桜が咲き始めましたね
白山菊理比売
春分の日も慌ただしく過ごしてしまいました。
みなさまは、いかがお過ごしでしょうか?
結婚のテーマに向かい始めてから、実にいろいろな経験と思いを積み重ねる日々です。
幸いなことに出会いには恵まれていますが、そのたびに自分の深い部分が引き出されるので少々辛いなと感じることもあります。
出会いと別れを通して自分も変化しており、自分にとって大切なことは何かを考えると少しずつ変わってきています。
そして出会う人も少しずつ変わってきています。
出会う人には、驚くほど似ている部分があって、過去生でのわたしの執着を解放するために出会っているのだろうなと思います。
でも、誰かを手放すとそれはまた新しい出会いを引き寄せてくれます。
だからわたしの中に少しずつ希望が根付いています。
全くこうなれていない今のパートナーに対して思うこと
≪ギネヴィア≫と、≪マグダレンホーリーグレイル≫グリッドの類似点である「渦」。
渦は、上昇のエネルギーです☆相手を、周囲を、上昇させる女神エネルギーを表しています。
男性にとってのヴィーナスライン。
(男性にとって、想像力と活力をかきたてる原動力となる美点を備える)敬愛される。
運命の相手として、一途に愛される。
男性を鼓舞し、英雄行動に駆り立てる。
男性に、成功、名声をもたらす。
メディウム的資質として、男性に情熱と勇気を吹き込む。
総じて、引き出す、啓発するエネルギー。
そして、≪ギネヴィア≫と、≪マグダレンホーリーグレイル≫のエネルギーは、
わたしたちの第二チャクラに滋養を与えるエネルギーでもあります☆
今のパートナーに対して
全くこうあれない現状に愕然として
失意の日々であるのですが、
なんとか答えを探していて
ギネヴィアのエネルギーを再び
探求中です。
今、ちょっと思っているのは
ギネヴィアは、ランスロットには
こういう女性であれたけれど、
アーサーにはそうでなかったわけで
そこにヒントがあるのかな?と
思っているところです。
不完全の中に完全さを見る(恋愛と結婚のテーマ)
アーサー王の物語のギネヴィアの主題のなかに、
恋愛と結婚のどちらが優先されるべきなのか、というものがあると思います。
そして、それはどちらも「不完全の中に完全さを見る」という
どちらがどちらとも言えない、結論らしい結論は出ていないかなと思います。
フィンドホーンの創立者のアイリーン・キャンディさんは、
ピーターさんに出会ったときに、結婚していました。
子供もいました。
それでも、アイリーンさんは、ピーターさんを選び、
二人で、フィンドホーンの基盤を創り上げました。
いわゆるピーターさんとは、不倫であったともいえます。
でも、神からの祝福を得ていました。
アイリーンさんは、元夫と、残してきた子供たちとも
時間をかけて祈りながら、和解を果たしました。
けれども、今度は、ピーターさんが他の女性の元へと
去りました。
そして、また時間をかけて、アイリーンさんは、
ピーターさんと和解します。
アイリーンさんの自伝を読むと、
これらの一見失敗のような恋愛と結婚を通して、
アイリーンさんが、真の女性性と男性性の統合と、
善悪の統合の理解を得て、魂の成長を果たしていることに
驚きます。
アイリーンさんは、いつでも、どんなときでも、
真実に愛するという姿勢を貫いた。
宇宙は、恋愛や結婚を通しても、
様様なケースを受容し、導いてくれている。
ギネヴィアのエネルギーの背後に
≪シェキナー≫があり、
その≪シェキナー≫のエネルギーには、
日本の神々のなかでは、白山菊理姫に通じるものがある。
白山菊理姫は、イザナギとイザナミの和解を取り持った女神だと
されるところにも、ギネヴィアの学びのテーマが隠されているような
気がします。
明けましておめでとうございます
みなさまはどのような元旦を迎えていらっしゃるでしょう。
わたしは去年よりは落ち着いた元旦でした。
去年はお別れした彼のことで
落ち込んでいてよく覚えていない元旦でした。
すごく辛い元旦でした。
引き続き、彼を思い出させる数字のサインを
たくさん見た今年の年越しでした。
まだ彼とのテーマと傷が癒されていないのかもしれないし
彼の本質的な高次的な魂の部分が
わたしを見守っているという意味なのかもしれない。
両方なのかもしれません。
あと少しかな?
あと少ししたら変化できるかもしれない。
今年の抱負は
再び高次との繋りをしっかりとする
です。
現世のお仕事が本当に忙しく余裕がなかった去年。
今年は気持ちを新たに頑張りたいです。
よろしくお願いします。