biscoの地雷備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード


ボードゲームの感想を綴るメモ。もしくは。
余談、推測、ムダ知識と飽くなき物欲を存分に迸らせながら、
何気ない構造に潜むオモシロをヒネた世界の見方で突付き回す、あるコレクターの備忘録。
全てのキッカケはボケ防止。脳力の衰えを感じる今日この頃。
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2004-10-08 ボレロ

[]呑んだくれ慕情−3 呑んだくれ慕情−3を含むブックマーク

あいかわらず台風来すぎ。

もうすこし手加減してほしいものです。

あそうそう、昨日の鮨はおいしくいただけました。

と、それはともかく。

”「ハムスターロール(Hamsterrolle)」” ”「ハムスターロール(Hamsterrolle)」”を含むブックマーク

Zochのダイナミックアクションゲーム。各色、サイズやカタチが異なるブロックを一つずつ平等に受け取って、ゲームスタート。存在感のある巨大な輪っかの中に手番に一つずつ置いていって、いち早くブロックを置き切った人が勝利する特殊バランスゲームです。一部では有名な変ゲーなので、ご存知の方も少なくないはず。

ゲームの内容はバランスゲームなだけあってとてもシンプル。輪っかの内側は黒い区切りで仕切られていて、まずは中央一番下に円錐のオモリをセット。あとは輪っかが時計回りに回るように、先へ先へとブロックを置いていくだけです。すると輪っかがぐるりと動いて、引っ掛かっていたブロックやらオモリやらがバラバラ落ちるのでそれを回収させられてゲームは続く、と。ブロックを置くときはとにかく重心が後戻りしないように置いていくようなルールが明文化されているので、それに従う限り、輪っかはドンドン転がっていきます。

これが非常に良く出来ていて、バランス取りが実に巧妙です。ブロックの引っ掛かりになる区切り自体の幅、区切り間の距離、ブロックのサイズ、輪っか本体のサイズなど、誰かが勝負を投げない限りは、ギリギリでしか勝てないようにできてます。絶妙です。新たにブロックが置かれるごとに輪っかがグラリ。転がると、既に置かれたブロックが反対側のより高い位置にせりあがっていってアワアワします。

「バランスゲームはグラグラすることはあっても動かない、動いたときはゲームの勝敗が決まる時」という常識を覆して、ゴロゴロとダイナミックな動きがあるので、傍で見ていても面白いし、実際に参加するとさらに面白くなるイカスゲームです。シビアにブロックを配置していっても、アクロバティックな置き方を意識して遊んでも、また違う盛り上がりがあって楽しませてくれます。

実際に遊ぶと想像を超えたダイナミックさでもてなしてくれるのですが、なにせ値段が高いのが難点。下手するとボックスのボドゲを2個買える値段なのがキツイ。しかもダイナミックなコンポーネント故の箱の大きさ、そして中身の少なさ。2重苦です。しかし個人的には、それを上回る面白さがあると声を大にして言いたい。実際、手軽に遊べて活躍頻度も高めなので、十分もとは取れると思わうのですが。

この独特のゴロゴロ感、そしてキツキツの緊張感、機会があれば是非。