懐かしきコピペ

昨日、出張先でとある会議に出たんです。会議。

そしたらなんか隣の席の人が、ずっと机を覗き込むようにして座ってるんです。

で、よく見たら机の上にiPadとか置いて、ひたすら操作してるんです。

もうね、アホかと。馬鹿かと。

お前な、俺はiPad使えるんだぜとアピールしたいがためにわざわざ会議に持ってくるんじゃねーよ。

iPadだよ、iPad。

なんか、ソフトバンクモバイルのポケットwifiまで取り出してるし。

両方の画面を見て一生懸命操作してるわけ。もう見てらんない。

お前な、俺のネットブック貸してやるからそれ使えと。

iPadってのはな、机のないところで使うべきなんだよ。

5万円以上する高価な機械も地面に落としたら一瞬で全てが吹き飛ぶ。

落とすか落とさないか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。

で、やっと会議が始まったかと思ったら、隣の奴は、iPad操作するのやめないんです。

そこでまたぶち切れですよ。

あのな、誰にも気づかれてないつもりかもしれないけど、会議に出席してるお前以外の全員、お前が会議と関係ないことしてるってわかってるんだよ。ボケが。

得意げな顔して膝の上にiPad置いて、机の上に置いたら画面を見られるからって隠れて操作してるのが見え見えじゃねーか。

お前は本当に会議に出る意味があるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい

お前、仕事サボってネットサーフィンしたいだけちゃうんかと。

俺から言わせてもらえば今、会議でノート取るならやっぱり、

ノートとボールペン、これだね。

通なら万年筆でもいい。

万年筆ってのは今扱ってる店は少ないけど、書きやすい。これ最強。

しかし高価な万年筆をなくすと損害額が大きいという危険も伴う、諸刃の剣。

素人にはお薦め出来ない。

まあお前らド素人は、会議に出て居眠りでもしてろってこった。



 うーん、いまどき万年筆はないかぁ……コピペを改変するのも結構難しいな。

過労でぶっ倒れたい絵師や漫画家にお勧めの危険なライトノベル作家 鎌池和馬


・新人だから大丈夫だろうと思っていたら初っ端からエンジン全開だった

・電撃編集部のあるビルから徒歩1分の路上で絵師が小声で「逃げちゃだめだ」と繰り返し呟いていた

・足元がぐにゃりとしたのでダンボールをめくってみると絵師が寝ていた

・腕時計をした絵師が仕事に追われ、ふと腕時計を見たら3日経っていた

・やっと新刊が出来たと思ったら次の巻のプロットが出来てた、というか常に3巻分のプロットが出来てる

・いきなり新キャラ案を渡され、新刊と「その次の巻」の新キャラを用意させられた

・新刊を書いてる合間にその次の話のプロットを考えていた

・アニメが始まれば落ち着くだろうと思ったら、制作側に代案を提案したりしつつ執筆ペースを維持していた

・絵師、漫画家の全員が過労による失神経験者。
 しかも復帰後の仕事の出来が良いという都市伝説から「復帰後ほど危ない」

・「そんな大変なわけがない」といって連載を始めた漫画家が会って5分後、原案まみれで戻ってきた

・「出来るだけ会わない様にすれば仕事が増える訳が無い」と自宅に引き篭もった絵師に小包で新キャラ案が送られてきた

・最近流行っている大変な仕事は新キャラもどき、既存のキャラの服装や設定が変わって新キャラ作るのとあんまり変わらないから

・一ヶ月に死にかける確率が150%。一度死にかけて何とか終わったと思ったらまた追加の仕事が来る確率が50%の意味

・禁書における登場キャラはメインキャラだけで一冊平均20人、うち約5人が新キャラか新キャラもどき



 某所で拾ってきたこのヨハネスブルグ改変が面白かったのでついつい出来心でやってしまった。今は反省している
 しかし、1冊平均5人の新キャラって凄いな。禁書って今何冊続いてるんだっけ……?