老後は安泰?!

今日は今にも雨が降りそうな蒼天だったが、結局降らず蒸し暑い一日だった。庭先の小畑のプチトマトの下葉を間引いていると、近所の御老体が顔を覗かせ「何とまあ、ここのトマトは凄いですなあ!」と声を掛けて来た。何が凄いのかと尋ねると、苗の植え込みからさほど期間が経っていない今時期のトマトとしては、異常な程の草丈と幹の太さに枝振り、更に実の付け様との事。毎年の事で何とも思っていなかったが、「これなら百姓に成れるよ!凄いわ!!」と感心の褒め言葉に、先日も別のご老体に同じ様に褒められた矢先の事、まんざらでも無い気分に成った。これで老後は御婆と一緒に野菜作りをして、近所の物産店に1袋100円で卸して静かな余生を送られると自信を持った今日この頃だった。