biscoの地雷備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード


ボードゲームの感想を綴るメモ。もしくは。
余談、推測、ムダ知識と飽くなき物欲を存分に迸らせながら、
何気ない構造に潜むオモシロをヒネた世界の見方で突付き回す、あるコレクターの備忘録。
全てのキッカケはボケ防止。脳力の衰えを感じる今日この頃。
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2005-02-04 昨日も甘酢ショウガ。

bis_co2005-02-04

[]クイズ!入れ忘れました(仮)−第9問。 クイズ!入れ忘れました(仮)−第9問。を含むブックマーク

さて、前回の正解は”「香港(Hong Kong)」”の「ビル建設ブロック、屋根、高速建設ブロック」でした。R.Knizia作の2人用アブストラクトで、木製ブロックをワンヤワンヤ積み上げてビルを数多く作るというゲーム。乗っ取りあいが熱く、その牽制がシビアにオモシロ。手番にできることの少なさがすなわちジレンマに結びつくという典型的なクニツィアジレンマがあります。いいゲームですねえ。ちなみにドット付きが高速、というのは「サムライ」などと同じように手番に手数を増やせるコマなのです。




といったところで本日の出題。

3色あります。

ヒント:これが噂の倒れやすいアレです。


アップで見るとやっぱり変なカタチしてます。

[]1月23日自宅ゲーム会にて。その顛末 8冊目。 1月23日自宅ゲーム会にて。その顛末 8冊目。を含むブックマーク

”「マーク(Mark)」”

1997、franjos社。リサイクルテーマにした、ダイスを使うバースト系っぽいビジネスゲーム。5種類あるガラス・缶・ダンボールやらの、そのままでは役に立たないゴミをその辺で拾ってきて、自社工場で加工して、市場で売ってお金儲けしようというゲームです。

シンプルなボード(といっても布)の中央には5種類の市場。周囲には各プレイヤーの倉庫と工場(といってもマス)が描かれています。

手番には2個のダイスを振って、出た色に対応するどちらかのゴミを「倉庫に拾ってくる」か「工場で加工する」か「市場に出荷する」かします。自社の倉庫と工場には種類を問わず最大4個ずつのゴミを置くことができるのですが、3つ以上になると維持費が発生するのであまり抱えすぎるのも考えものです。ゴミの流れは常に一方方向で、倉庫→工場→市場となっています。逆に進むことはないです。市場は5種類の増減の仕方があり、「最初の儲けは少ないが後になるほど急激に儲かるようになる」や「満遍なく儲かるが額は低め」とかいろいろ。どちらにしても後になるほど儲かるようにはなってますけどね。

最初は出荷しないように堪える感じ。でも選択できるダイス目が出てしまえば必ず何かしらの行動を行わないといけないので、結果、不本意ながら出荷したり、まだ我慢するぞとさらにゴミを拾ってきたり。もちろん倉庫がパンパンになれば維持費は掛かります。

一度何かのゴミ(商材)について出荷が始まると、今後そのゴミはその列にしか出荷する事ができなくなり、またその列が一杯になれば「需要が満たされた」としてその時点で倉庫や工場に抱えていたゴミは無価値となり廃棄処分の憂き目を見ます。なので、早い段階での出荷は額面は低いながら確実にお金に変わり、ギリギリまで粘れば額面は高くなるものの下手すればバーストして無価値、抱え損になるということです。

またダイス目によってはゴミの状態を一気に2段階進めたりすることができたり、突然手番に関係なく新たなゴミを買い取ってこれる入札イベントが発生したりします。これらはゲームでもかなり重要で、維持費地獄からの脱出や起死回生の出荷などのドラマを生み出し、入札によって手番以外で入手できたゴミというのは1手番得していることにほかならず、ふとしたことから市場に猛烈な刺激を与える事もあります。

試しに最も劇的な状況を想定してみます。ホワホワホワ・・・・・。ゲーム最終局面。ガラスの出荷枠があと1つ、他のプレイヤーは全員ガラスを持っていて、状態は工場。出荷は目前です。自分はガラスを持っておらず蚊帳の外。とその時、ふと手番外ながらガラスの入札が。他のプレイヤーはクズになることがわかっている(2個はいらない)ガラスに手を出さなそうなので、ギャンブルながらも入札、獲得して倉庫へ。そして他のプレイヤーは運悪く出荷できず、なんと回ってきた自手番。ダイスを一投。ガラスの2段階進行。ドーンと出荷、そしてそのままゲーム終了。しかも最後の売却で現金最多、逆転勝利、みたいな。・・・・・想像しただけでゾクゾクしますね。まあこんな状況はそうそうないので、無理のない計画的な出荷とある程度のダイス運で地道にお金を稼ぐわけです。

他にも兼ね合いはありますが、基本はこれくらい。かなりシンプルです。もちろんダイス運は必要ですが、不確かなダイスは誰しもに平等なので、結局は都度の判断がモノをいいます。いかに他人の出荷を踏み台にして儲けつつ、最終的には他人の出荷計画(積み重ねた手番)を無駄にさせて自分だけ得するにはどうしたらよいか、という状況判断を自身のバランス感覚だけを頼りに繰り返すゲームだと思います。

かなり熱くてオモシロなゲームなので個人的にもお気に入りの部類です。またここまで全く触れませんでしたが、最大の特徴はそのコンポーネント。ゴミとして登場する、ガラス、缶、ダンボール、プラスティックやらの駒の素材は全て本物で出来ています。色とりどり、存在感溢れる本物の駒がボード上に広がる光景はまさに圧巻で、私のようなコレクターの所有欲を存分に満たしてくれます。かなりイケイケです。

あまり巷で取り沙汰されるような派手なゲームではないですが、とてもオモシロかつオススメなダイス系ビジネスゲーなので機会があれば是非。

[]週末の予定。 週末の予定。を含むブックマーク

自宅ゲーム会の予定でしたが、ポシャ・・・ってなりました。ゲンナリ。

ので、映画を見に行くことにします。「きみに読む物語」。

あらすじ聞いただけでもう目頭が熱くなる感じの映画。

おそらく来週はゲーム会も開催に漕ぎつけそうな感じなので、先日手元に届いたゲームやらはそれまでオアズケです。

残念。

[]手探り。 手探り。を含むブックマーク

良くはわからないものの、試行錯誤しつつ、どうにかそれっぽい感じになりました。

いろいろ付け加えていくのは楽しいです。今度は何をつけようかなあ。

そうそう。1月23日の自宅ゲーム会・顛末は、本日更新分で終了。

他にもなにかあったような気がしますが、メモも無くし、記憶も無くしました。

[]祝!ポラリティー再販祝!ポラリティー再販!を含むブックマーク

さきほどplay:gameさんのニュースで知ったのですが、今や伝説の対戦アクションゲーム「ポラリティー」が再販されることになったそうです。ばんざーい! めでたい!なんともめでたいですよ。あまりに衝撃的なこの情報に勢い余って思わず、PCを置いたデスクにガツーンと足をぶつけました。・・・いたひ。

1985年に初版発売ということですから、実に20年。太古の昔よりよくぞ甦ってくれたものです。近年作のリメイクやら再販やらでちょっと?な昨今ですが、こうした入手難なゲームの再販は非常にありがたいですね。商業的にも上手くいかなかったようで流通量も少なかっただけになかなか見つからず、私も以前から探していたゲームでした。販売価格も手頃なようですし、これはかなりの朗報。

発売はもう少し先のようですが、今年のニュルンベルクにも持ち込まれるようなことも書いてますし、そう遠い話でもなさそうです。それでも待ち遠し過ぎて、胃の辺りがこうジリジリしますけども。楽しみ。