biscoの地雷備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード


ボードゲームの感想を綴るメモ。もしくは。
余談、推測、ムダ知識と飽くなき物欲を存分に迸らせながら、
何気ない構造に潜むオモシロをヒネた世界の見方で突付き回す、あるコレクターの備忘録。
全てのキッカケはボケ防止。脳力の衰えを感じる今日この頃。
改装中 改装中


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古き時代を物語る「クイズ!入れ忘れました(仮)」の過去問はこちらから。
当方イチオシの「地雷避けゲーム(カドゲ)」はこちら、噂の「地雷踏みゲーム(Flash)」はこちらへ。
また、雰囲気重視のプレイスタイル見本はこちらです。
画像が少ないブログですが、参考となる画像へのリンクは案外多いです。
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2005-01-14 大量更新。

bis_co2005-01-14

[]クイズ!入れ忘れました(仮)−第1問 クイズ!入れ忘れました(仮)−第1問を含むブックマーク

新企画!とはいえ、画像を使って何かしてみようと思い至った、わりとよくある企画です。とあるゲームの特徴的な「何か」の画像を見て、何のゲームなのか判別してみようというもの。ちなみに、クイズ形式をとりますが特に参加型というわけでもないです。解答は次回出題時に掲載しますので、ゲーマーの嗜みというか知識の一つとして蓄えてみてください。

ゲーム会かどこかで過去問のソレが落ちていた時、「ああ、これはあのゲームの・・・」と悦に入れるようになっていただくことが最終目的。全く以って微妙な企画ですが、よろしくお付き合いください。少なくとも、画像が入ってブログも賑やかな感じになるはず。とりあえず飽きるまで続けてみます。


で、記念すべき第1問。まずは比較的易しい問題から。

ヒント:コレには「対」になるもう一つのブツがあります。


解答と次回出題は明日の晩を予定。目標一日一問。

[]1月3日新春ゲーム会第2弾、その顛末1本目 1月3日新春ゲーム会第2弾、その顛末1本目を含むブックマーク

第2弾ですよ、第2弾。新年に2日間開催されたゲーム会の2日目ですよ。もう新春とか言ってられる時期でもなさそうですけども。なにやら今さらな感もありますが、そのまま捨て置くのは惜しいので更新してみました。間にニュルンベルク2005の新作話とか挟みましたからねえ。仕方ないということにしていただきたいところ。

”「アウラポク(Aura Poku)」” ”「アウラポク(Aura Poku)」”を含むブックマーク

Blatz発、国内では極端に言及が少ない謎に包まれたゲーム。和訳を読むからに微妙だったもので投入を見合わせていましたが遂にお披露目。

コンポーネントはイイです。質感もありデザイン性の高い得点チップや、雰囲気あるボード。なによりエンドタイマーの役割を果たす「追跡者」の駒が存在感有り過ぎ。この駒はかなり価値高いですよ。イイです、コンポーネント。

で、内容。は、スゴロク&ちょっと交渉って感じ。目的はゴールではなく、お金を蓄えること(!)。ゴールに早く到着すると順位が早いほどにたくさんのお金をもらえます。順路どおり進むと(ちょっと遠回り)、お金をもらえたりします。ショートカットとかも出来て、供え物(ってかお金)を神(っていうか銀行)に支払うのですが、そのときは船を同じくするプレイヤーと支払い割合を交渉したり、とか。あとダイスで1を振るとお金がもらえたり。で、追跡者がズンズン進んだり。これが新天地(ゴール)に辿りついちゃうとめちゃめちゃに破壊されてゲーム終了みたいな。・・・・・だいぶ書きましたね。ほぼ語り尽くした感もありますが。

なんというかダルな感じで進行するダイスゲーです。成立年代が古いとはいえ90年代初頭。ちょっと厳しいですよ、これは。特に破綻はしていないので、途中で手を上げることもなく終了しましたが、次にいつ出てくるかというと皆目見当もつきません。酉年だけにもうケッコーみたいな。・・・・ちょっと言ってみたかったんです。ゲンナリ。地雷(中)。

”「バスタ!(Basta!)」” ”「バスタ!(Basta!)」”を含むブックマーク

遊ぶほどにオモシロですよ。とにかくこのゲーム、カウントアップ系ながら数字カードの割合が少なく「特殊カードしか入ってないんじゃないの?」というくらいに特殊カードが多いです。それも「種類」が、じゃなくて、純粋に「枚数」が、ですよ。だからもうプレイ時には特殊カードの応酬です。まさに嵐。バーストギリギリの状態からが激アツです。勢いだけで、かわし、押し付け、逃げる、そんな攻防がオモシロ。独特の疾走感があります。また、すべての特殊カードが強烈というわけでもなく、少しクセがあったりギャンブル性があったりと、万能ではないところもイイ。おかげで進行に波ができていて、慣れるほどに単調になりにくくなっています。いやあ、ミラクル。もう当分は他のカウント系を取り出すことはないでしょう。

”「アップルトゥアップル(Apples to Apples)」” ”「アップルトゥアップル(Apples to Apples)」”を含むブックマーク

正月といえば百人一首、ゲームに興ずる者たちの百人一首といえば「アップルトゥアップル」ですよ。

言わずと知れたパーティゲーム。つけて10秒、すぐ暖まるガスファンヒーターみたいな。相手(お題出す人)の嗜好を汲み取って、気に入りそうなカードを出すというご機嫌伺いゲーですが、まあ要はお馬鹿な組み合わせを狙っていくことが主眼になりますね。ちょっと遊ぶとオモシロ系なので、あまり長い時間は持ちません。とはいえ楽しいゲームには違いないので、こういう機会にはもってこいでしたな、ということで。

”「スクイント(Squint)」” ”「スクイント(Squint)」”を含むブックマーク

新春といえば福笑い、ゲームに興ずる者たちにとっての福笑いといえば「スクイント」ですよ。って、入り一緒ですね。

ランダムに選んだお題に従って作成者が図案を作っては他のプレイヤーがそれを当てていくというゲーム。その図案を、大量に用意されたESPカードばりの謎模様なタイルの組み合わせで作らないといけないのがオモシロ部分ですね。「ピクショナリー」という完全フリーハンドなお絵かき当てゲーが先達として存在しますが、「スクイント」の場合、タイルの組み合わせを模索しなければならず、そのあたりの歯がゆさがオモシロな感じで良かったりします。

図形に関する連想というのは一種独特で、シンプルな線で構成されているからこその「大胆かつ破天荒な連想」もあったりして、場を盛り上げてくれます。実にイイゲームです。

あまりにお題カードが大量なので、対訳一覧表を参照しながら遊んでいる現状ですが、プレイアビリティをあげる為にいっそのこと「全部のカードに対訳を記入する」という荒行に望んでもいいかもしれませんね。・・・・・考えただけでゲンナリ。またいつかやります。

”「ルドフィール(Ludoviel)」” ”「ルドフィール(Ludoviel)」”を含むブックマーク

正月といえば「ルドフィール」。とにかく「ルドフィール」です、ってもう意味がわかりませんね。

これは、山盛り用意されたカードに書かれている「ある特徴」とその他用具を使って遊ぶミニゲーム集です。最初から6つのゲームが遊べるようになっており、ネット上でもこのコンポーネントを使ったミニゲームがいくつも紹介されています。

今日はすごく基本なゲーム「ルディンゴ」を遊ぶことに。一言でいうと「ビンゴ」みたいなものです。ちなみに、このゲーム集はすべて「○○みたいなゲーム」しか入っていません。これもまた狙いのようですが。

で、このゲームは基本だけあってルールも簡単。一人のプレイヤーがお題のゲームを一つ挙げて、早いもの勝ちでそのゲームの特徴と一致するカードを宣言して捨てるというもの。手札を無くしたら勝ち。ええ、ビンゴです、もちろん。

例えばですね「アクワイア」→「お金を表すコンポーネントがある」とかね。「引越し騒動」→「住まいと暮らしに関係するゲームだ」とかね。「サンクトペテルスブルグ」→「ドリスマテウスがイラストを描いている」とか。他にも「箱が5角形以上」だの「ボードが紙製でない」だの「同じ作者は20個以上ゲームを作っている」だの、まあ、こんな感じで山のように特徴の指定カードがあるわけですよ。これでビンゴをやりましたとさ。以上。・・・・勝敗とかあまり問題ではないですしね。こういうゲームの場合。

まあ、いずれのミニゲームにしても膨大なゲーム知識が要求される、なんともカルトなゲームなので、かなりプレイヤーを選びます。そういう意味では非常に遊びにくいゲームですが、いざメンバーさえ揃ってしまえばわりにオモシロなので、私は結構好きだったり。

”「ネコの朝食会」” ”「ネコの朝食会」”を含むブックマーク

本日5人だったので投入。前回は4人ながらオモシロでしたが、人数が増えるとかなりオモシロでした。ゲンナリするほどに思考が似通ってバッティングの嵐。全員で裏の裏をかくと結局同じものを選択してしまうという現実に直面。本当に4択(時折3択)のゲームなのかと目を疑います。

のわりに、一応レースゲーなのでトップを止めていくようなケースもあるのですが、そういう状況になると一転、事前に相談していたかのように的確な役割分担ができていたりするのは、さすがというかなんというか。こんな時だけ冴えわたる野性の勘ですよ。

バッティングのギリギリとした悔しさを堪能できる多人数ゲーとして、今後も活躍しそうな予感です。

”「ドラゴンデルタ(Dragon Delta)」” ”「ドラゴンデルタ(Dragon Delta)」”を含むブックマーク

ところどころ岩場が見え隠れする竜神池に足場をおいたり橋を渡したりして、自分の村から対岸の村に渡るべく、我先にと争うゲーム。

行動は完全プラン制で、各プレイヤー同じ構成のカードを手に取り、五つのアクションを事前に計画して一枚目から順次動いていくという進行。しかし、困ったことに、移動やらなんやらはそのカードにプランされていることが正確に実行できない場合、即「スタート地点に戻る」という凶悪なペナルティがあります。もちろん邪魔しあいです。だもんで、それを回避するべく読みあいですよ。といっても、要所がわかりやすいのでそんなにギリギリはしないですけどね。ここだけは!というポイントで3択くらいに悩む感じ。まあ状況次第では一触即発な場面も当然出てきますが。そうなるともう綱渡りにつぐ綱渡り、ヒヤヒヤどころじゃあないです。特に中盤から終盤によく見られる風景。目の前ゴールってとこでスタートに戻されたらゲンナリですから、それこそアワアワいいながら計画&移動するわけですよ。

中でも強烈なのが、ラウンドに一枚だけ使用できる「特定のプレイヤーの、指定した枚数目のアクションを完全に無効化する」カード。これも事前に計画するのですが、上手く使われると「足場置く→橋を置けない(キャンセル)→でも移動する→ボチャン」みたいな感じに。読みがあたると爽快ですが、落とされるほうはたまったものじゃないです。うぎぎ。

こりゃ結構オモシロです。アクションには若干の「ゆらぎ」が持たされているので、そのゆらぎ分がいい具合にお気楽要素になってます。なので終始続く息苦しさとは無縁。移動経路やプランの工夫による「出し抜き&抜かれ」がちょこちょことあり、それがすぐに結果として反映されるのも楽しさの要因かも。

また、コンポーネントも雰囲気があってイイです。足場として置かれた木製の駒に実際に細長い橋を架けて、その上にプレイヤー駒が立てるようになっていたり。中空に浮かぶ色とりどりの橋を行き来している状況というのは見ているだけでも結構楽しいです。

最終局面ではどうしても足の引っ張りあいになりがちなのは全く以ってこの手のゲームの宿命ですが、それを差し引いても雰囲気あるオモシロゲーだと思います。

”「ミシシッピ(Mississippi)」” ”「ミシシッピ(Mississippi)」”を含むブックマーク

連鎖連鎖で場が動く、不思議汽船レースゲー。数に限りある手元の薪(?)を消費して前へ前へと動くのですが、その際、他の船に隣接したりすると、6角形駒の「辺」に描かれた数字の大小を比較して、それにより前進できてしまったりするというのが、このゲームの最大の特徴。これが船の移動しているレーンが違っても「隣接」さえすれば影響を及ぼすってのがスゴイ。つづら折に進むものだから、やたらに特殊移動が起こります。あっちでウロウロ、こっちでオロオロするわけですよ。棚ボタみたいな移動もありますしね。

ちなみに薪は消費されるだけというわけでもなく、「カルタヘナ」ばりに後退するとその分だけ回復します。最初に受け取る薪だけではゴールに到底届かないので、その差分を、その隣接時の特殊移動で稼ぐことが目的ってわけですよ、端的に言えば。

これがまた不思議感覚なんですね。たぶん理詰めで遊ぶと本当に重たいゲームになると思うのですが、今回は比較的流し気味に遊んだので、移動の先の先くらいで予想だにしない連鎖移動が起こったりしてオモシロかったです。多人数でワーワー言いながら遊ぶ分にはアリですね。でも、アブストラクト色が強いメンバー(?)と遊ぶ際には激重要注意かも。

”「さまよえるオランダ人(Der Fliegende Hollander)」” ”「さまよえるオランダ人(Der Fliegende Hollander)」”を含むブックマーク

これはですね、わりにオモシロなんですけどね。その行為と比較すると、プレイ感が重たい感じなんですよ、かなり。時間がかかるということではなくて、「感覚が重い」。ちなみに株ゲーライクなゲームです。しかもやたらに暴落が多い。

不吉かつ呪われたオランダ船が大海原をウロウロしてるわけです。もちろん海には数多くの商船もウロウロしているわけで。で、ある商船がオランダ船に出くわす!と、不吉だ・・・・といって、その商船の価値は大暴落します。ええ、底値まで。で、相対的に他の商船の価値が高まると。ちなみに暴落が起きたら、その商船の損失を株券(?)保持者たちが補填しなければならないのですよ。しかも終了条件が、オランダ船が規定回数だけ商船に接触する、ですから暴落は必然でして。もちろんオランダ船はランダムで動くはずもないので、そのあたりで駆け引きがあるゲームだとご理解ください。

システムは非常にシンプルでやるべきこともハッキリしていますから、そういう点では迷いナシです。問題は持続力。終盤であろうが、どれだけ株券の価値が高まっていようが、アレと遭遇してしまえばその瞬間に底値なので、ギリギリいっぱいの状態で最後まで走り続けなければならないのです。中盤の積み重ねも重要ですが、最終局面が非常に重要になってくるので、このあたりをどう感じるかでこのゲームの評価が違ってくると思います。

ちなみに1992年のドイツゲーム賞1位の作品。私はアリです。

”「王と枢機卿」” ”「王と枢機卿」”を含むブックマーク

メタルルーギーで思い出した&リメイク「チャイナ」もうすぐ発売ですね記念で投入。・・・・単に3人になったからだ、と言えなくもないですが。

相変わらずのオモシロっぷり。比較的短時間で決着がつくというのも評価高いです。ちょっとドライなゲームだねとか言われる時もありますが、そんなことは関係ないんです。オモシロだからイイんです。与えられた手札&状況&カード運で、どれだけ効率よく得点を生み出すかのゲームですが、なんと巧妙なボード、なんと絶妙な駆け引き。アワアワするくらいにイカスわけですよ。もうメロメロです。

こんなに素敵ゲームを作者自らが手を加えてリメイクするということですから、期待せずにはいられませんよ。もう、マストバイ。必須。最優先。・・・・って、話逸れましたね。すみません。

ともかく。遊ぶほどにオモシロな、飽きのこないつくりということで最終結論ベタ褒め。

”「スフィンクス(Sphinx)」” ”「スフィンクス(Sphinx)」”を含むブックマーク

迷路作成&探索の対戦(?)2人ゲー。内容の詳細は”こちら”、っていうか”The Game Gallery”さんです。画像が他に見あたらなかったもので、すみません。

久しぶりに遊ぶと、やっぱりイイゲームですね。難しい迷路を作る楽しみ、思惑通りに相手が右往左往しているときのしてやったり感、自分が手探りで迷路をウロウロする心細さみたいなのも、全部ひっくるめてワクワクします。チップを一枚一枚置いていきながら迷路が明らかになっていくのもすごく雰囲気があっていいです。そりゃ未踏の地を目指す探検家の気持ちもわかるってものですよ。その自作可能過ぎるルール故に、あまり取り沙汰されることもない「スフィンクス」ですが、機会があれば一度お試しください。短時間で終わる、童心に戻る系のイイゲームです。


一気に大量更新です。ちょっと多すぎて、読むにもウンザリしますね。ゲンナリ。

他にも何かあったような気がしますが、もういいです。忘れました。

ということで、個人予定としては日曜日のゲーム会が今一番直近のゲームする機会になります。

またなんぞやっちまった感溢れるゲームでもする予定。

atog2_435atog2_435 2005/01/14 13:30 「スフィンクス(Sphinx)」、大好きなゲームです。私の過去のゲーム紹介ですね(^o^)。
なかなか出てこないゲームですが、よく入手されましたね。

bis_cobis_co 2005/01/14 17:48 過去のゲーム紹介、使わせてもらいました。すみません。なにせ画像が見当たらなかったものでビックリしました。かなりマイナーな類なんですねえ。ちなみに私は以前にエッセンで買ってきたような記憶があります。おそらくですけども。

ciaoakiociaoakio 2005/01/15 08:20 ん、稲妻と雷鳴。
って、誰か答えたらすぐ終わる企画じゃ……(笑)
でも画像があって楽しいんで続けてくださいね。当てられたら、指定の地雷踏みを行うとかはどうですか? 何がなんでも手に入れて踏んでみるという恐ろしい企画。
第一回はおっとっとラマで(笑)

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