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ある生物系博士課程大学院生の日記

2011-03-05

やれることとやらなきゃいかんこと

| 19:09

11月-2月の間は、論文を書いてみたり、アフリカに行ったり、申請書を書いたり、戻ってからは、中間報告やセミナーしたり、などなどでほとんど実験をしてなかった。

が、2週間前ぐらいから本格的に実験を開始できて、やることがたくさんあっておいつかないものの、非常にうれしい。


実験のこと

今やってるのは、全長クローニングしたタンパクを発現させるためのコンストラクト作製。他にウェスタンの習得、活性測定を並行してやりたいと思ってる。


コンストラクト作製は、

・全長PCR産物を制限酵素処理してベクターに放りこみ

     −PCRPCR産物精製、制限酵素処理、電気泳動して切り出し、ライゲーション

・サブクロで目的のベクターが入った大腸菌を選ぶ

     −トランスフォーメーション、ミニプレップ、シーケンス

・そいつをラージスケール培養

     −スモールスケールでの培養→ラージスケール

・最終的に目的とする全長が入った発現ベクターを大量に回収する

というもの。


ハイフン以降のように、それぞれの過程に色々な作業があり、かつ並行して進めれたりするから、常にやることがたくさんある。今はサブクロ後のシーケンスで変異が入ったりしてないか確認してるのだけど、シーケンスが失敗してて困った。んで、他にやれることもたくさんあるからやってるのだけど、正直言って自分がすべきこととできることの区別が付いてない気がする。大腸菌に追われてる気がして、やるべきことを忘れてるような。。。



まあ実験はしょうがない。けど、やれることとやるべきことの区別がしっかりできる人間になりたい!

就活とかでは

やれることが大事にされる場合が多いような気がする。やらなきゃいかんことにきづけるのも大事なんじゃないかなー