雷(かみなり)、そしてウリエルとの格闘

4月2日のナディは、みなさんどうだったのでしょう?いつもよりスタディシェアの届くタイミングが遅いような気が.....。みなさんテーマと「格闘中」なのでしょうか?



さて、それでは、わたしも、前日のエントリー及び、マスターズガイダンスのチャネル時を、振り返ってみたいと思います。


夕方早くからチャネルの準備に入りましたが、しーんとした静けさのなかで、一瞬焦りましたが、少し遊んだりしているうちに、始まりとなる周波数に波長があってきて、始まりました。


そして、チャネルの最中には、雷(かみなり)が!。今回は「太陽のナディ」で、サポート大天使のなかにウリエルがいます。ウリエルは、雷を司っていると言われていて、そして、太陽から白馬の炎の戦車に乗って降りてくるとも云われている太陽に関係の深い天使です。ノアに洪水を知らせ、方舟を造らせたのも、ウリエルだと云われています。この洪水は、アトランティスの沈没との関係も示唆していると云われていますよね。洪水の伝説はあちこちの神話にみることができます。



雷は、宇宙から直接落ちてくる光であり、アインソフアウル(神の閃光)と関係があるともされています。「雷に打たれる」とは、「カルマの理解」のメタファーでもあるので、テーマ的にウリエルのサポートが強く入っていますよ〜というサインにも受け取れました。そして今回は、またさらに前回より長くなり、チャネルが終わったあとしばらく、わたしも雷に打たれたようにしばらく、ぐったりと動けませんでした、笑。


雷は、大気を浄化し、清浄にします。翌日のナディの日は、雲ひとつない晴天で、空気は、ぴりりと冷たくこの上なく清浄でした。晴天は夜まで続き、半月が、闇のなかにくっきりと眩しく浮かんでいました。


下の絵は、ドラクロアの「天使と格闘するヤコブ」、ヤコブと格闘している天使は、ウリエルであると云われています。ヤコブは、キリストの予型ともされています。この深夜から夜明けまでの天使との闘いは、ヤコブの「自我を解放するための」天使との闘いであったと言われています。わたしたちの男性性の地上での戦いのメタファーでもあるようです。ちなみにこの作品はドラクロアの晩年の作品でもあります。


みなさんにもたくさんのウリエルからの祝福がありますように♡頑張りましょう!わたしも頑張っております!


ちなみに、ガイダンス中の「高潔な....」という部分には、ミカエルのエネルギーも強く入ってきていました....。



Ferdinand Victor Eugène Delacroix (1798 – 1863)

St.Sulpice Church