biscoの地雷備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード


ボードゲームの感想を綴るメモ。もしくは。
余談、推測、ムダ知識と飽くなき物欲を存分に迸らせながら、
何気ない構造に潜むオモシロをヒネた世界の見方で突付き回す、あるコレクターの備忘録。
全てのキッカケはボケ防止。脳力の衰えを感じる今日この頃。
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2004-11-09 いやはや、完敗ですわ。

[]そして伝説へ。 そして伝説へ。を含むブックマーク

某氏より某伝説ゲームを譲り受けることになりました。まったく光栄なことです。

いろんなモノが胸に去来すると噂の伝説ゲームなので、プレイするのが楽しみでもあり、憂鬱でもあり。むひひ。


ということで延び延びになっていたこのゲームの話。

いつもながら、支離滅裂ですが。

”「レインボウ(Rainbows)」” ”「レインボウ(Rainbows)」”を含むブックマーク

White Wind社。Alan R. Moonのマイナーゲー。まずは画像を見ていただくとわかりよいかも。進行はかなりシンプル。

幾ばくかのお金を持ってスタート。で、場に公開されたカードをスタートプレイヤーから時計回りに順次引き取って、アクションを選択して、それを解決していく。場のカードは参加人数+1ですから、スタートプレイヤーは都合2枚を引き取れることになります。勿論スタートプレイヤーはラウンド毎に移行。件のアクションは二択。カードに書かれた額面を「支払う」か、「受け取る」か。「支払う」と対応する色の列に自分の「虹のかけら」を配置して、カードは捨て札。「受け取る」とそのカードは自分の前に並べられます。で、ボード上の虹のかけらを連続させて得点(大)するか、手元のカードの数字を連続させて得点(小)するか。ボード上の虹のかけらは連続すると得点になるものの、単独だとマイナス。終了のタイミングは山札に仕込まれたエンドカード次第なので、ランダム。

気軽に悩ましい(?)ので、かなりお気に入り。ボード上で虹を作る攻防がオモシロですね。カードの額面の大小に関わらず、対応する色であれば好きな位置にかけらを配置できるので、当然安いカードのほうが配置には有利です。しかし、手番の後先による「締めあい」やら、局面によっては高いカードを買ってでも配置しないといけないケースもあります。引き取り換金する場合にしても、既に持っている数字は二度換金できないというルールがあるので、この辺りのアヤが苦しくていいですね。勿論、支払えない時はカードの配置など出来ないので、状況次第では手番すら消滅したり。攻めるほどに資金不足、守るほどに得点不足、というジレンマもわかりやすいです。ボードの広さも人数によって調整され、常にキツキツ。邪魔のしあい、かわしあいが実にオモシロ。最終、お金は無価値なので、無駄な換金をしている暇さえないのです。カードのめくり運もさることながら、手元のお金&カードのマネジメントや、他人の得点チャンスを抑止していく「渋い仕事」が要求されるいいゲームです。今ではこの、ショボくれたイラストでさえ、味わい深く思えます。

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