biscoの地雷備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード


ボードゲームの感想を綴るメモ。もしくは。
余談、推測、ムダ知識と飽くなき物欲を存分に迸らせながら、
何気ない構造に潜むオモシロをヒネた世界の見方で突付き回す、あるコレクターの備忘録。
全てのキッカケはボケ防止。脳力の衰えを感じる今日この頃。
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2005-02-05 メロメロメー。

[]2月2日二人ゲーム会にて。その顛末 1杯目。 2月2日二人ゲーム会にて。その顛末 1杯目。を含むブックマーク

”「キピット(Kippit)」”

1999、Franjos社。シーソーの両側にブロックを積み上げていって、いち早く手元のブロックをなくすことが目的の二人用ゲーム。一応バランスゲーという括りになると思います。

ルールは簡単。4種類のサイズがある大量のブロックを等分して各自受け取ります。自分の手番にはシーソー台の「上がっている側」にどんどんブロックを配置します。このとき、配置する場所はシーソーの先端でも中央寄りでも既に配置されているブロックの上に重ね置きしてもいいです。また配置できる数に制限があるわけでもありません。ただ「シーソー」ですから置いていくうちにいずれはバタンと下がって、今度は反対側が上がることになります。この時点でようやく一手番が終わり。その際、シーソーが動いたことによってテーブルに落ちたブロックは手番のプレイヤーではなく「相手プレイヤー」が引き取ることになります。そして手番が移行して、今度は今の仕打ちに対する仕返しをするべくブロックを次々と積み上げることになるわけです。それを交互に行っていち早く自分のブロックを置ききったほうが勝ち。わかりやすいです。

ゲームとしてはわりとサッパリめ。自分で積み込んだブロックを崩しては相手に渡していくという攻撃的な内容が斬新な感じ。ちょっと感銘を受けました。

基本的行動としては、シーソー中央寄りに置けるだけ置いて、バランスギリギリ「倒れるぞー」の状態でシーソー先端に大きめのブロックを配置。勢いつけてドカーンと崩して相手にプレゼント、という戦術がセオリー。ただ、積み上げてる最中に手元を誤ってブロックを崩してしまうと手番が交代するというルールがあるので、あまり必死に頑張りすぎても痛い目を見るようになっています。

純粋な積み上げミス(バランスが崩れる)もそうですが侮れないのが摩擦抵抗の罠。このブロック、意外に摩擦抵抗が少ない滑らか仕上げになってまして、台が傾斜していることもあって油断しているとよく「ツルリ」といくわけですよ、これまた。この時点で手番が移っても、「上がっている側」に配置するというルールは変わりませんから、数秒後には大量のブロックが押し寄せてきて、とてもゲンナリさせられます。

あとは丁寧に「仕込み」過ぎるあまり、仕込み途中にシーソーがゆっくりと動いてしまって、殆どダメージもなく手番が移行してしたりとか。まだ大丈夫だろうとか思って悠々と仕込んでる時によく起こる事故です。こうなってもわりに大変なことに。自分で仕込んだブロックをそのまま受け取らされて、自分の浅はかさにゲンナリします。

ごく稀に、相手がこれらの好機を活かせずにボンヤリと手番を戻してくれることもあります。大ダメージを覚悟していただけにかなり拍手喝采ものですが、現実はそう甘くもなく大抵は丁寧な仕事をされて結果、ブロックの波がワラーと押し寄せてきます。でもやっぱり期待してしまうものですが。

どちらにしても敵に塩を送るような行為は極力避けつつ、時に大胆に時にチキンに遊ぶ少し変わったバランスゲーム。そこまでシビアなこともないですし手持ちのブロックの数がわりに多い事もあって、ワッサワッサと置いていってはバタンときてムギャー、といった感じで本当にサクサク進みます。シーソーがバタンバタン動くたびにワンヤワンヤと崩れるのは楽しく、バランスゲーのタブーを犯しているような妙な快感も手伝って、かなりオモシロです。

どうしても二人用となるとアブストラクト系が多い中、こうしたちょっと抜けた感じがするゲームというのは貴重。他のバランスゲーでも大抵二人プレイは可能ですが、概して「崩さない」という堪える行為が主眼なのに対して、このゲームは「崩して、そして攻める」という感覚がとても攻撃的で楽しく、いかにも対戦といった趣でかなりイケてると思います。準備もプレイ時間も短いのでちょっとした気分転換にはもってこいな変ゲーです。

[]もうメロメロもうメロメロ。を含むブックマーク

ふとしたことからバンダイナムコエンターテインメント公式サイトを見まして。そこで無料お試し版を遊んでみたのですが、ゲームの楽しさもさることながら、ゲーム中に流れているそのイカスBGMにやられました。

「ふたりのもじぴったん(fine c’est la mix)」。もうサイコーです。PS2版(?)の元曲の感じはアレだったのですが、このリミックス(PSP版)はたまらなくキュート。即ダウンロードしました。今はPCに向かうときは延々流れてます。ぴったん たんた もじぴったんとかいって。往年のピチカートファイブを思わせるキラキラした感じがすごくイイ。もうメロメロのクラクラです。かなりラヴ。

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