biscoの地雷備忘録 このページをアンテナに追加 RSSフィード


ボードゲームの感想を綴るメモ。もしくは。
余談、推測、ムダ知識と飽くなき物欲を存分に迸らせながら、
何気ない構造に潜むオモシロをヒネた世界の見方で突付き回す、あるコレクターの備忘録。
全てのキッカケはボケ防止。脳力の衰えを感じる今日この頃。
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2005-06-04

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本日の更新

「雑記」輸入とかメビ便。わりに長文。

「所感」ファラオの財宝

「返信」コメントどうも。

です。

週末だというのに、ゲームをして遊ぶまとまった時間もなく。むぎぎ。

[]個人輸入とかメビウス便とかの話。 個人輸入とかメビウス便とかの話。を含むブックマーク

掲示板でわんやわんや言ってたので、私もちょっと言及してみたり。

私は個人輸入もしますが、メビウス便も利用しています。その理由。

面倒だから。の一言に尽きますねえ。

メビウス便(以降、「メビ」と略)で届くゲームはたしかに全てがオモシロというわけでもないですが、仮にメビで届かなかったとしても結局自分で輸入してしまってそうなので。値段については、昨今ではメビウス通常価格よりも安く販売するところも増えてきましたが、メビで買ってる分にはそれよりも安いかさほど変わらないことがほとんどですし。

個人輸入で買ってきたほうが安いのは確かなんですが、なにかにつけて手間がかかりますしね。輸入を継続的に行っているとはいえ、さほど他言語に堪能というわけでもないので、やっぱりッルールの和訳は面倒です。その手間と時間と面倒な気持ちとを、安いものなら数百円、高いものでも1000円〜2000円とかで買えるのだと思えばそれほど気にはならないですね。

ルールが異常にシンプルとか、利幅が大きくなることが予想されるものなどの「あきらかに割にあわないもの」や、あまりに評判がなかったり、万人受けしなさそうな「到底輸入されそうにないもの」、そして他店が先行して発売してしまったのでメビウスが身を引くカタチになった「メビにのらなかった、単に販売価格が高いもの」などはもちろん輸入するわけですけども。

しかし、普段はむしろ「欲しいけど、やっぱり和訳が面倒」なので「メビで来ないかなあ」なんて待っていることが多いです。そういう点から見れば、私は真のフリークでないのかもしれませんね。・・・・ってさすがにそれは言いすぎ?



ちょっと別の観点から。

私も未知のゲームを買う(もしくは輸入する)時は色々と調べてから買います。さすがに。たまに見た目だけとか、テーマだけとか、勢いで買ったりすることもありますが、ほとんどはリサーチ済み。ネタ元は海外のサイトとか、日本の情報系サイトとか。

それでも実際に遊んでみないことにはオモシロかどうかってのはやっぱりわかりません。相性もありますし、他で高評価であっても私はゲンナリとか、その逆もまた。だもんで、買う。とりあえず買ってしまう。でないとわからないですからね。

要するに、私も「テキトーに」買ってるってことです。全部オモシロなゲームなんて買えたことはないですし、事前にオモシロとわかって買えたことはないです。ここ重要

いまどきは。先行して輸入した人がいたり、メビで届いたゲームの概要やらレビューが情報としてネットに溢れているので取捨選択の苦労は少ないですが、それがなければやっぱり「買わないとわからない」もしくは「知り合いが買ったもので遊ばないとわからない」もしくは「買った知り合いから評判を聞かないとわからない」わけですよ。

評判もなにもないものが一斉に全国のメビ利用者の手元に届くというのが引っ掛かる点なのかもしれないですが、メビが火種となって「一斉に全国で未知のゲームの評判を生み出される」というところが実はキモの部分です。今まではわずかしかなかった「日本人嗜好での評価、評判」が一気に全国区になり情報が流れ出す。これがメビの役割であり意義だと思うわけで。

で、その「評判を出す一人になる費用」がメビの代金だと思うわけですね。しかもゲームまで付いてくる。あれは「オモシロなゲームを買いたい人」が参加するものではない、というのが極私的見解。

オモシロくないゲームが増えているのは仕方ないです。発売されるゲームが増えすぎてます。とりあえず発売しとけ、みたいな感じになってますからねえ。あれはメーカー責任。あくまでメビは「フリーク」から派生して形成された「輸入代行者」であって「メーカー」ではないという点に留意したいところです。



・・・・こんなこと書いてたら叩かれたりするんですかねえ。

なにか気に障ること書いてたらすみません。と、先に謝ってみたり。

[]ファラオの財宝(Der Schatz des Pharaos) ファラオの財宝(Der Schatz des Pharaos)を含むブックマーク

”「ファラオの財宝(Der Schatz des Pharaos)」”

1996、クラマー作ながら発売元がBerliner Spielkartenだというマイナーぶり発揮のカドゲ。いや、私は大好きなメーカーなんですが。名作もいくつか輩出してますし。しかし本作はその中でもかなりマイナーな部類。巷ではだめだ、くだらないという評判らしいんですが、個人的にはあっさりとした感じでわりにオモシロとか言ってみたり。


面クリア型の冒険ゲー。最終目的地となるのは奥深くの財宝。途中にある様々な困難を勇気と多彩な装備で乗り越えていくという。以後の説明は画像見ながらのほうが判り良いです。

最初に「場」として困難カード6枚並べて、最期に財宝を。端からスタートして、一枚一枚クリアしながら前進、財宝でゴール。

それぞれクリアするためには、そこに描かれた数字分だけ、装備カードを公開することが基本。6とか10とか難易度は色々。ちなみに最後の財宝は12。装備カードは最大で5くらいまでの数字が書かれてます。公開して、合計が難易度を超えたらクリア。雄叫びを上げながら先に進めるといった寸法。ちょうどの数でクリアすると特典として、もう一手番できたり、クリアに必要な装備カードを変化させたりできます。


えー、必要な装備カードとは。

装備カードには4種類ありまして。ロープとかたいまつとかはしごとかシャベルとか。カードを手番に公開する為には、全員が共有して影響を受ける「ファラオカード」ってので指示されたのと同じヤツしか出せません。一致しないとたくさん持っててもダメ。これは前述の特典を利用するか、特殊カードで変えるほかないです。まあ、なんやらかんやらと自分に都合いいように装備を変えつつ、「とにかく私は前に進むんで、君たちも好きにすれば」みたいな感じ。

ちなみに前に進む方法にはもう一つありまして。どちらかといえばこっちの方が劇的。それが当方にて命名、「無我の境地」。

手札を使い切って0枚にすると、無我の境地になって、大サソリだろうがヘビの大群だろうが断崖絶壁だろうが急流だろうが、プイーっと乗り越えて前に進めてしまうというもの。ちょっと無理がある気がしなくもないですが、その心意気がもうイカス。処理としては移動できた後に、手札を初期状態に戻すってな感じです。

言い忘れてましたが、手札の補充は装備カードの公開と同じく一行動です。手札と山札の交換ってのも同じく一行動。行動はこれら三種ですね。

手札を多くすると、待ちが広いので必要な装備カードが変わっても何かしら出せると。無我の境地狙いになると、待ちが極端に狭くなるので交換が主になるものの、バチーっと決まれば難易度に関係なく前に出ることができると。

なんとなく「無我の境地サイコー」と言いたいところですが、そうもいかず。手札の状況を踏まえつつ、のらりくらりと方針を変えていかないとダメ。しかも最後の財宝だけは無我の境地が使えず、「12ピッタリ」しか上がれないというキツイ制約もありますしね。

他にも、公開したカードを捨てさせる「のろい」やらそれを防御する「安全地帯」やらの特殊カードもありますが、まあ、大体そんな感じ。


とにかく軽いです。とてもサクサクと進みます。展開次第によっては、終盤に若干グダつくこともありますが、まあまあ、仕方ないかなというレベル。ただ、最大6人可とのことですが、さすがに現実的ではなさげ。おそらく4人が限界。邪魔できるカードがあるし、自分の次手番が遠いしで、6人で遊んだら誰もクリアできないんじゃないかと。

それを除けば、ちょっとした合間にパパっと遊べてステキ。飛びぬけてオモシロいわけでもないですが、漫然と楽しいです。総プレイ時間もせいぜい15〜20分くらいのものなので、「むがのきょうちー」とか「ノロイー」とかウダウダ言ってるうちに終わるのもイイ。引き運も強いですが、軽いカドゲだということを考えればこんなものでしょう。

手札を集めた方がいいかな、減らした方がいいかなという2択を「経験」と「勘」で判断しつつも、まるで確固とした根拠でもあるかのごとく手番を進めていくことにオモシロがあると思います。でも本当はずっと一か八かの賭けだったんだ、運がよかったぜ、みたいな。ある意味、「とても冒険者らしい、男気が溢れるゲーム」ではないかと思うんですが。

マイナーゲーなので、出くわす機会も少ないかとは思いますが、その際は是非。一応メビウスさんが扱ってたらしいですよ。

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pmnjさん

それはかなり段階的に増えますねえ。まあ、あまり遊びすぎるとわけがわからなくなる恐れがあるので、ほどほどに。コンドティエーレは「たまに」が最適ですよ。

あきおさん

お、クライネフィッシュですか。単純なめくりゲーですからね、勢い重要ですよ。

簡単に差を説明すると、クライネには自分の場がなくて、カイピラにはある。これです。

まあ、クライネも他人から奪ったりとかはしますが、カイピラは他人の利になることがあったりする点で違います。やり取りがある感じ。でもまあ、どっちがイイっていうか、根本は一緒なので、クライネの方がサッパリしてて個人的には好み。ワーワーっと勢いよく楽しんでください。

けがわさん

ルイ十四世は環境ゲーですよ。って、言い方すると語弊がある気がしなくもないですが。まあ、所感で言いたいことは大体言ったので悔いはないです。まあ、機会があれば。きっとけがわさんは好きなゲームなんじゃないかな、と思います。

ゴアについては実は未プレイ。どうも遊ぶ機会がないです。そして遊ぶ意欲も。今度気合で遊んでみたほうがいいですかねえ。

けがわさんがゲンナリを使うとはオドロキ。どうぞどうぞ、もっとゲンナリしていきましょう。そのほうが楽しいです(謎)。

おのおの 2005/06/04 13:35 「面倒だから」には2種類あって、選ぶのが面倒というのと、個人輸入するのが面倒というのがあるでしょうね。biscoさんは後者のようで、真のフリークなのかどうか迷っておられますが、そこまでの境地に達した好事家はなかなかいないのではないかと思います。
「評判を出す一人になる」というのは、それが義務ではないにしても言い得て妙でした。遊ばずして面白くないとどうしてわかるのか? みんなが面白いということと自分が面白いということは全く別……というのは建前で、お金も時間もない、だから面白いゲームだけを遊びたいという人はたくさんいます。そんな人のために、評判を出してくれるならばそんなにありがたいことはありません。
メビウス便に入っている人の評価がもっと聞ければいいとは思っていますが、もしかしたらそれは無いものねだりかもしれません。というのもそこまで意識してできるのは、「面倒だから」を後者の意味で使うぐらいの人に限られるでしょうから。
私は残念ながら入っていませんが、それは単にそんなにたくさん遊ぶチャンスがないからです。例えば近くに仲間が住んでいて、週に1回は必ず遊べるなんていう素敵な環境になったら考えるかもしれません。
長くなってすみませんでした。

ciaoakiociaoakio 2005/06/05 03:42 >近くに仲間が住んでいて、週に1回は必ず遊べるなんていう素敵な環境になったら考えるかもしれません

私もおのさんに一票!
そういう環境だったら私も入りたいですよ。
そういった意味でbiscoさんは羨ましい限りです。ゴンナリ

bis_cobis_co 2005/06/05 19:58 久しぶりにコメント欄を活用してみたり。でもやっぱり慣れませんが。
おのさん> 評判云々については、いまどきはネットに現れる情報がかなりに増えましたからね。メビ利用な方に限らず二次的な接点を持つ方々の情報を含めると取捨選択にはそう困らない、「さして問題のないレベル」まで来ているのではないかと個人的には感じています。
現在メビを利用している方が全国にどのくらいの数がいるのか知りませんが、メビを利用している=少なからずゲームをする場がある、ということを示していますし、これらコミュニティから派生して広がる情報も、ネットと同等とはいえないまでも軽視できない影響力(評判&評価含む)を持っているはずなので、これ以上はもはや余剰の部分というか「あったらなおいいよね」という感じではないかなー、なんて。情報は多ければ多いほどいいってのはもっともなんですけどね。あまり贅沢も言えますまいと。
なにせ、「評判を出す」というのが、善意に基づくものであったり、もしくは当人の知識欲の副産物であったりすることがほとんどでしょうから。それと優越感にも似た感情が少しはあるかもしれないですね。知ってるぞ、みたいな。メビを利用してるくらいですから、ほぼ間違いなく「フリーク」揃いですからね。私をはじめとして(笑。行動の指針もフリークならでは。
遊ぶチャンス、というのは確かにおっしゃるとおりです。これについては、私の毎度の呼びかけに応じてくれる友人知人に感謝しなければならないですね。間違いなく、「遊ぶ機会が多い」というのはゲームを集める原動力になってます。っていうか、集める速度に拍車がかかりましたね。元々「集めること」自体が好きなので、機会がなくて積み上げることになったとしても、買い集めてしまっているとは思うんですが。で、今はこのありさま。ゲンナリゲーマーな次第です。


あきおさん> そういえばあきおさんもメビを利用してなかったですね。ま、私の周りはいい意味で「濃い」ですからね、ゲーマー度合いが。皆さん、私がゲンナリゲーマーであるということも理解してくれているようですし。むぎぎ。
でも、ゴンナリは不可。正しく使おう、美しい日本語(?)。ゲンナリ。

pmnjpmnj 2005/06/07 11:40 やってみました>3人でコンドティエーレ。
仕事しない人が有利になる感じは、やはりありました。
でも、オモシロはオモシロ。いろいろなメンツでやってみたいですね。