2010-12-16 TENTEKI
■[日記]はじめての点滴

クニマス発見で沸いたきのうのこと。
実は前夜から突然腹痛に襲われ、ほとんど眠れなかった。深夜、ずっと痛みにうなされて、救急車を呼ぼうかとさえ思ったほど。寒いのに脂汗を流し、体をよじったりひねったりを布団の中で繰り返し、痛みに堪えていた。
朝になって医者へ駆け込んだ。もちろん朝食抜き。気管支炎で通っている横手の医者である。この症状は絶対、気管支にからむ治療や服用が関わっていると思ったし、ほかの医者へ行って気管支炎のことやらを最初から説明するのも面倒だから。
症状を説明すると、感染症か、筋肉痛のようなもののいずれからしい。たしかに下痢も吐き気もなし。じっとしてれば痛みはない。
痛みどめの注射と点滴するという。おお、人生初の点滴を受けるのか。ついでに、レントゲンやら心電図やら、またも血液検査やらとつづく。
ベッドに横になって右腕にチクリ。チューブを通してポタポタと生理食塩水が体内に入ってくる。
おお、体調がみるみる回復してくる。
これが点滴か。
30分ほどで終わり。レントゲンと心電図の検査結果を医師に聞くと、問題なしという。
消化のいいものを食べ、激しい運動は控え、薬の服用は欠かさないようにとの指示。痛みどめや胃腸の薬もどっさりもらって帰った。痛みどめは痛みが消えたら服用しなくてよいとのこと。
腹痛は今も若干のこる感じだが、体調はかなり復活した。点滴があんなに気持ちいいものだったなんて。
■[自然][郷土]クニマス…鑑定ミスってことはないよね

きのうのクニマス続々報。一点だけ、釈然としないことがあって、折を見て書くつもりだったが、どうも霧が晴れそうなので今のうちに。
「釈然としないこと」とは、かつて旧田沢湖町が、クニマスに懸賞金をかけて、全国からクニマス情報を集めたとき、過去にクニマスの卵が送られたことが分かっていながら、なぜ西湖を精査しなかったのか、もしくはクニマスを見落としたのか、ということだ。
そのことに触れた報道があったので、全文貼っておく。
2010年12月16日(木)
幻の魚 15年前は違うと判定 西湖でクニマス生息 漁協は釣り客増を懸念
富士河口湖町の西湖で見つかったクニマス。国内唯一の生息地で70年前に絶滅したとされていた魚の生息が確認されたことが分かった15日、西湖関係者からは、驚きと戸惑いの声が上がった。西湖漁業協同組合は「絶滅種」を狙った釣り客が増えることを憂慮。同日、組合員による会議を開いて禁漁区を設定して保護する方向で検討することになったという。
ヒメマス釣りの人気スポットの西湖では、以前から体が黒みがかったヒメマスに似た魚の存在は有名だった。同漁協も「1回の漁で、数匹捕れることもある」といい、長く「クロマス」と呼ばれてきた。
「あの時の魚はクニマスだったのか」。同漁協の三浦保明組合長(61)は、クロマスが絶滅種だった可能性を指摘する結果を聞き、15年前のことを思い出したという。
田沢湖観光協会がクニマスの生息情報を求め、1995年に100万円の懸賞金を出した際、5匹ほどのクロマスを県水産技術センター忍野支所に持ち込んだ。ただ当時の判定はクニマスと認められず、長く存在を忘れていた。
三浦組合長は「幻の魚が西湖で繁殖していたことはうれしい。ただ今後は保護方法を考えないとならない」と複雑な心境。15日、「クニマスを釣りたい」という電話があった西湖畔の釣り宿の経営者も「お客さんが来てくれるのはありがたいが、『絶滅種が釣れる湖』としてにぎわうのは本意ではない」と困惑する。
同漁協は15日夜、今後の対応を協議するための会合を開いた。来年3月20日のヒメマス解禁日から湖に禁漁区を設けるべきだとの意見が出た。場所は湖北岸で、クロマスがよく釣れるポイントの1カ所が候補に挙がった。ヘラブナやワカサギなどほかの漁も規制する方向で考えている。
一方、山梨県は今後の課題として、漁が認められているヒメマスとクニマスの区別がしにくい点を挙げる。「漁場管理上の対応を講じる必要がある」(県森林環境部、農政部担当者)としており、今後は環境省と情報交換をしながら検討していくという。
杉山秀樹さんの著作『クニマス百科 田沢湖まぼろしの魚』だったと思う。たしか山梨県で捕獲されたマスの鑑定をめぐって、クニマスではないと結論づけていたと記憶しているが、これは、杉山さんがクニマスを見落とした、つまり鑑定ミスだったということだろうか。それとも、ヒメマスなど別種であったのか。
前者ならとくに問題はない。杉山さんは全国に知られた魚の権威であり、その鑑定方法は実に厳密かく厳格で、ミスなどあり得ないというほど高度な理論と実践に基づいており、わたしのようなへそ曲がりを含め、マスコミ・学会・官公庁などから絶大な信頼を置かれている第一人者だが、どんな科学者とて、ミスは起こりうる。
問題は後者だ。杉山さんは西湖から届けられた魚を詳細に検証した結果、クニマスとの不一致点が見つかったためシロと判定したのだが、今回クニマスと判定した京都大学の中坊徹次教授らは、本当に一点の曇りもなく、不一致点ゼロの明々白々なクニマスと断定したのか。
早い話、中坊教授は、鑑定ミスを犯していないか――それが心配なのである。
いま秋田・仙北市田沢湖は大騒ぎである。70年もの間待ち焦がれ、すっかり諦めていたサカナが、クリスマスプレゼントとなって届いたのだ。21世紀最大の発見といっていい。
それが、鑑定ミスでしたでは済まされない。
このことを指摘した人はいまのところ誰もいないので、とりあえずわたしが書いておく。どうか本当にクニマスでありますように――。











一頃よりも医者の患者に対する態度、特に病状に対する説明は
改善されている。しかし、検査と投薬が営業利益を高める構造は
変化していない。持病で病院通いをしている。町の医院である。
素性も十分分かる町医者である。
しかし、頃合を見ると検査する事を勧める。
大方は採血で済む。
各種癌の検査も血液で出来るようだ。
患者への負担も少ない。
しかし、医療明細書を見るたびに
必要な検査なのか疑問が生じる。
家内は、検査してもらえるのだから
ありがたく思えば良いという。
しかし、高額の健康保険料を支払わせられる
身としては、甚だ疑問である。
本当に必要な医療は何か。
答えは有るのだろうが、医者は教えてはくれない。