biscoの地雷備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード


ボードゲームの感想を綴るメモ。もしくは。
余談、推測、ムダ知識と飽くなき物欲を存分に迸らせながら、
何気ない構造に潜むオモシロをヒネた世界の見方で突付き回す、あるコレクターの備忘録。
全てのキッカケはボケ防止。脳力の衰えを感じる今日この頃。
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2004-09-21 どんなもんか。

[]こんなもんで。 こんなもんで。を含むブックマーク

「和訳した」の話。
延ばし延ばしになっていた、「手抜き工事」の和訳を作ってみる。といっても方々のサイトで概要は確認できているので、まあ細かいニュアンスを確認する程度の作業。文章として打ち出す方が時間かかるくらい。結構昔のゲームだけあって、要素が少なくとてもシンプル。粘土を楽しむことが本質なので、そりゃそうなのだけど。程なくして完成。あとは猛烈に香る付属粘土の代替を入手するのみ。
「ふとした拍子に」の話。
知人から「ロボラリー」とその拡張を格安で譲ってもらった。ちょくちょく遊ぶタイプのゲームではないが、キャラの可愛さもあって、ちょっと欲しかったのだ。オークションなどに見る、近頃の高騰に辟易していただけに、なんともありがたい。その余力で違うゲームを買えるのだから、とても重要なことだ。まあ、もうすぐリメイクが発売されるとのことなので、それまでの話ではあるのだが。特にリメイク、オリジナルに対してのこだわりもないのだけど、心持ち嬉しくはある。
感想」の話。
近頃ゲームの感想らしいものを綴っていない。このままではボケていく一方ではないか。と危機感を持ちつつ、次はフィルシーリッチなど。

[]佳作くらいが心地よい−4 佳作くらいが心地よい−4を含むブックマーク

”「フィルシーリッチ(Filthy Rich)」”

Wizards of the Coast社の変なゲーム。Richard Garfield作。というと「ロボラリー」やら「Mtg」やらが代表作、ですかね。 このフィルシーリッチはバインダーファイルをボードにしているのが特徴で、4ページあるいずれかのスロットビジネスの看板カードを差し入れることで金儲けの準備完了。あとは都度に振られるダイスの数字が自分の看板位置をヒットすれば、客が自分のビジネスを訪れたこととなり、お金を落としていく。各ビジネスには維持費が必要で、時折起こる税金の取立てでせっかく稼いだお金もごっそり持っていかれるので、効果的な看板を適度に出すことが重要だったりする。で、稼いだお金でぜいたく品を3つ買ったプレイヤーが勝ち。

このゲームの最大の特徴である、バインダーの使い方がすごく良く出来ていて、ページ間の移動によって、下のページに置かれた看板が見えたり見えなかったり。見えてさえいれば、階層が変わっても効果はあるので、覆いあい、避けあいもオモシロ。ちなみに階層があがると振るダイスも増えるので、連続ヒット&連続税金などと、ハイリスクハイリターンな感じ。お金は常にキツキツで、偏った出目で税金の取立てがドドドと来ると、すぐに、破産。ゲーム、脱落。・・・・酷い。でもオモシロ。

基本的にダイスゲー。しかもバランスはダメなアメゲー。特殊効果を持つカードが全体の9割くらいなので、もう、派手な効果の打ち合いです。組み合わせによってはコンボ効果で凶悪な状態になったりもします。中には単体でもヒドイ特殊効果を持つレアカードもいくつかあって、このあたりはもう引き運のみ。しかも収入はダイス運のみ。なので、時に一方的な展開になることも当然あります、というかそうならずに終わることはないです。

ゲーム開始時に「なんだこれ」と一瞬疑問に思えたことも、最終的には「面白いじゃないか」と思えたから問題なし。ただ、オモシロの方向性が、アクションゲーム的というか、飛び道具的なので、ボードゲームとして接するのは間違いのもとになる可能性大。

あと、稀に泥試合みたいになるときもあり、その場合はとてもゲンナリすることが予想されるので、そういう時こそ一端の大人としてテンションあげて乗り切るのが、吉かと思われます。

”「グラグラカンパニー」” ”「グラグラカンパニー」”を含むブックマーク

国産グランペールの新作。id:soba8さんが作ったゲーム。しかもイタダキモノ。こりゃ迂闊なことはいえません、と思ったが、私は元来うっかりしているので対処不能。なんか変なこと言ったらすみません。

積み重ねたダイスを会社に見立ててグラグラさせるゲーム。自分の投資家コマがある会社をどんどん成長させていって、一気積みのボーナスやら、最大成長のボーナスやらを頂きつつ、最終的にお金が多い人が勝ち。会社は放っておくとどんどん成長するようなルールになっている(いやでも積み上げさせられる)ので、倒産しないように(倒れないように)会社を乗り換えながら、損失を出さないように立ち回る。もしくは他のプレイヤーに倒産時の損失を補填させながら、逃げ回る。各ラウンド終了時にあるイベント、最大が最小を吸収合併する「合併チャレンジ」がイカス。のらりくらりと会社を転々とする感じもオモシロ。身近なテーマ(?)をモチーフにしたことといい、それを体現するシンプルかつ斬新なシステムといい、想像膨らませながら遊ぶ感じのバランスゲー。

正直なところ、期待していたイメージ(ゲーム感)とは違いました。だもんで、そのイメージと乖離する部分から、第一印象が悪くなったことは否めません。勝手な話、もっとビジネスゲームライクな要素が多いと想像していたのです。遊んでみたらかなりアクションライクでビックリ。

積む事は楽しいし、やり取りも楽しい。わりに盛り上がる。バランスゲームのドキドキ感もあって、相手を締め付けるプレイもできて楽しい。でも・・・、なんというか薄味。キワモノ好きの私には少々物足りない味付け。私のようなキツキツゲーマーはターゲットから外れているのだろうか。もっと面白くなりそうな気がするだけになんともはや。それとも、私にはもうヒネた物の見方しかできないのかしら、などとちょっと鬱に入ってみたり。個人的にはR-Ecoの方が好み。