biscoの地雷備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード


ボードゲームの感想を綴るメモ。もしくは。
余談、推測、ムダ知識と飽くなき物欲を存分に迸らせながら、
何気ない構造に潜むオモシロをヒネた世界の見方で突付き回す、あるコレクターの備忘録。
全てのキッカケはボケ防止。脳力の衰えを感じる今日この頃。
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2005-02-01 甘酢ショウガブーム。

bis_co2005-02-01

[]クイズ!入れ忘れました(仮)−第8問。 クイズ!入れ忘れました(仮)−第8問。を含むブックマーク

今日もまた、こっそり。

さて、前回の正解は”「フォッペン(Foppen)」”の「フォッペンマーカー」でした。過去の紹介はこちら。それにしてもイラストに味があっていいですねえ。実にかわいいです。トリックテイクのシステムで進行しますが、かなり異色な早アガリゲーです。1トリックごとに「1回休み」にさせられてしまうのがとてもユニーク。通常のトリックテイクに慣れ親しんでいるほどに、手番を「飛ばされる」のは衝撃的でかなりアタフタします。変なカード構成と早アガリという目的の為、普段とは異なるカードの切り方を要求される、ちょっとオモシロな変ゲームですよ。


といったところで本日の出題。

よく見かける感じの「屋根と土台」ですが、白いドットのおかげでゲームを特定できます。

ヒント:ドット付きはかなり高速です。


久しぶりに遊んでみようかなと思います。

[]1月23日自宅ゲーム会にて。その顛末 5冊目。 1月23日自宅ゲーム会にて。その顛末 5冊目。を含むブックマーク

”「キャラバン(Karawane)」”

Ravensburger社、1990。旧作ですね。シルクロードを行くラクダたちのレースゲー&シルク集めゲー。

このゲーム、コンポーネントが非常に凝っていまして、ボード上を進むラクダコマはもちろんのこと、特に大きなツボ型のチップ入れがとても目を惹く秀逸な作り。上中下と3分割できるのですが、それぞれに水筒型チップをワラワラと収めることができます。重箱のように重ねて蓋をのせれば、「旅のお供の水瓶」完成ですよ。レース開始前にはこれを各プレイヤーが持っているわけです。かなりイケてます。熱いレースが始まる予感がしますね。

ところでこの壺、なぜ3分割されているかというと。レースはゲーム終了の最終目的地までの間に行程全体を3分割した小区分を連戦することで進行します。それぞれのレースは握りこみの競りの結果によって進行、時に小さく時に大きくラクダを進ませていくのですが、そのビッドに使用するのが前述した「水筒チップ」なのです。レースごとに使用できる水筒の数には規定数というのがあり、それを壺の上中下にわけて入れておくわけですね。それぞれはレースごとに使い切り、次に持ち越しできないようになっているので、こうした工夫がされています。ちなみに、この規定数を無視して、ゲーム開始前に水筒を上中下へと自由分配しておくというバリアントも存在します。

で、1レースごとに決着をつけて、順位によって褒美のシルクを受け取ります。もちろん到着が早い方が数も多いです。また、シルクの獲得はレースの道中でも可能で、道中のシルクが描かれたマスに丁度で止まると、レースの報酬とは別にシルクを受け取ることができます。他にも道中には水筒を拾ったり、逆に水筒やシルクを失うマスというのもあるので、こうしたマスとの兼ね合いがゲームをオモシロにしているのです。

さて肝心のレースについてですが、各レースごとの水筒を各自握り締めてスタート。水筒をいくつ消費するかを各自秘密裏に握りこんで一斉に公開、そのより今回移動の優先順位をつけて、シルクロードにいるラクダの数(プレイヤーの数)を歩数として水筒の数1位のラクダを移動させます。順位が下がるごとにその歩数は1ずつ減っていきます。例えば、4頭いれば、1位は4歩、2位は3歩、3位は2歩、4位は1歩進むわけです。バッティングが起こった場合はそれぞれ共に上位のランク分の歩数を移動します。さらに、レース中、先にいずれかプレイヤーのラクダがゴールしてしまったら、「コース上」のラクダも減るので、移動の最大数が3となり、2となったりします。集団で進むと速度が速くなり、集団が減ると速度も遅くなるということですね。

ちょっと説明はわかりにくいかもしれませんが、後はいかに移動数の調整をかけて、道中のシルクやらを拾いながら、他に先んじてゴールに飛び込むことが目標になります。基本ルールでは水筒は「規定数」があるため全く条件は同じ。そうなるとムダに水筒を使わないために節約、工夫が必要です。そこで「バッティング」ですよ。バッティングすることで移動のランクが上がり、1歩2歩と移動数が増えますから、結果的に水筒の節約につながります。もちろん、同じプレイヤーとばかりバッティングしても集団を抜け出せないので、時には相対的にポジションを変更しつつ、バッティングの対象を変えていく必要があります。・・・・とか難しく考えるとアレですが、握って開いてワーワー言うのがオモシロなので、実際はなんとなくそれを意識しておくくらいですね。コース上にある特殊マスの位置が実に巧妙なので、それとの兼ね合いを気にすると自然にレースにもバッティング要素にも動きが出るようになっています。また、水筒が各レース使いきりというシステムテーマにも沿っていますし、戻ってこない不安感との戦いはとても苦しく、レース中ギリギリのせめぎ合いから前に抜け出した時の爽快感は格別なものです。

全体を通して見てもバランス感覚がいいゲームで、安心して遊べます。各レースが始まるごとに、シルク獲得数はともかくコース上での順位は一度リセットされるのも、かなりフレンドリーなところ。ずっと前に出ることが出来ないままゲームが続くような辛い局面になりにくいので、1レース目はこれでダメだったから、2レースではこうしてみようといった気持ちの切り替えが容易です。よほどの無茶せず確実に得点を重ねれば、最終的な得点結果も僅差に収まるような感じなので、ゲームを最後まで楽しめる=脱落感が少ないゲームという点でも評価したいところ。ゲームも案外短時間で収束するのでとても遊びやすいです。

ということでオススメ。ちょっと古いゲームなので入手は難しいかもしれませんが、とてもオモシロゲーなので、どこかで見つけちゃった時には是非。

”「メタルルーギー(Metallurgy)」” ”「メタルルーギー(Metallurgy)」”を含むブックマーク

前回はこちら。今回は各プレイヤー秘密裏にカードを受け取り、特定の金属について得点が倍になるというバリアントを採用して遊んでみました。やはりといいますか、全体的に場の上位金属の割合が高めになります。あるプレイヤーだけが得点倍になる鉄に対して、それ以上の上位金属といえば3種。1対3。そりゃあ、割合も高くなりますよ。あとは牽制のしあいで手を出せなくなるくらいなものです。想定していたことながら、全体的に「止め」が多くなり、なんとも苦しい展開。しかも、希少な金や銀などは決算の機会自体が少ないため(カード自体が希少)、輪をかけて苦しかったとのこと。通常ルールの方が、各人ともに満遍なく決算を狙っていける=相乗効果もあって決算が起こりやすい、ので展開も派手で遊びやすいし心安いです。

さらにプレイ人数についてですが、手番の巡りを考慮したやり取り(布石を打てるかどうか、状況が変化しすぎないかどうか)という観点からも、4人より3人がバランス良い感じです。4人になると次の手番が巡るまでが遠すぎて、状況を作るよりも与えられることで精一杯、打ち筋もその場をしのぐようなものになりがちです。他人に活かされてしまうくらいなら打たない方がマシという感覚ですね。

私が思うに、「3人・通常ルール」がベストバランス。このゲームの魅力が爆発します。かなりオモシロ。最近の自分評価「3人の時に取り出したいゲーム五傑」に入りました。お気に入りです。

[]開催決定。 開催決定。を含むブックマーク

ということで無事に今週末、自宅ゲーム会の開催が確定しました。

お集まりいただける参加者の方々に今日も感謝

しかし、いざ重たいゲーを遊びたいと一口に言っても何を遊んだら満足するのか、やっぱりよくわかりません。

これだ!という意識が乏しいのかも知れないですねえ。

当日アタフタしないように和訳を一読しておきたいので、選別しなければなりませんなあ。

なんてことを考える火曜日。未だ週半ば。

なんだかんだ言って、結局普段と変わらないような軽めゲーを遊んでしまいそうな予感。