biscoの地雷備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード


ボードゲームの感想を綴るメモ。もしくは。
余談、推測、ムダ知識と飽くなき物欲を存分に迸らせながら、
何気ない構造に潜むオモシロをヒネた世界の見方で突付き回す、あるコレクターの備忘録。
全てのキッカケはボケ防止。脳力の衰えを感じる今日この頃。
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2005-02-03 時差ボケボケ

[]1月23日自宅ゲーム会にて。その顛末 7冊目。 1月23日自宅ゲーム会にて。その顛末 7冊目。を含むブックマーク

”「ザロンバと魔法の森(Zaromba und der verhexte Wald)」”

私的「ツマラナサゲーに光をあててみようキャンペーン」第1弾。なにはともあれR.kniziaの子供向けダイスゲー。まずは結論kniziaと思ってはいけません。くだらないと思えるルールもそのままに。割り切って遊べばわりにオモシロです。でも値段なりの価値があるとも思えないので、入手はあまりお勧めしません。ということで本題。

森が火事になってしまって、さあ大変、逃げ出そうとする森の動物たち。しかし魔法の森に住む「ザロンバ」は辺りを徘徊しては動物を捕まえて、森から逃げ出すことを許しません。ザロンバの魔の手を逃れて、無事にドワーフの城に避難することができるか・・・・という、なんだか聞くからにゲーム内のザロンバの傍若無人さを予感させるあらすじですね。

手番には特殊ダイスを2個振って、出た数字をダイスごとに振り分けては自分の動物3種(シカ、リス、ハリネズミ)のいずれかをを移動させます。ボード中央で円周になっている魔法の森には特定のダイス目に従ってランダムに動き回るザロンバが待ち構えていて、運悪く動物がコイツに捕まるとそれぞれのスタート地点へ強制的に戻されてしまいます。危険です。他にもルート上には罠が仕掛けられていて、これらを上手くかわしながら城を目指すわけです。しかし城に着いてもすんなりと入れてもらえず、城に入る為に最後の試練「魔法の扉」に挑戦しなければなりません。立ち止まった場所にある魔法の扉の色(全5色)と同じ色の鍵を、ボード脇に伏せられたカード(全5枚)の中から見事引き当てることができたら(配置は変えないのでちょっとだけメモリー要素)、めでたくゴールです。自分が担当する動物を同様にして全てゴールさせたら、勝ち。

とりあえず魔法の扉と鍵云々についてはまあいいです。この脱力感はなんとも言い難い、むしろ味わいにも似たものがありまして。物足りないかもしれませんが、ここはメインではないので最後のダイス勝負だと割り切って下さい。ちょっとしたおまけに過ぎないのです。それよりも注目したいの魔法の森で繰り広げられる「ザロンバとの追いかけっこ」。ディズニーを彷彿とさせる箱やボードの見かけとは裏腹に案外遊べるゲームなのではという印象。ドキドキ系ダイスゲーとしてわりにオモシロに遊べると思います。

まず動物たちは種類によって異なるスタート地点から数歩進んで、魔法の森に入ります。で、これを時計回りか反時計回り(方向は任意)に移動して城に向かうわけです。スタート地点によって円周に入る位置が異なるので、どっち回りが近い遠いというのもありますが、なにより円周上でウロウロしているザロンバが邪魔なので、大抵はヤツが来なさそうな方向を選択することがセオリーです。でないとゲームが終わりません。案外ザロンバは機動性が高いのです。

で、重要な「ザロンバはどこに向かうのか」について。ザロンバには「顔の向き」というのがありまして、たとえ動物がザロンバの真後ろのマスに居たとしても、ザロンバが振り向かない限りは顔が向いている方向にしか進みません。なので、先を急ぐ場合はザロンバが振り向かないことを信じてギリギリ後ろまで忍び寄ってついていく、なんてこともできます。それこそ状況によっては何匹もの動物がザロンバの後ろをコソコソとついていく、なんとも間抜けな光景を目にすることも。もちろん、これにはかなりの度胸が必要です。ザロンバは「振り返る」のですから。

これまたダイス目次第なのですが、突然ザロンバは振り返ります。しかも振り向くだけには飽き足らず猛然とダッシュ(!)して根こそぎ連れて行かれることもあります。ダイスなので意図はないはずですが、結構トリッキーな動きも披露してくれて、「一歩ずつ地味に歩く」「特定のポイント間を駆け抜ける」「振り返ってはすぐに気が変わって進行方向を2転3転する」など、その自由奔放な動きには振り回されっぱなし。かなりアワアワさせられます

とにかくダイスの目次第なので予想なんてものは立ちませんから、どこまで恐れず近寄れるか、さながらチキンレースのようです。もちろんザロンバが居ないほうに進めばいいだけなのですが、それでも運が悪ければ狂ったように追い立てられることもしばしば。ここはダイスゲーらしく勢いだけで選択していくべきですね。コース上には罠もあり(スタートに戻されるマスやら特定の目が出るまで動けなくなるマスなど)、移動を思うようにさせてはくれないので、泣く泣くザロンバに向かって歩を進めるようなケースもあるわけですよ。なるほどそれで自分のコマが3つあるのかと痛感します。だもんで、自分の動物がゴールして「減る」ほどに厳しい展開になるのは言うまでもありません。

低年齢層が対象ですから、他愛もない感じは否めませんが、子供が(時に大人も)ワーワー言ってしまうようなオモシロのツボもあります。ゲーム自体は短時間で終わりますし妙なドキドキも楽しいので、私はきっとこのゲームまた遊びますよ。・・・・・たしかに色々な巡りが悪ければ「なんだこれ」なこともあるとは思いますけどね。

余談ですがこのゲーム、ザロンバを移動させるときは「ザロンバ!」と言うルールがあります。まあ言い忘れたからといって罰則があるわけでもないのですが。とにかく主役はザロンバだということですよ。黒こげのダークヒーローですから。ある意味

[]編集画面。 編集画面。を含むブックマーク

編集画面の仕様変更のおかげで、やたらと簡単に文字の強調ができるようになりました。

ちょっと嬉しいので少しの間は多用すると思います。

こういうの好きなんです、私。

[][]ゲーム届いてました。 ゲーム届いてました。を含むブックマーク

なんだか小品ばかりワラワラと届いてます。

1個1個ワーワー言うのもなんですし、いずれ遊んだ際に話をしたほうが有益な気もするので、ちょこっとだけ。

メインは「オルトレマーレ」。自分で買ってくれば良かったのですが、まあなんとなく。それにしても脆弱な箱ですねえ、これ。開いたときに早速クネッといわしてしまいました。とはいえ先日お話した夢のようなこともなくまあそれなり。abacus小箱と同じくらいの弱さでした。シール貼り作業はわりにゲンナリ作業でしたが、ゲームはオモシロそうなのでよしとしましょう。とりあえず週末に遊んでみます。

「オーバーアンドアウト」は比較のためだと思って入手してみたものの失敗ムード。バスタで事足りる予感がムンムンです。しかし遊んでみるまではわかりませんと、自分に言い聞かせてみたり。

「フィブオアノット」は162枚のお題カードにゲンナリ。作業大変すぎ。でも個人的に一番気になっているゲームだったりもするので、かならずアクティブにします。ゲームの内容からしてプレイ機会は謎ですが、いずれ遊ぶことになるでしょう。いえ、遊ばなければなりますまい。

とかなんとか他色々ワラワラ。またお話する機会もあるはずです。

[]2月2日二人ゲーム会にて。その顛末 0杯目。 2月2日二人ゲーム会にて。その顛末 0杯目。を含むブックマーク

ということで久しぶりに二人でゲームする場を持ちました。なんだかんだとウダウダ話はしたものの、結局は予感していた通り「ゲーム会」の名を冠することに。なんだかダメな私です。これだからゲーマーは困ります。

まずは遊んでしまったゲームたちやらを。いずれ仔細はお話します。


「ヘクトール&アキレス」

「モールヒル」

「キピット」

「ナゲッツ」

OLIX」

「コズミックコースター

「香港」

かなり厳選されたチョイス。気合入ってます。もちろんどれもオモシロです。

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