かき氷の魔法

bigupset2005-08-18

  • 読書感想文

 長女が読書感想文の宿題で読むいい本がないとわめいたいたので、どんな本が読みたいのか聞いたところ、
「字が少なくて、簡単に読めるやつがいいなあ。そういうのなかなかないんだよねえ」
とたわけたことを言っていたので、
「そんな本じゃ感想文の宿題にならんだろ、アホかおまえは」
と一喝したものの、自分の学生時代を振り返ってみると、確かに文章が長い本は見た瞬間に嫌悪感が走り、読む気がせんかったよなあ。とちょっと反省。そして、
「それもそうやな。じゃあパパがいっちょういい本を探してきてやろうか」
と勇んで探していたところ、いい本がありました。字が少なくて、それでいてちょっと内容がいいって本が
藤井孝一著「かき氷の魔法」(幻冬舎

かき氷の魔法―世界一短いサクセスストーリー

かき氷の魔法―世界一短いサクセスストーリー

ですね。一見すると小学生の本ですが、内容は起業家精神を小さい子にも持ってもらおうという日本人には欠けているマインドをしっかり喚起してくれるし、何より内容がやさしいので、子供も自然に読めるのがナイスですね。長女もスイスイ読めたみたいだし、あっという間に感想文を書き上げていたね。おいらも読んだけど、通り一遍のつまらない感想文ではなく、本人なりにかなり思うところはあったみたいっす。特に長女は、普通に働くタイプじゃないんよね。朝はなかなか起きられないし、超方向音痴だし、常識知らずだし、本当にこの先、大丈夫かいなと時折心配になるんですね。でも、おいらと同じく
ブログをやっている
んだけど、こっちがびっくりするくらいカラフルで文章もおもしろいし、マンガもけっこう上手だし、すきなことになると、とことんのめりこむタイプなので、会社勤めをするのは到底無理かなと。自分でクリエイトするような仕事をして自分で稼ぐという方が向いているんじゃないかなと思ってるんです。そんなこともあって、この「かき氷の魔法」はピッタリだったんじゃないかなと思ってます。みんなもぜひぜひ読んでみて。子供と読むのには最適です。小学校の低学年から軽く読めるよ。

  • きょう食べたもの

 正午 ビヤホール銀座ライオンで銀座ランチ800円也。ポークカツレツ、海老のフリッターにパンとミルクティーがついてこのお値段。店内は広々ゆったりで、おいらのお気に入りのレストランです。満足満足。

 午後10時半 納豆ごはん、わかめと玉ねぎの味噌汁、鶏肉の照り焼き、さんま、ひじき。超うまかったね。

  • きょうの運動

 起床後、オービトレック22分206kcal、腹筋220回、背筋100回、側筋左右各50回ずつ、腕立て伏せ60回、ゴムチューブで肩の強化とストレッチ、股関節の強化、ストレッチングベンチでストレッチ。

  • きょうの数字チェック!

 体重66.0キロ、基礎代謝1533kcal、筋肉率31.5%、体脂肪率23.6%、体年齢45歳。