。

私が愛した渥美清

私が愛した渥美清

∞∞∞♪♪♪∞∞∞

2018-07-15

『歌うカタツムリ――進化とらせんの物語』 

| 20:10

なんだか地味でパッとしないカタツムリ。しかし、

生物進化の研究においては欠くべからざる華だった。

偶然と必然、連続と不連続……。木村資生やグールドらに

よる論争の歴史をたどりつつ、行きつ戻りつしながらも

じりじりと前進していく研究の営みと、カタツムリ

進化を重ねて描き、らせん状の壮大な歴史絵巻を織り上げる。

∞∞∞♪♪♪∞∞∞

2018-06-29

『素顔の西郷隆盛』

| 13:40

今から150年前、この国のかたちを一変させた西郷隆盛

彼はいったい何者か。西郷の側近くにいた人々の

証言等を改めて紐解き、後代の神格化と英雄視を

離れて「大西郷」の素顔を活写。

その人間像と維新史を浮き彫りにする

素顔の西郷隆盛 (新潮新書)

素顔の西郷隆盛 (新潮新書)

∞∞∞♪♪♪∞∞∞

2018-06-18

『教養としての「世界史」の読み方 』

| 20:01

「混迷の現代」を読み解くカギは「歴史」の中にある。

古代ローマ史研究の第一人者によるはじめての世界史講義。

教養としての「世界史」の読み方とは、「歴史に学ぶ」と

いうこと、「過去と現在との関わり合いを知る」ということ。

東京大学教養学部で28年間、教鞭をとった著者が

教養として世界史をどう読むかを教える1冊。

文明の発祥、古代ローマとの比較史、同時代史、

民族移動、宗教、共和思想……、世界史

読み解く上で大切な視点を新説や持論を

織り交ぜて、わかりやすく、面白く講義する。

教養としての「世界史」の読み方

教養としての「世界史」の読み方

∞∞∞♪♪♪∞∞∞

2018-05-30

『宇喜多の楽土』

| 09:51

心優しきリーダーの選択とは…。秀吉の寵愛を受けた

俊才・宇喜多秀家。父・直家の跡を継ぎ

関ケ原に出陣し、戦い、負け、八丈島

長い生涯を閉じるまでを描く長編小説

宇喜多の楽土

宇喜多の楽土

∞∞∞♪♪♪∞∞∞

2018-05-16

『修羅の都』

| 10:37

認知症発症した頼朝・振り回される鎌倉幕府

読者の意表を突く展開を繰り出し 著者は

魔都・鎌倉の空気、海辺の風を背景に

権力者の孤独と夫婦の姿をドラマティックに描く。

頼朝晩年に隠された大いなる謎とは?

吾妻鏡』空白の四年間を解き明かす圧巻のラストは必読!

修羅の都

修羅の都

∞∞∞♪♪♪∞∞∞