biscoの地雷備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード


ボードゲームの感想を綴るメモ。もしくは。
余談、推測、ムダ知識と飽くなき物欲を存分に迸らせながら、
何気ない構造に潜むオモシロをヒネた世界の見方で突付き回す、あるコレクターの備忘録。
全てのキッカケはボケ防止。脳力の衰えを感じる今日この頃。
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2004-09-24 こんどる

[][]買ってみた。 買ってみた。を含むブックマーク

出掛けた流れで街で見かけたゲームを買ってみる。

買ってみたのは学研から最近発売された「マティックス」と「ウノスタッコゲーム」の二つ。

"「ウノスタッコゲーム」"

マテルの「UNO」の派生ゲーム。基本的には「ジェンガ」。積み上げられたスティックが色分けされていて、そこに数字やらドローツーやらスキップやらが描いてある。で、UNOと同様に、同じ数字か同じ色を次々と引き抜いては載せていくという流れ。ワイルドなどの扱いに少々違いはあるものの、感覚的にはまさにUNO。でも、ジェンガ。

すごくオモシロです、これ。まず、意外に高い難易度が驚きます。プレイしてみるとわかりますが素材のせいなのか、かなり抜き差しが難しいです。個体差があるので一概には言えないかもしれないですが、ギリギリした感じがナカナカのもの。そして、UNOのルールがとても良いスパイスに。抜けるスティックに制限が生まれるのがとてもイイ。このルールが付加されたことによって後手番のプレイヤーをより苦しめるプレイが可能になっています。そのため、「なんとなく抜けるところをとりあえず抜いていく」通常のジェンガと違って、「このスティックを抜かなければ」という使命感と目的意識がゲームをとても熱いものにしています。同系統のゲームに、手番にダイスを振って出てきた色のスティックを抜く、というモノがありますが、あれより断然シバリが強くて悶えるくらいの苦しさ。

UNO?ジェンガ? 今となってはちょっと・・・、と敬遠されそうな感じですが、これは一度プレイしてみる価値アリ。きっとハマリます。

しかも値段も手頃なので、ちょっと見かけたときにはマストバイ、ですね。

”「マティックス」” ”「マティックス」”を含むブックマーク

学研の新作。アルゴやらジュモクやらのシリーズ第3作。でも発売元的には「アルゴに続く第2弾」なのだそうな。いろいろあるんですね。

70年代に発明されて、それ以降世界中で大ヒットのゲームを日本向けにアレンジしたとのこと。ルールは簡単で。基本ルールの場合、4×4マスにランダムに得点チップを並べて、その中にクロスチップを一つ置く。で、クロスチップを基準に先手からチップを交互に取っていくのですが、先手はクロスチップに対して横に並んでるチップ、後手はクロスチップに対して縦に並んでいるチップしか取れないです。そのクロスチップはプレイヤーがチップを獲得するたびに、獲得したチップがあった場所に次々と移動していきます。当然、移動先の列にチップが残り少なければ行動も制限されますし、一つもチップがなければその時点でラウンド終了、得点決算に入ります。で、チップの得点合計で勝者をきめる、と。

かなり、アブストラクト。先の先を見通すことが必要で、損して得取れの精神、重要。上級ルールになると、盤面が広がって、得点チップにマイナスのものが出てきたりして、より複雑になってきます。如何に相手の選択肢を狭めて有利な展開にするかを考えるところは、まるでパズルのようです。あげく獲得した数多くのチップを計算することが既に計算トレーニングみたいなものなので、これはたしかに「頭がよくなるゲーム第2弾」だと納得させられました。

対費用効果はわりと高め。ボードではなくマットですが、スウェード調なので、案外雰囲気も良く鑑賞に堪えます。ただ、完全情報公開型のゲームなので長考しがちになるのが難点といえば難点かも。マニュアルでもそのことには触れていて、「リズムをくずさないように・・・」などと注意書きがあるくらいです。とはいえ、ルールも簡単で、わりに気軽にも遊べるかと思いますし、これまた値段も手頃なので、買っておいても問題ないかと。おそらく。