書く量が増えた

書く量が以前より圧倒的に増えたのに気づいた。んで、これは今後の仕事のクオリティ向上にもつながるんだろうなーと思った。


今日の午前中に書いたのは、
・論文を書いている後輩へのアドバイスを返信、800字ぐらい
・ボスへの報告・相談、1000字
・これから取り組む研究テーマについて、概要・実験の詳細についてマインドマップ作成とGoogleGroupへの投稿、1000字ぐらい
・今やっている実験方法のまとめ、1000字ぐらい
他に、手書きで実験ノート記入、研究テーマをまとめたり、来月のタスクリスト草稿を作ったり。


研究テーマについては、これまで同じようなことを手描きなり、PCなりで何度も書いてきた。毎回ほとんど同じなんだけど、書く度に微妙に詳細が増えたり、どうでもいい点が抜けたりでブラッシュアップされていく。で、最終的に今日カチッとまとめれたんだけど、これも全部今まで書いてきたからあるんだなーと思う。


元々ノートをたくさん持っていたんだけど、こんだけ書く量が増えたきっかけはやっぱり就活だった。
人に会う前・面接の前には、ノートに質問や自分なりの理解を書きまくって、書き捨てて、まとめてから行った。人と話してる最中・面接中にもノートを出してメモしまくって、終わってからまたまとめて、残っている疑問点やお礼メールに書きたい内容を書きだした。毎回、30分〜1時間ぐらいの短時間でやってたのも結果的に良かったのかもしれない。


ネットにつながらず、手持ちのもので書けるだけ書き、考えてることをまとめ、足りない所を見つけてからネットで調べたり、人に聞いたりする。これが考える作業だったんだと、今、実感した。言いかえれば、世の中や頭の中にあるぐちゃぐちゃを全部把握して、その中で大事なものを一つ選んでクリアにフォーカスしていくというプロセスには、書き出すというのが不可欠なんだろうと思う。