biscoの地雷備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード


ボードゲームの感想を綴るメモ。もしくは。
余談、推測、ムダ知識と飽くなき物欲を存分に迸らせながら、
何気ない構造に潜むオモシロをヒネた世界の見方で突付き回す、あるコレクターの備忘録。
全てのキッカケはボケ防止。脳力の衰えを感じる今日この頃。
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2004-10-06 こだわり派

[]呑んだくれ慕情−2 呑んだくれ慕情−2を含むブックマーク

昨日の「ゴースト」に引き続いて、今日は「ブラストオフ」の話でも。

こいつはパーティゲームの伝説になれそうです。

”「ブラストオフ(Blast Off)」” ”「ブラストオフ(Blast Off)」”を含むブックマーク

Gamewrightの変なゲームシリーズ。ロケットの発射をモチーフにしたコミカルなイラストが特徴のカードゲームです。基本システムはほぼ「ウノ」を踏襲しています。同じ色か数字があれば出せて、なければ山札から1枚引く。で、手札を出し切ると勝ち、と。あと「スキップ」や「ドーローツー」はないですが「ワイルド」はありますね。・・・さて。このままだと面白くないので(語弊アリ)、当然、全く新しい要素が加えられています。それが、「カウントダウン」と「ミッション」カードの存在です。

「カウントダウン」が場に出されると、その名のごとく唐突にカウントダウンが始まります。カウントダウン!と叫ぶやいなや、10、9、8、7、・・・・3、2、1、ブラストオフ!(発射!)と数えきるのですが、カウント中は手番問わず、カウントと同じ数字を手札から場に投げ出すことが出来ます。もう、この転換がなんともオモシロ。ゲームとして成立するギリギリではないかと思うくらいにバカっぽいのですが、これがなかなか楽しいです。ちなみに投げ込まれたカードが重複した場合は後出しした方がカードを引っ込めないといけません。

さらにブラストオフカード(そういうカードもある)が、カウントダウンの最後に無事出されてロケットの打ち上げが完了すると、16枚の「ミッション」カードの内の1枚が場に新たに晒されます。これは「指定されたカードを出す際に指示されたアクションを行え」という類のカードなのですが、これまた味のあるアクションがと取り揃えられています。カードプレイの合間合間に、アクションがするりと滑り込んでくる光景・・・・。かなり異質でイイです。

ところで、場にオープンされたミッションを遂行できなかった場合はその都度、山札を4枚引かされてしまいます。しかし、通常ルールではヌルイので、上級ルールの「一度オープンされたカードは効果が永続する」を是非とも採用するべきです。こうなると、何かカードが出るたびに、叫んだり、動いたりすることになるので、かなり賑やかになります。当然、カウントダウン中もアクションしないといけないので、もう大変です。傍から見てもえらいことになります。しかも気を抜くとドンドン手札が膨れ上がるので、油断できません。そうした結果、カードプレイ、アクション、アクションし忘れの指摘、とかなりイカレた展開になります。

弱点は、要テンションということですね。あと、最終的には真面目にゲームをプレイした人が勝つので、できれば勝つためのプレイは忘れるべきでしょう。また、カウントダウン時にカードの投げ入れが重複した際、なんらペナルティはないのはどうかと思うので、自主申告制、重複は4枚引き」とすると緊迫した感じで面白いです。

なにより手札とミッションが増えてこないと面白くないので、なんでもかんでも「4枚引け」というくらいの意気込みが必要かと思いますが、変ゲー好きの方には特にオススメしたいミラクルゲーム。