８月１０日新月開催☆金星の女神学校グループワーク≪アバンダンティア≫
今回の特徴は、前の記事にもすでにお知らせしたように、トリニティ（三位一体）ということです。
グリッドを観察して、エネルギーを理解に入っていったのですが、
（だいたいいつも、グリッドがインスピレーションで降りてきて、高次から設定されている内容を次に確認する作業に入ります。）
アバンダンティア 大地
ハトホル 海
サラスバティ 川
となる自然と繋がるトリニティ（三位一体）になるのだということがわかりました。
そして、
アバンダンティア 豊かになるという抵抗や罪悪感の元となる原因にフォーカスする
ハトホル 豊かさを楽しむことの大切さの根拠を学び、自分のなかに腑に落とす
サラスバディ 豊かさの光と影の統合、それによるしっかりとした豊かさの許可
というコーザルレベル（思考体）のトリニティ（三位一体）。
そして、
≪聖母マリア≫で、気付きのレベルに入ったヴィーナスのトリニティ（三位一体）の対応が、
アバンダンティア 原初のイヴの地上の経験を経ての復活、「新しい愛の誕生の希望の女神」
サラスバディ ソフィア、天の「愛の叡智の女神」
ここまでが、前振りです、笑。
☆ ☆ ☆
さて、ここからが、≪アバンダンティア≫の説明です。
豊かになる。
どうして、このことに「怖れ」や「罪悪感」を持つのか？
それは、「豊かさ」は、やはり「欲」に関わっているからだと思います。
そして、この「欲」とどう向き合って行けばいいのか、答えが出ていないのだと思います。
特に高次との繋がりを持つときに、長い間「欲」を避けるということを学んできました。
そのために、良心的に高次と繋がろうとする人ほど、「豊かさ」を避けるということで、自分を守ろうとする傾向が長い年月積み重ねられてきているのだと思います。
また、高次からの恵みを受け取る条件として「正しいこと」という前提を教えられたわたしたちは、恵まれていない＝正しくないという図式から逃れ、自己肯定するためにも、貧しい＝正しいという構図を（欲望を抑圧しながら）受け入れてきたところもあるようです。
確かに「お金」に関して、特別階級の人たちが利己的に独占してきたという過ちの事情（これは現在もありますが、不正や腐敗が告発される時代も始まっています、これも改革＆変革です）もあって、お金に関して避けることで、「守られる」という時代も、確かにありました。
けれども、現在の変革の時代（去年からサナト・クマラからはラブ＆アバンダンスで直接指導が入っていますが）、豊かさ、およびお金（の欲望）に関して、逃げたり、言い訳したりせずに、取り組むことによって、（真に）乗り越える、という時代にシフトしているように感じます。
ここでもシュタイナーのいい言葉があるので引用すると、
「お前が敵に打ち勝ちたかったら、まず、彼を理解することからはじめよ。お前が竜のふところに身を沈めたときにはじめて、お前は竜に対する勝利者になる。」
竜から逃げようとするものは、かえって竜の餌食になります。
竜を克服しようとするならば、自分から進んで竜のふところに入り、正しい霊性を浸透させてゆくしかないのです。
今は、そういう時代の始まりなのだと思います。
それを助けるエネルギーが、今回の豊かさの女神トリニティの≪アバンダンティア≫になっています。
≪アバンダンティア≫は、大地との繋がりを強化します。
レムリア、アトランティス以降から、大地（地球）の（霊的における）下降も始まり、特に地上で天使的な役割を担おうとした人たちは、大地に繋がれない（繋がっては、堕落して、本来の役割りを果たせない）ということで、大地を怖れ、グラウンディング出来ず、かといって、高次に対する認識や判断基準も失っていったため、却って、自然破壊の後押しをするような結果になってしまった人。
大地にも安らぎを得られず、高次とも繋がれないという苦しみのゆえに、教義によって、自分を支えようとしたというムーヴメントに入った人もいるのだと思います。
いずれの経験も「地獄体験」だったかもしれませんが、今はそれを癒し、その経験ゆえの叡智を獲得し、それを豊かさを許可するための指針として生かす時代を迎えているということです。
その根拠としてというか、説明が≪アバンダンティア≫のなかに入っているのです（というか入っていたんです、笑）。
まず、クリソコラのスフィア。
ちなみに、これはインド産のクリソコラです。
クリソコラは、クリスタルのさざれの上にセットしてあります。
これは、「地球がすでに５次元にアセンションしている」ということを意味しています。
この由縁は、ナディマスタートランスミッションのワークのなかでは、特に１１次元のナディのなかで理由が明かされています。（ご興味があるかたは、ぜひ受けてみてくださいね♪）
わたしたちは、もう安心して、大地（地球）と繋がっていい時代に入っているのです。
むしろ、自然と繋がることが、わたしたちの霊性を向上させます。
自然と繋がるためには、自分のなかで真実である部分を大きくしてゆくこと、そして、小さきもの、声なきもの（植物や動物）に対しての思い遣りと共感が育てられることが必要とされるからです。
そしてトリニティとして、（３つ）セットしてあるのは、ヒマラヤのアイスクリスタルと、トルマリンのワンドです。
トルマリンのワンドは、とても小さいものですが、この小ささにも意味があります。
「小さきもの」を表現しています。
そうそう、「借りぐらしのアリエッティ」も、見てきたのですけど、１度目見たときすごく悲しくなってしまったのです。なぜなんだろうと感じてもう一度見たのですが、（これは感じ方が人によって違うと思いますが、）ここで描かれている小人であるアリエッティたちが、ノームのように、特別に賢い存在でも、特別な力を持っているわけでもなくて、ただ小さく、か弱い存在として描かれていたからだと気が付きました。
人間に見つかると抵抗できるすべなく、引っ越ししなければならない．．．．．。
人間に依存しながら（借りぐらしなので）、暮らすしかなく、けれども、人間はまだ小さきものにとって、信頼に足るレベルの霊性が備わっていないというメッセージを強く感じたからです。
けれども、そんな小さく弱い存在であることに、絶望したり、失望したりすることなく、「明るい諦観」ともいうべき姿勢を持って、希望とともに強く生きのびようとしているのです。
そんな自然界を代表する小さきものからのメッセージとエネルギーが、マゼンダ、ピンク、ピーチのトルマリンワンドからわたしたちに伝わるようになっています。
（トルマリンは、その電気的振動によって情報を伝えるのに最も適した石なのです。とくに宇宙的愛の情報です。）
そして、３つのヒマラヤアイスクリスタル。
ヒマラヤの氷が解けて、初めてわたしたちの前に姿を現したクリスタルの存在そのものが、わたしたちにマスターからの「（自然を含め、８次元的すべての存在との）新しい共生」という概念と叡智を伝えます。
そして、≪アバンダンティア≫、≪ハトホル≫、≪サラスバティ≫の３つに共通しているトリニティが、ゴールドルチルクリスタルです。
そう、これは、ご存じ、このトリニティで一番重要な「豊かさ」です。
わたしは、あるタイミングで、このルチルを、この形のガラスの器に、クリスタルのさざれの上にこの状態で設置するという指示を受け取ったときに、「これは、豊かさ、来ちゃうかもな〜。」ってリアルに感じたのです。
というのは、このルチルのアンテナが、この状態で、横になっているということがポイントなのです。
「豊かさ」というのは、よく「引き寄せる」のだと言われていますよね。
「引き寄せの法則」なるものが、世間では話題になっていますし、「わたしも引き寄せたい！」とある意味、霊的に貪欲になっている傾向もすでに世間に見られています。
これは、霊的な力を不適切に用いる方向性の種にもなるものです。
ので、良心的な人、慎重な人ほど、この流行に対して、少し距離を置いていると思います。
けれども、これは、霊的な法則に従っているので、効果は高いのですね。だからこそ「豊かさ」を避けながらも葛藤が生まれる素地にもこれからなってしまう傾向を含んでいると思います。
でも、この横になっているルチルは、「引き寄せる」というのとは、少し異なるのです。
これは、「豊かさ」を他者に、広げる、流すというムーヴメントなのです。
真に霊的に高い豊かさは、「独占する」というものではなく、「みんなで共有する意識」です。
わたしたちは、すでに「鏡」の意識の時代に足を踏み入れています。
わたしたちが、「豊かさ」を他に流すときに、それは、わたしたちに流れてこずにはいないのです。
そういうエネルギーの形態を表現しているのが、このルチルの設置の仕方であり、またクリスタルのさざれによって、この豊かさ、わかりやすく言えば、「お金」は、浄化および霊化されているのです。
そういうことを直観で感じたので、「これは豊かさ、来ちゃうかもな〜！」と思ったというわけです。
流すことによって流れる。
流すためには、わたしたちはまず受け取ります。
そして、楽しく遣う（流す）のです。
何に遣うことが楽しいのか？ということが、次のトリニティ≪ハトホル≫のメインテーマです。
≪アバンダンティア≫は、ここまでざっと語られた流れを理解、消化させ、個人的な金銭的態度や、豊かさの在り方に大々的な変革を大胆に与えます。
それが、今回準備されている豊かさの女神トリニティの金星学校≪アバンダンティア≫です。
今日は、本来お休みの日ですし、笑、こちらのブログに詳細を書いたところまでにします。
明日シャンティフレアサイトのほうにページを作成して、お申込みを開始させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします☆
準備いたしました、詳細こちらです。
http://shanti-flare.ocnk.net/product/43
よろしくお願いいたします☆
